月別アーカイブ: 2018年1月

釣りと同じくらい文章力も必要か!!

湖畔業務の後は、延々PC前で作業中。何をしているかと言うと、GETNETの製品のページで使用する各アイテムの文言を必死に考えております。

これって意外に難しい作業。思い入れが有れば有るほど、言いたい事が沢山有り過ぎてゴチャゴチャになりやすい。

しかし、字数が限られているので、その中で端的に、解りやすく、さらにキャッチになる言葉を入れる必要がある訳で、世の中ではそれだけで多くのプロが存在する仕事。

GETNETのWEBサイト見て貰えれば解ると思いますが、全てのアイテムにおいて、できるだけデザインした本人からの目線で説明書きを掲載させて頂いております。

まだまだ未熟で文章が多くなっておりますが、これらも基本、全て自分で書いております。このジャスターフィッシュの写真に関しても、自分で撮りました。

少しずつではありますが、プロにお願いできるようになりましたが、まだまだ自分の時間を費やしております。

どんなに良いと思えるものを作っても、それを誰もしらなければ、それは無いのと同じなんですよね~。どんな世界でも同じだと思いますが、技術だけで食っていけるのは、TOP of TOPのみかな。

ちなみに、これらのパソコンの世界も、動画の編集も含めて凄いスピードで変わってきているので、色々勉強していかないと。

このWEBサイトも、来年は予算を取って変えていきたいですね。

地味作業続く、無限のレシピーに挑戦中

今日は朝一番から湖畔業務に勤しんでおります。空気が冷たく、風が有るので、湖畔と言えども手が痛いです。しかし、今夢中になっているサンプルは昨日届いたもの。

昨年末、必死に一人でやっていたものですが、これは今まであまりやっていなかったマテリアルに挑んでいるので、自分の中で超新鮮なんです。

そして、採寸してさらに調整していきます。ソフトベイトは形もさる事ながら、マテリアルが非常に重要。作ろうとしているソフトベイトにきちんとした開発コンセプトが無いと、その辺りもボヤけてしまいます。

その形、パーツを生かすには、このマテリアルが最適となる。単純にソルトの増減では終わらないのが本音なんですが!!

今回は今までと少し違う趣向なので、自分の中でもかなりワクワクしております。形とマテリアルの組み合わせだけでも、本当にやり込めば、無限の組み合わせになり、さらにその反応を魚に求めていくので、時間はいくらあっても足らない感じです。

一人で只管、試行錯誤の繰り返し。基本、殆どの時間を一人でやる。開発期間中は、関係者以外基本誰にも言えない、見せれない。まさに一人です。派手さは一切ありません。

そして、何の保証も無い世界。来年が見えない現実。売れなければ終わる。表だけ見取ったら、生きていけないからね。1%の華やかな世界の裏で、99%の地味作業をどれだけきちんとできるか!!

自分は、この琵琶湖の湖畔で死ぬまで、その無限のレシピーに挑み続けていきたいと思っている。

小物整理2、タングステンシンカーを!!

ダブルクレンの後は、一番使用するシンカー類。以前は色んなメーカーのシンカーを使用しておりましたが、今は基本、カンジーインターナショナルのシンカーで統一。

そうする事で、現場で混ざっても、ウエイトが解りやすいです。また、このカンジーさんのタングステンは、クオリティが均一、そしてウエイト表示の差も少ないので、安心して使えるところが良いところ。

バレットシンカー、ダウンショットシンカー、ネイルシンカー等3タイプ、各ウエイトを用意しないとね。今年こそは、湖上ですんなりとリグれるように、がっつり仕入れてストックしておきます。

こうやって各ウエイトが揃っているのは、かなり気持ちの良いもんですね~。しかし、シーズンはいれば、ゴチャゴチャになるのはほぼ間違いないでしょうね。

例年は、このBOXに入る事なく、ジップロックに入れて、ボートのストレージに入れて終了。さらに、そのジップロックに何がどれだけ入っているか理解不能となり、リグれない状況も多々でした。今年はちゃんとやろう!!