琵琶湖のオカッパリも激熱ですね。

今日は、いつもどおりガイド時間の5時に起きて、延々内勤業務。その後、営業に行ったり、打ち合わせに行ったりで、バタバタ状態。陽が完全に落ちて今帰宅しました。

昨日までと全く別の頭を使うので、今日は何故かかなり疲れました。どちらも両極端な仕事なんで、仕方無いですが。

今までは、家族の行事が有り、連休中も、ガイドをしない日や、完全にオフの日を取っておりましたが、今となっては子供達もクラブに塾なんで、オフを取る意味もないので、延々ガイドをさせて頂きました。

「船長、疲れませんか!!」とよく気を掛けて頂きますが、気が付けば、琵琶湖ガイドの中でも古株、年上は数名程度しかいない状況。そして、これまた気が付けば、若手ガイドがいっぱい居り、釣りも皆、最高にお上手。

そんな中で、こうやってフルにガイドの御予約を頂いているだけでも上等です。同じ「疲れる」でも、仕事が無くて精神的に疲れるより、超忙しく身体的に「疲れる」方が自分は良いと思っているので、何とか乗り越えております。

人の気と書いて人気。それは延々ではなく、あっと言う間に流れるもの。いつか、嫌でもガイドの空きが出て、時間もできるだろう。その時、嫌でもオフになるからね。それまでは、ありがたく仕事をさせて頂きたいと思っている。

写真は、昨日のガイド終了時のもの。お二人にとって、最高の時間になったようで、琵琶湖を楽しんで貰えたようです。

琵琶湖プロガイド、トーナメントのような華やかさは無いが、ゲストさんと同じ空間で、琵琶湖とバス釣りの楽しさを共有できる事が、この仕事の達成感。自分は昔も今も大好きな仕事です。そして、これからも。

そして、連休中は湖畔でも湖上でも、本当に色んな方々とお話する事ができました。湖畔では、関東から遠征中のインパクさんがリブレに訪ねてきてくれました。

彼は、霞水系オカッパリのロコアングラーで、横浜フィッシングショーでは、ブリキンスイマーに釘付け状態で、萩ちゃんと話しているのを覚えておりました。

関東から琵琶湖に遠征して、オカッパリ攻略。

その結果がロクマル。

しかも、10ポンドオーバー。流石、普段から霞水系の広大なエリアから、エリアを絞るプロセスを経て釣りをしているだけあって、琵琶湖に来ても、エリアを見つける能力は天下一品です。

こんなクラスがうようよ泳いでいるエリアが何か所も有るらしい。琵琶湖のオカッパリも激熱ですね。

しかし、ボートでもオカッパリでも、こうやって地元のみならず、全国のゲストさん達と楽しく話ができる環境は本当に幸せです。

と言っても、環境は最初からあるものではなく、有ればラッキー、無ければ自分で作るだけの事。ただそれだけ。単純。自分はもっと見たい景色があるから、さらに環境作りをしないとね。

と言う事で、ゴールデンウィーク、船長琵琶湖ガイドに来て頂いた皆様、またマリーナーや湖上で話し掛けて頂いた皆様、本当にありがとうございました。

引き続き、船長琵琶湖ガイド並びにGETNETをよろしくお願いいたします。