日別アーカイブ: 2017年5月24日

船長のブリキンスイマーの収納はこうなったよ。

色んな方々に聞かれるブリキンスイマーの収納方法ですが、今までは、プロトサンプルをBOXに一本ずつ入れて収納しておりました。基本、中で暴れない感じなら、極端な癖はつかず、これで使えておりました。

しかし、市販モデルを使い出すと、ブリスターパッケージが気に入っているので、使用するサイズに合わせて、パッケージをカットして収納しております。

向きを変えれば、意外に入ります。

このシマノのBOXも良い感じでしょ~!!もうブリキンの顔が可愛くて仕方ありません。ちなみに、やはりコアユは大人気で、色んなショップで直ぐに完売となったようです。

今回のパッケージは本当にきっちり作ってもらったので、かなりお気に入り。収納する時は、背ビレをピッチリ合わせていけばOK。

ブリキンは、内部に一切シンカー類が入っておらず、フックやスイベルがその役割を担っており、非常にデリケートなボディーバランスになっております。

それでいてかつ、究極のデッドから表層の早引きまで対応できるようにしたのが、ブリキンスイマーなんです。

なので、各パーツの癖はもちろんですが、テールの癖は一番良くないので、パッケージにも力を注いだ状態です。

是非、パッケージも有効活用して下さいね。また他にも色んな収納方法が有ると思うので、色々試して教えて貰えればと思います。宜しくお願い致します。

とりあえずカット。ここからスタートですが!!

朝からエンドレスに続く内勤を一旦終了して、午後の後半から湖畔業務へ。仕事の内容がガラっと変わるのも良いが、それ以上に琵琶湖の側に立てるのは最高に気持ちが良い。

まだまだ始まったばかりですが、一応ブリキンは発売になったので、仕事としては次のステージに移ります。

同時に次のサンプルもあれこれと本格的に着手。その中で、まだまだ発売計画になっていない構想も少しだけトライ。そう、この時期、これから始まるギルパターンでも効く、弱チューンです。

とりあえず、ザクっとカットしてやりました。最後の最後で食わせ技として、ブリキンダートが有れば。

と言っても、テールカットだけで完成する程甘くない訳で、ボディーもかなりいじる必要がありそうです。

ブリキンは色んな意味で面白いスイムベイトになります。と言うのも、表層からボトム付近まで、究極のデッドスローから表層の早引きまで、色んなシチュエーションに対応できるので、カスタマイズも色々できます。

ジカリグシンカーをつけて10mのディープを泳がせる。またブレードを装着して表層バジングもOK。

出荷数がまだまだ出てないので、まだ弱チューンはお勧めしませんが、皆さんの手で、オリジナルなブリキンを作って、楽しんで下さいね。