どれだけ釣るの!!Mゾーがまたもやブリキンで連発。この季節に毎回ここまできっちり釣って来られると、まさいMゾーの為に作った感じです(笑)
まあ~本人曰く、自分の理想のスイムベイトになったらしく、オカッパリスタイルにおいては、圧倒的なポテンシャルを持っていると絶賛してもらっている。そんなMゾーからどんな感じでブリキンを使っているのか、少しコメントを貰ったので紹介させて頂きます。
Mゾーです。もう毎回楽しすぎます。実際に、オカッパリスタイルでここまで考え抜かれたスイムベイトはおそらく自分が知っている限りありません。なので、春が凄い事になりそうで、今から楽しみで仕方ありません。
そこで、今の時期、自分がどのようにブリキンを使って食わせているのか、紹介させて頂きます。ちなみに、写真は2月5日(日)の釣果で、デカいのを2発頂きました。
基本的にはシャーク引きをメインにしてます。このシャーク引きというのは、ブリキン開発チームの中で、言っている言葉ですが、表層引きの事。
ブリキンを表層で引くと、センターバランスと低重心のお陰で、ボディが浮かず、テールが必要以上に水面を割る事なく、水を掴みます。その水押しはかなり強烈で、背びれを出して泳ぐので、そこからシャーク引きとネーミングされたようです。
移動が効く場所ではカバーや杭からオープンに引っ張り出して食わせるというよりは出来るだけカバーや杭に沿って長く引いてこれる立ち位置を取るようにしてます。
カバーや杭や壁を利用することでチェイスしてるだけのつもりが自然とターゲットを追い詰めていると錯覚させるイメージ。足元までチェイスした時は足元でスピードを落とさず逆に速度を上げて壁に当てる。とたまらずバイト。
もちろんチェイスなしの一撃バイトも多いですよ!チェイスが見えたら壁が使える状況ならできるだけ当てにいく感じです
シャローへのなだらかなかけ上がりを攻める時もシャーク引きでゆっくり誘えるので効果的。これもチェイスをシャローまで引っ張ることで追い詰めた錯覚を利用したバイトが多いです。
インレットや流れのあるポイントでも基本はシャーク引き。
魚のレンジとか目線に合わせて誘わなくても浮かせて食わせることができるんでシャーク引きしたほーがラインの存在とか消せるんでブリキンの最大の持ち味やなと今の所は感じてます。
水面直下50cmを究極のデッドスローで引けるブリキンですが、実は水面表層引きも激熱。今の極寒期でも、魚を浮かせて食わせれるので、まさにそのパワーは凄いの一言。発売になれば、是非、シャーク引きでも使って欲しいですね。
以上、極寒期でのMゾーレポートでした。Mゾーのブログはこちら