直リグタックルは!!

琵琶湖ガイド

皆さん、おはようございます。私はある物を完成させる為に、ラストスパート状態で、昼夜関係なく作業中。予定どおりいけば、来週にはお披露目できると思うので、お楽しみに。

さて、最近使用頻度が非常に高い直リグですが、週末のガイドでも、良いサイズが釣れました。

そしてその直リグのタックルを改めて紹介させて頂きますね。

エクスプライド172MH

ロッドはシマノ・エクスプライド172MH。このロッドはまさに、直リグやテキサスリグを使うのに丁度よく、昨年のテストの時から、かなり楽しみにしていたモデル。

少しファーストよりのレギュラーテーパーで、誰が使っても癖がない調子になっており、さらに軽いので、一日、フルのロングキャストをこなす事ができます。

魚を掛けた後も、きれいに曲がるので、バラシが少ないのも皆が使いやすい利点でも有ります。

硬いと、実は魚をあしらう技術が入ります。

さらに、このMHパワーは、カナダ藻を釣る釣る上では丁度良い。直リグはテキサスより軽いウエイトでカバーの中を釣れるのが利点の一つ。

さらにそのルアーをできるだけ横移動させずその場で、直リグ特有のクイックなアクションをするには、7gのウエイトがティップにのる感覚が重要。

エビ藻のパッチや、マット、濃いカナダ藻ドームを釣る時は、さらに固い171Hを使いますが、それ以外なら、今のところ、この172MHが良い感じです。

昔、跳ねラバをやっていた頃は、硬いロッドが大好きだったが、今は毎日釣りをして、さらに肘を酷使するので、早々硬いロッドを延々使えないのも事実です。

と言っても、このロッドも今の技術と時代だからできたロッドだとつくづく思う。

7フィート越えでこの軽さ。さらに毎日釣りをする自分にとっては、強度が非常に重要。

開発テストで自分が折ったロッドは一本のみ。これは正直、自分もびっくりした程、心の中で、2万以下のロッド、シマノには悪いが、ボコボコ折れるやろうと思ったが、全く折れず。

シマノが特別な思いで作ったロッドなので、エクスプライド。時代が変わった事をつくづく思う

まずはロッドの紹介でした。次はリールを紹介しますね。