同じ釣りでも1 LBの差でバイト数が激変、ここは意識するべき

先日、公開させて頂いた池原ダムに実釣動画ですが、メインとなった釣り方は、ジャスターフィッシュ3.5のホバストでした。今までなら、ピュリングやネイルリグを使用しておりましたが、新たにホバストが加わった事で、より水面直下を効率的に釣れるようになりました。

ピュンリグやネイルリグ、そしてホバストは一見すれば、同じように見えますが、アクションが異なるので、魚の反応が変わってきます。

実はこの動画撮影の日も、ピュンリグも試しておりましたが、魚が浮いている数がかなり違うので、早々に見切ってホバストで押し通し、結果的に数からサイズまで、よく釣れました。

これもまた状況が変われば、反応も変わってきますので、使い分けが必要です。

そんな水面直下の誘い出しの釣りですが、この釣りで、重要なタックルとなるのが、中でもラインとなります。

この写真の今回の動画撮影でメインに使用したタックルですが、ラインはサンラインFCスナイパーインビジブル3LBです。

使い分けとしては3LB 3.5LB 4LB で魚のサイズや、周りのストラクチャー等の有無で決めていきます。

今回は3LBをメインに使用、サブタックルには3.5LBと4LBがスタンバイしておりました。

自分の場合、この動画の中でも説明しておりますが、普段来ているフィールドではなく、かなりテンポよくサーチしながらの釣りを強いられるので、できだけ一回のキャストで、より多くの情報を得たい。

なので、それなりのロングキャストを多用。さらに、沖の立木や岩盤絡みの複合スポットをトレースするには、それなりの正確度が必要となってきます。

そのトレースラインによって、チェイスの数が変わって来るので、アキュラシーが求めらるます。

となると、やはり細いラインが有利になってくる訳で、さらにジンクリアーとなる池原ダムでは、魚の目も良くなるので、できるだけ、魚に気付かれにくい、また周りの環境に馴染むラインカラーを選択する方が無難となります。

と言う事で、今回メインとなったラインは、サンライン・FCスナイパーインビジブル3LBとなりました。

ピュンリグやホバストなどは、多少なりとも魚を浮上させて喰わせるので、ラインの存在などの違和感はできるだけ排除した方がバイトに繋がりやすいのが確かです。

ラインの存在は、相応違和感となるので、その辺りを気にして釣りをしていくと、GETできる魚は増えるように思います。同じルアーや釣り方で、ラインだけ変えていけばどうなるか、使用感も含めて、色々試していくと、また新たな発見があると思います。是非、お試しあれ。

少人数での乗合とイカメタルの半夜便をスタート、また週末にはバスタックルで狙える午前アコウ便もスタートさせました。

また来月からはイカメタル深夜便もスタート。お時間あう方、是非遊びに来て下さいね。皆様のエントリーお待ちしております。

琵琶湖ガイドにおきましては、半夜&深夜便との調整が必要となりますので、日程等はできましたら、WEBからメールまたは電話等でお問い合わせ下さい。調整つけば、ガンガン出ていきます。

琵琶湖も日本海も季節が進み、色んな釣り方がで楽しめるようになってきました。杉戸船長琵琶湖ガイド、また日本海小浜ガイドサービスSEAGET、いずれも受付中ですので、杉戸船長WEBサイトでスケジュール確認の上、問い合わせ&ご予約お待ちしております。