日別アーカイブ: 2022年7月3日

これぞ琵琶湖クオリティ、パターンを180度変えて10キロ越え【琵琶湖バス釣り】

池原でのTVロケに向かう前は琵琶湖ガイドが続いており、まさに日替わりな琵琶湖を味わう日々となっておりました。

昨年の今頃、好調だった回遊狙いはなんと撃沈。ウィードのピンにタイミングを合わせる事ができませんでした。

そんな回遊パターン撃沈の次は、釣り方を180度変えて、挑みます。

まずは広範囲にテンポよく探りながらの釣り。水深2m前後で、ハスが入っているエリアをサーチ。となるとジャークベイト。

作戦成功で、シマノ・ワールドミノーでナイスサイズをゲット。

ハスもアタックしてきます。しかし、今の琵琶湖、連発はなかなか難しいので、ある程度、色んなエリアを見ながら、次にスポットを絞っていきます。

お次は、ハスが食べているベイトに合わせて、狙っていくと、またまたナイスサイズが。

ヒットルアーは、ジャスターフィッシュ3.5のピュンリグ(琵琶湖セッティング)
I字系からのダートなど、喰わせパワーは相当高いピュンリグ。この魚はボトム付近で食ってきました。

このピュンリグが反応するなら、さらにこのパターンが効くエリアを探して、狙っていくと、居ましたね〜デカイのが。

これぞ、琵琶湖クオリティとなる58cm3キロ後半。

お口の中にはジャスターフィッシュ3.5のピュンリグが。

そして、昼過ぎから風が吹き始め、エリアによっては強く当たるエリアも出てきました。そのタイミングで、風による濁りを利用するパターンで数カ所巡ると、ついにゲストさんのロッドがブチ曲がり。

これぞ、琵琶湖クオリティでまさに痺れる一本、53cmの3200gをゲット。

風が出て、濁りが発生したタイミングで、スピナーベイト。まさしくバスフィッシング。

ゲストさんとともにガッツポーズとなった瞬間です。

回遊パターン撃沈の後は、広範囲にサーチしながらの釣りで、4本で10キロ超え。これがあるからやはり琵琶湖は面白いですね。

船長使用タックル

(ジャークベイト)

ロッド:シマノ・NEWエクスプライド167MH
リール:シマノ・メタニウムDC
ライン:サンラインFCスナイパーBMS14LB
ルアー:シマノ・ワールドミノー

(ピュンリグ琵琶湖セッティング)

ロッド:シマノ・NEWエクスプライド267Lプラス
リール:シマノ・バンキッシュ2500SHG
ライン:サンライン・キャスタウェイ0.6号
リーダー:サンライン・FCスナイパー8LB
フック:カルティバ・ジャングルワッキー#4
ルアー:ジャスターフィッシュ3.5

少人数での乗合とイカメタルの半夜便をスタートさせました。また今月の週末からバスタックルで狙える午前アコウ便をスタートさせました。お時間あう方、是非遊びに来て下さいね。皆様のエントリーお待ちしております。

琵琶湖も日本海も季節が進み、色んな釣り方がで楽しめるようになってきました。杉戸船長琵琶湖ガイド、また日本海小浜ガイドサービスSEAGET、いずれも受付中ですので、杉戸船長WEBサイトでスケジュール確認の上、問い合わせ&ご予約お待ちしております。