数日前に、健ちゃんから頂いたビワマス。自分の時も同じですが、勿論産地直送、受け渡し直前まで生きていたもの。
さらに誰がどこで、どうやって捕ったものか?まで理解できる獲物。それが余計に嬉しく、さらに美味しくなるもの。絶対的安心。
数年ぶりにビワマスを食べる事になるので、かなり楽しみ。さらに言えば、自分よりも嫁さんとお婆ちゃんが奮起して色々やっておりました。
刺身は鉄板で、それはもう当たり前。
今回のメインは鱒寿司。まさに富山県にある鱒寿司を真似て作ってみる事に。刺身と比べると、流石に作る工程が多く、慣れてないので、かなり時間が掛かりました。
しかし、出来栄えは十分。もうマジで美味い。家族でペロリ、瞬殺で終了です。
ラストは鱒茶漬けで締め。これも上品な味で、いくらでも食べれる味でした。
と言う感じで久しぶりに食べたビワマス。噂どおり絶品です。と言うのも、自分はどちらかと言うと、サーモン好んで食べる感じではありません。
その自分が食べたくなる程で、自分の中では、生系で食べるなら、サーモンより美味しく、食べやすい魚でした。
数年前に食べた時と同じ感想、やはり美味い。琵琶湖の恵に感謝ですね。
昨年から、一気に食卓に魚が並ぶ機会が激増し、今となってはスーパーで魚を購入する事が無くなり、殆ど自分釣った魚を食べるのみ。
これが不思議なもので、今まで自分で釣った魚を食べる事に、あまり興味が無かった自分ですが、ここに来て、一気に興味が出てきて、釣った中で、一番旨そうな魚だけを、持って帰るようになりました。
50歳になって、ようやく、自分で釣った魚を、美味しく頂ける有り難さを実感しているのが、まさに今。
先週、ヒラマサやサワラは食べ飽きたので、そろそろアジフライを食べたいと思っている。ならば、今の自分で思い描けるエリアは水深20mにある、ある背のポイントと、ある漁礁。
この周辺で魚探を掛けて狙いたい。釣り方は、流行りのバチコンで釣ってみたい。
さらに、希望を言えば、ブリのシャブシャブを食べたい。ならば、次のアタックで、まずは沖のあるグリをチェックせんとダメやな。
まずは南東の角を流して、次はそのハズレにあるブレイクに映る魚探の反応を見て判断。そこで、潮のあたり具合を見て、ジグのウエイトを調整して。
そんな感じで、狙う魚が決まれば、少ない経験値ながらも、エリアの風景と、その水中にある魚探の映像を、ある程度思い浮かぶようになったのが、本当に楽しい。
まずはアジフライ、次にブリシャブが食べたい。次の日本海アタックが楽しみ。