日別アーカイブ: 2022年9月22日

台風通過後、この道30年以上の超ベテラン船長さんと

この数日間は台風やその他も含めてドキドキする事が重なり、自分にとっては色んな意味でエキサイトなウィークになりました。と言うのも、台風通過直後、船の無事を確認した後、急遽、船長同志で社会見学に行く事に(笑)大時化だからこそ、一緒に行動できる日となる訳です。

メンツは海生丸の新谷船長、雲丸の雲船長、榮嬉丸の矢代船長の4人で西へ西へ。ちなみに、自分は新谷船長とは初対面で、それもドキドキ。なんせ、旅客船を3隻も営業されている凄い船長ですから。今の自分からすれば、夢のまた夢。

色んな港に立ち寄り、船を見たり聞いたり。そして、予定では日帰りでしたが、そのまま温泉街で一泊する事に。まさに台風通過後の日本海船長の慰安旅行となりました。

今の自分にとっては、係留している船を心配する身で、台風通過中も貴重な経験でしたが、その後の旅も、日本海の遊漁船30年以上に及ぶ超ベテランの新谷船長との一泊二日の旅もかなり貴重な経験となりました。

自分が今までやってきたバス釣りの世界も同じですが、その道のプロとして、成功したいなら、その道のプロとして成功している人の話を聞くのが1番。自分の中で、プロと言うのは、それで生活をしている人の事を言います。

そんな船長業のプロ達の話は、実にリアルで、決して表に出ない話も多い。今後、自分が海の遊魚でやっていく上で、嫌でも意識して取り組んでいくべき内容の話も多く、本当に参考になる事が山盛りです。

50歳からの挑戦、おそらく自分の人生を賭けたラスト勝負で、飛び込んだ日本海の遊漁船業、最初は一人で、超不安でしがが、今は少しずつ話をさせて貰える人が増えるのが、純粋に楽しく、前に向いて進める感じ。海は一人ではやっていけないとつくづく思う。

最後に今回の慰安旅行、企画して下さった雲船長、現地で最高のアテンドして下さった矢代船長、本当にありがとうございました。そして、初対面にも関わらず、気さくに色んな話をして下さった新谷船長、ありがとうございました。また海上でもよろしくお願いします。

と言う感じで、台風かつ慰安旅行の色んな意味で刺激的なウィークでした。

琵琶湖南湖で反応続く、ミドストでサイズUP【琵琶湖バス釣り】

琵琶湖勤務2日目、初日は琵琶湖北湖をメインとしたので、2日目は南湖オンリーで挑む事に。まずはピンスポットでのサイズ狙いからスタート。思い当たる数箇所の様子を探っていくと、一箇所のライブ映像がかなり素敵な状態。

昨年程ではないものの、ベイトの周りにバスがいて、時折、水中ボイルしている様子。しかし、この映像が見えるが故の問題もある訳で、できるだけプレッシャーを掛けないように、アプローチするも、やはり喰わない。

おそらく、このままやれば、時間だけが過ぎていく感じなので、深追いする事をやめる。

お次は、180度狙い方を変えて、ここぞと言うスポットで、昨日良かった(餌)ジャスターシャッド2.2のDSを投入。すると、そこからまたまた反応が出だし、ナイスサイズも混ざる展開に。

もっと可愛いサイズが釣れるかと思いきや、意外にサイズが良いのが反応する琵琶湖南湖、ゲストさんも順調にロッドを曲げます。

ナイスサイズをゲット。ジャスターシャッド2.2に反応が遠くなれば、ジャスターフィッシュ3.5を投入すると、またまた反応が出る状況。

確かに、魚がいるエリアとそうでないエリアの差は歴然。この日は、エリアを見つける事ができれば、反応は常にあり、かなり楽しい状況。

前日の琵琶湖北湖で数釣りを楽しむ事ができましたが、南湖でもかなり楽しい。さらにサイズが良いのがさらに楽しい。

午後の後半では、エリアによって魚が浮いていたので、ボトムのDSからミドストに変えてアプローチして貰う事に。

すると、ゲストさんのロッドがブチ曲がり。

ゲストさん、ナイスサイズをゲット。

ジャスターフィッシュ3.5&レンジローラ1.3gでミドスト。秋には手放せないセットです。

と言う感じで、数釣りを楽しみながらも、サイズも混ざる楽しい琵琶湖南湖となりました。
台風後はさらに秋が深まる琵琶湖になりそうです。

ゲスト様、2日間お疲れ様でした。あのミドストはドキドキしましたね。今後も琵琶湖をマイペースで楽しんでいきましょうね。

今回の琵琶湖勤務で、バイト多発となったのは、ジャスターフィッシュ3.5、ジャスターシャッド2.2&3.2、これらのローテーションで、始終反応がある楽しい琵琶湖南湖となりました。

ちなみに、ジャスターフィッシュとジャスターシャッドの使い分けですが、濁りがある時は、水押しが強いシャッドと言えば、イメージが湧きやすいと思いますが、そんな単純ではありません。

そもそも、フィッシュとシャッドはテール形状が異なり、繰り出される波動が別物。なので、魚の反応を見ながら、その時々でローテーションしていく事をお勧めします。

波動の違いによるローテーション、またサイズ感によるローテーション、是非試してみて下さい。