ガイドは順延になったので、とりあえず湖上パトロールに出ました。嵐の後、果たしてどうなっているのか?
おやつを食べながら見て回ってきます
午後から琵琶湖周りをウロウロしておりましたが、風がかなり収まり、大橋の風速計は0m後3m程度で全然ましになりました。
しかし雨が断続的に降っており、国道161から見る真野川もご覧のとおり、超増水。上流にある堰の段差はほぼ無くなっております。
夕方になっても、まだまだ降っているので、明日以降の影響は必須ですね。ガイドのゲストさんにタックルの説明をするのが、かなりややこしくなっております。
どう変わるのか、もう出てみないと解りませんね~!!でたとこ勝負かな!!
今日は、朝から配送や簡単な事務処理の内勤業務を何気にこなし、午後からセブンパームス堅田店に立ち寄って動画の内容を変えに行っておりました。
そして夕方前には台風の準備。ボートカバーを締め直したり、色々確認しておりました。まあ~そんな感じで、普通に平和な時間が流れており、この日々の変化を楽しんでおります。
昨日は、ロケの仕事で久しぶりに四国に行っており、しかも愛媛の西の端エリアだったので、自分では初めていくフィールドだったので、かなり新鮮でした。
と言っても、今回の主役は四国のメンバーでもあるマーシ山本。GETNETのレポートでは、安定度抜群の釣果を叩きだし、その必殺技をいつか取材したいと思っており、それが今回実現しました。
そして、今回はかなり無理やり、3日間も空けて、予定を立てるも、何と台風接近。結果的に初日でロケは成功するものの、翌日も四国に居ると、大橋が通行止めになるみたいだったので、ロケ終了後そのまま帰る事になりました。
なので、自分は5キャストしただけ。折角往復900kmも走って行って数キャストは少し寂しい感じでした。
今回、初めて動画の撮影に挑んだ、マーシ。この魚が捕れた時は、かなりホッとしたと思います。動画やTVの撮影では、指定されたその日に確実に釣れないとダメなので、練習でいくら釣っても、当日釣れないと、仕事ができない人になってしまうから怖いですね
後は、魚を釣る事と同じくらい評価されるのが、如何に伝えれるか!!ここは非常に大事です。普段から意識してないと、中々話せないかもしれません。
動画にしてもテレビにしても、多くの人が関わり、動きます。その釣り人だけが頑張るのではなく、早朝から夜中まで、関わった人は皆頑張る訳です。
さらに、これからはその撮った映像を、何日も掛けて取り込み、編集作業に入りますが、単に仕事だからと淡々とこなすのではなく、今回の動画をする意味を考え、良い動画作ろうと、必死になって考えて、作業をしていきます。
自分は、立場上、その全ての業務に深く関わるので、やはり特別な思いを抱いてしまう。いつも動画やテレビに出ているアングラーはそれが当たり前になりがちですが、全てに関わると、カメラの前で釣る意味を常に考えるようになる。
でもまあ~今回は良いもの見せて貰いました。また久しぶりにマーシや曽我部君と顔を合わせて話できたので楽しめました。
しかし、今回は琵琶湖ガイド10時間を終了したその足で、450kmを走行して、2万歩歩くオカッパリ。それも軽く12時間。そしてまたまたそのまま琵琶湖に帰った、弾丸ロケになりました。
流石に今日は一日寝るかな!!と思いきや、普通に起きて、意外に元気な自分だったので、またまた変な自信が出てきたのは少しヤバい気がする。
さあ~台風どうなるかな!!