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スティックはジグヘッドとの相性も抜群、エクスプライド267Lプラスがあって良かった

今日は午後から湖上へ。次第に風がドンドン強くなっていたものの、西風なので、風裏展開で行けば余裕な風でした。勿論、狙いはデカイのを一発欲しいところ。

なんせ今年は殆ど湖上に出ていないので、全てが新鮮。先入観無く、この時期、またはこの水温で、魚がたまりやすいスポットを数カ所に絞って、丁寧に攻めていきます。

湖の状況は、全体的に濁りが入っているので、釣るだけならクランク系が良い感じですが、あえて、ボトム系で頑張る事に。しかしこの時期、早々簡単に釣れるものではありません。

そんな中、風が止むタイミングと陽が照るタイミングがあった時、何気にボトム展開から、少し浮かしてスイミングさせると、反応が出る事に。

一発目からブリブリの50UPがヒット、流石に今年初なので、緊張しましたが、ガッツリ良い場所にフッキングできておりました。

ヒットルアーはジャスタースティック&ジグヘット1.8g(カルティバ・プロトタイプ)。ベースはノーシンカーで使うためにデザインしたワームですが、やはりジャスターフィッシュのDNAを継承させたので、スイミングでも、勿論良いワームになるのは必然ですね。

結果的に昨年と同じ!!これがパターンやろうな!!と思い、続けていくと、もう一発。しかも、さらにブリブリな3キロオーバーをGETする事に。

勿論、お口にはジャスタースティック&ジグヘッド1、8g(プロトタイプ)。おそらくジグヘッドとの相性も抜群なジャスタースティックでした。

元々、ジャスターフィッシュはジグヘッドがメインで、他にDSやネイルシンカーなど、シンカーと組み合わせる事で、低比重マテリアルの良いところを徹底して引き出すためにデザインしたルアー。

しかし、今回のジャスタースティックは真逆。シンカーに依存しない、あくまでもノーシンカーで使う事を前提として、追求したデザインで、高比重マテリアルがベース。

さらに、ボディーとテール、その絶妙なバランスで、オールレンジを高次元で攻略できるようにしました。

おそらくこのオールレンジという意味は、今の段階では中々その真意が伝わらないかもしれませんが、それはまた別の機会にでも説明させて頂きます。

おそらく、このワームはアングラー側でかなり使いどころが変わる感じで、そのポテンシャルは相当あるので、期待しておいて下さいね。

今回はNEWモデルなルアーでGETした魚でしたが、もう一つNEWモデルな物がありました。それは、ロッドで、エクスプライド267Lプラス、2月には発売になるモデルです。

まさに、ボトスト&ミドストなどのジグヘッドのスイミングで使用頻度が高いエクスプライド265ULプラスが有りますが、このロッドについては、以前動画で紹介させて頂きました。

その動画の中で、その265ULプラスの次になるような意味あいで紹介していたロッドが有りましたが、それが今回使用した267Lプラスです。

まさに265ULプラスをワンランクだけパワーアップさせたバージョン。エキサイトトップを搭載しており、自動的にティップが揺れる使用感はそのままです。

ジャスターフィッシュ4.5&スウィングヘッド1.8gの総重量は8〜9g。これなら、265ULプラスで十分。しかし、今回ヒットルアー、ジャスタースティック&ジグヘッド(プロト)1.8gとなると13〜14gとなります。こうなると、267Lプラスが丁度よくなる訳です。

ダウンショット、ボトスト&ミドストなどのシェイキングを多用するテクニックでは、265ULプラスと267Lプラスが、あれば殆どのウエイト、水深をカバーできる感じですね。簡単に言えば、琵琶湖ならこの2本で何とかなるって感じです。

ジャスタースティックはもう少し先になりますが、エクスプライド267Lプラスは2月には発売になる予定なので、是非、皆様のラインナップに入れて貰えればと思います。

 

 

シマノで巻いて振ったら、その足で水槽のルアーを見に来て!!

来週はいよいよフィッシングショーウィークに突入します。横浜同様、私は金曜の業者日から3日間、GETNETの水槽横でスタンバイしておりので、是非、立ち寄って貰えればと思います。

今年は6号館のAゾーン。なので、シマノの新しいロッドやリールを触った後は、水槽でルアーを見に来る流れがロスが無いかな!!

今回はなんと言っても、やはりこれを見て触って欲しい。ジャスタースティック、写真で見るより、現物は艶かしく、存在感が有ります。

このスティック系はライバルルアーが多く、さらに単純なデザインゆえに後発でリリースするなら、他との差別化が非常に難しい。だけに早々、簡単にリリースできない状況でした。

今回は本当の事を言うと、デザインとマテリアル、両方とも、かなり苦戦しました。先入観を捨て、自分が思い描いたアクションが出るように、思考錯誤していくと、このデザインに辿りついた感じです。

このデザインにたどり着くまでのプロセスは、全てプロトサンプルで置いてあるので、また別の機会にでもお見せしたいと思います。

全ては、オールレンジ対応という開発コンセプトを、超ハイレベルで達成するためのデザイン。もし、このオールレンジを無視すれば、余裕で昨年にはリリースできていたので。

開発話をすると、延々続くので、この辺でやめておきますね。続きは、大阪フィッシングショーの会場で。

シマノで、NEWメタを巻き、NEWゾディアスを振ったら、次はGETNETの水槽でスティックを見て触る、船長の講釈を聞く。その流れでよろしく。

そんなショーにおいて、水槽実演をする中で質問が多かった、ダウンショットの刺し方を改めて、動画で説明してみました。復習がてらご覧下さい。

ダウンショットの刺し方(マスばり編)の動画を公開

釣りフェスティバルでは毎度の事ですが、水槽での実演は大変評判が良く、色んな方々にリアルな様子を見て頂く事ができました。

そんな中で、何気に質問が多かったのが、ジャスターフィッシュのダウンショットの刺し方でした。

なので、今回改めてダウンショットでのフックの刺し方を動画にしてみました。またそんな中で、この春に発売予定のジャスターフィッシュのNEWカラー2色の水中映像も入れておいたので、是非ご覧になって頂ければと思います。