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娘さん初ポッパーで初50UPを!!

7月4日の琵琶湖ガイド。ゲストは大阪からお越しの佐神さん親子。メインは何十年とオカッパリスタイルで釣ってこられたお父さん。今年の春から家族で釣りを再開されたようで、今回はバスボートで色んな景色の中で釣りを楽しみたいという事で遊びに来て頂きました。

この日は、風が吹いたり止んだりで、ややこしい空模様。お父さんの普段スタイルはスピーディーな釣りがメインとの事なので、この日はスピナーベイト、バイブ等をキャストして貰います。

しかし、ここ数日で放水が上がったので、魚も動いた様子。簡単には食ってきません。

そこで、少しの時間だけ、ライトリグをやって貰うことに。すると、タイミングよく息子さんにヒット。しかもデカイ!!

来たらデカイ!!息子さんが50UPをGETです。

ヒットルアーはジャスターシャッド4.2(弱チューン仕様)のジグヘッドでした。いつもなら、ここから待ちますが、今日は粘らないスタイルでいくので、ライトリグは終了。この間40分程度でした。

水深50cmから6mまで、色んな景色を巡り、その中で自分が好きなルアーをキャストしてもらいます

雨雲が接近する前にランチタイム。この雰囲気も普段にないので、家族で会話も弾みます。

午後からは、季節がらTOPを楽しむ事に。娘さんと息子さんは、ベイトキャストが難しいので、PEのスピニングでポッパーをポコポコしてもらう事に。

すると、お約束通り娘さんのみに反応が出ます。ギルはGETなるも、デカイバスも出るも、のりません。

しかし、ついにヒット。もちろん娘さんに!!これには、もう家族全員で驚き!!お父さんもかなり嬉しそう。

見事、ブリブリの50UPをGETで自己記録更新となりました。

水面下はウィード満載なので、獲れて良かった。みんなで大興奮でした。

ヒットルアーはバンタム・チャグウォーカー。昨年もかなり釣れたので、今年も期待できそうです。

その後も、エリアや釣り方で粘る事なく、色んなエリアで色んな釣り方を楽しんで終了となりました。

佐神親子さん、1日お疲れ様でした。既に家庭を築いておられるお子様達と、再びバス釣りを一緒にされるこの光景、自分にとっても本当に良い刺激になりました。何が本当に幸せなのか、今一度改めて思い知らされた1日でした。

お子様達がデカイのを掛けてファイトしている時のお父さんの笑顔は本当に素敵でしたよ!!自分も歳行った時、こんな感じで釣りができるよう頑張りたいと思います。

お父さん、次はまた必ず来てくださいね。お待ちしておます。

この施設は超便利でした!!

今日はガイド中止にしたので、以前から嫁さんに行こうと言われていたドックラン併設のリゾートホテルに行く事に。

こうやって朝からフウマとお出掛けするのは久しぶり。一緒に行けると嬉しいのか、車のドアーを開けると、大興奮して飛び乗り、ドライブ中も気持ち良さそうに外を眺めている。

今回の行き先は彦根にあるビワドック。基本、宿泊優先だが、空いていれば色んな犬関連サービスを受ける事ができ、今回はシャワーをさせて貰う事に。

流石に25キロ越えの犬となると、洗うのが一苦労。しかし、この専用施設を使うと、超便利でいたせりつくせり。

ショップさんが使う大型のドライヤーもあり、マジで便利でした。

そして、無事シャワーが終わると、ホテル内でのカフェでコーヒータイム。天気が良ければ、プライベート湖岸も有り、もちろん犬を泳がせる事もできる。

今日は雨だったので、ドックランも使用されてませんでしたが、屋内ランでは貸切で使われてました。

と言うのも、愛犬撮影会や各犬のオフ会が頻繁に使われているようで、初めて来た自分も色々刺激を受ける事ができました。

こういった世界も、今回フウマを飼う事で初めて経験する事で、色んな意味でこれも勉強です。ちなみに今年の冬は、シベリアンハスキーらしく、雪国のどこかで犬と泊まれる宿を探して、一緒に雪遊びをしてみたい。また雪の中を駆け巡るハスキーを一眼レフで綺麗に撮ってやろうと思っている。

そして、帰りの道中ではご覧の通り、爆睡。

不思議なもので、こうやって後部座席で寝ている光景を見て、ニタニタするのは、昔、子供達を遊ばせて帰る道中と同じ感覚。

やっと子供達が手を離れて、自由になりつつあるのに、またこうやって世話をする対象を家族に迎い入れる。確かに大変で、心配事は増えますが、何故か幸せを感じる事ができます。

また、こうやって何か目的を持って嫁さんと色々行く事で会話も増え、楽しいと思える時間を共有できる事も良いところ。結局のところ、人は他を生かす事で実は生かされている気がします。

今日は、のんびりした休日になりました。

琵琶湖ガイドで自分を選んでくれた、これも縁ですね!!

今日は悪天候でガイドを中止にしました。なので、今日は久しぶりに身体を休める事に。
そうなると、一番楽しくなるのが前夜で、翌日の朝からスケジュールが詰まってない事の開放感だけで楽しくなります。

なので、前夜はゲストさんと一緒にご飯を食べに行っておりました。年に一回の琵琶湖遠征組のゲストさん、もう琵琶湖通いが始まって6年目。彼らと会えるのは年に一回だけですが、つい先日会ったような感覚で話が出来るので、自分も楽しくガイドをさせて貰っている。

彼らも45歳前後で、社会人的にも責任がある立場となっており、仕事、家族、健康など、各自それぞれ色んな事を抱えて生きている。

しかし、この年に一回の琵琶湖遠征の時だけは、彼らが、中学生の時に、初めての釣り場に行くような感覚に戻る事ができる本当に貴重な旅になっていると思う。

彼らは学生時の友人との事、なのでなおさら仕事が絡まない。そうなると、釣りネタはもちろんだが、帰りの道中でも、色んな事を話せる時間が持てる。これも、この旅の良いところ。

そんな彼らの釣りを6年間サポートさせて頂いているが、年々、大人の楽しみ方をされるようになっており、横で見ている自分も楽しくなる。

単純に年に一回の琵琶湖なら、プラス思考で後20回来れたら良いところかな!!

その限られた回数の琵琶湖遠征を、漁師でも無いのに、結果のみで楽しい、楽しくないを判断するのは、非常に勿体ないと常々自分は思っている訳で。

ガイドに来る一週間前から自分にタックルを聞いて、妄想を膨らませ、そして7時間のドライブはもちろん仲間とのトーク。

ガイド時が終われば、いつもの焼き肉屋で近江牛、夜はリブレに泊まって、波の音を聞きながらビールをグビグビ。そして翌日もガイド。この感覚って、お金には換算できない幸せな事です。

実は横で見てて、羨ましいと思っている。いつかは自分も、受け入れるだけではなく、心底ワクワクできる事をやらないと!!はっきり言ってもう時間が無いと、少し焦っている面もあります。

特に今の時代、同じ価値観を共有できる、またその共有を長年続けれる関係って本当に難しい。自分は20年以上に渡って色んなゲストさんを見てきたから余計にわかる。

この写真は6年前で琵琶湖遠征初回のもの。何故、自分のガイドに申し込んだのか!!

それは3人組の一人が、東京都内のショップでジャスターフィッシュ3.5を何気なく購入した事から始まります。その時、彼はGETNETも自分の事も全く知らない訳で、ただ単にそのルアーの形が好きで購入。

そして、皆んなで琵琶湖に行こうとなった時に、琵琶湖ガイドをリサーチしていると、そのジャスターフィッシュと琵琶湖ガイドの自分が結びついたようです。

まさにこれも縁です。そんな縁に感謝しないと!!琵琶湖ガイドも完全に世代交代となり、若いガイドさんが多い中、自分に予約を頂ける事自体、ありがたい事です。

伊藤さん、佐藤さん、岸さん。また来年楽しみましょう、俺も楽しみに待っているから!! 最後に佐藤さんへ、後364日です(笑)