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8日の琵琶湖、5本で10キロは余裕な展開!!

9月8日の琵琶湖ガイド。ゲストさんは超久しぶりな山本さん、普段はマイボートでガンガン琵琶湖を攻めておられるベテランアングラー。

そんなゲストさんからのオーダーは、ジャスターフィッシュの使い方、なので、今まさに狙って取れるパターンが有るので、それを伝授する事に。

と言っても、簡単ではなく、サイズを狙う釣りで、可愛いサイズは一切反応ありません。2〜3時間は全くの無の世界でも、やり続けて貰わないと成立しない釣り。やはり最初はレンジコントロールはうまく噛み合わず、苦戦します。

そして、何とか反応はが出だすと、やはり来たらデカイ。余裕の2キロ後半クラス。

お口には、ジャスターフィッシュ3.5&スウィングヘッド1.8g。釣り方は、まあ〜簡単に言えば、ボトストですね。

その後、徐々に感覚が掴めてきた山本さんにも反応が出ます。

流石、毎週湖上に出ているアングラーだけあってコツを掴むと早い。ドラグが鳴りまくり。

ブリブリの50UPもGET。お口には、勿論ジャスターフィッシュ3.5の青ジャコが!!

自分もブリブリの50UPをGET.

ナイスサイズが真昼間でも関係なく食ってきます。

釣れてくる魚の殆どがパンパンな魚でしたが、この魚だけ、長さは50は有るも、痩せている魚でした。

ヒットルアーは勿論、ジャスターフィッシュ3.5ですが、よ〜く見ると、お腹にジジルが刺さっておりました。まさに今旬なルアーって事ですね。

その後もナイスサイズをポツポツ追加して終了となりました。

山本さん、暑い中1日お疲れ様でした。しかし、反応が有ると暑さもぶっ飛びましたね。琵琶湖でこのパターン、超新鮮でしょ!!まだまだこれから釣れるので、是非試してみて下さいね。今後ともよろしくお願いします。

(本日の船長使用タックル)

ロッド:シマノ・エクスプライド265ULプラス
リール:シマノ・バンキッシュC2500SHG
ライン:サンライン・FCスナイパー・インビジブル4ポンド
ジグヘッド:カルティバ・スウィングヘッド1.8g
ルアー:ゲットネット・ジャスターフィッシュ3.5

ちなみに、今日の琵琶湖ガイドでの釣りは、フィールドは違えどこの動画が役に立つと思います。ジャスターフィッシュ3.5のジグヘッドスイミング、参考にしてみて下さい。

その内、今のこのパターンも動画にしてみようかな!!

今日も水面系がエキサイトしました。数は入れ食いです。

今日は関東から10数年振りに遊びに来てくれた杉崎君と湖上へ出ておりました。普段はリザーバーでボトムの釣りが多いとの事。なので、本日のメインパターン、ジャスターフィッシュ3.5のネイルリグ表層攻めをレクチャー、そしてとりあえずサクっとお手本フィッシュをGETする事に。

ちなみに、この表層攻めは、先週にボコったボイル撃ちではなく、例年通りに使用する表層攻めです。昨日よりもローライトなので、明らかに反応が良く、あっさりデカイのがきました。

トレースするラインとレンジ、そしてスピードがある程度解ると、反応出まくり。そしてあっさり、引きの違うファイトを味わう事。

彼曰く、「琵琶湖すげ〜!!どんだけ引くの!!」これが正直な気持ちでしょうね〜!!特に今狙っている魚は太いのばかりですからね。

ナイスサイズをGET。勿論、お口には、ジャスターフィッシュ3.5のネイルリグが。

その後も、釣ろうと思えば、可愛いサイズはいくらでも釣れる感じ。エリアは琵琶湖南湖で、これだけ数が釣れたらテンションが維持できるので、本当に助かります。

ちなみに、究極の数釣りなら、ジャスターフィッシュ2.5を入れれば毎キャスト釣れるかも!!後、小型プラグなら、さらに釣れるでしょうね。

昨日、ラインをブチ切られたジジル、今日は数釣りになってしまいました。

無限バイトを楽しみながら、さらに時折、現れるデカバスのチェイスに興奮。そして突然、ドラグが鳴り響くので、今日は本当に飽きない日。これもローライトのお陰かも!!

最後にムキムキのナイスサイズをGET、10数年振りの琵琶湖を堪能したようです。

そして、最後は駅までお見送り。彼が高校と大学時、一所懸命バイトして貯めたお金を持って船長琵琶湖ガイドに来てくれていた。あれから10数年、彼は社会人となり、結婚して、子供もおり、順調に人生を歩んでいる。

そして今回、再び琵琶湖に来てくれた。それも嫁と子も一緒に。なんか、自分がお爺ちゃんになった気分ですが、正直嬉しいもんです。

今、その時が良ければそれで良い!!家族なんて関係なし。釣りは釣り。ガイドは、釣れているガイドに行けば良い。そこに人間関係は必要無し。

まあ〜それも間違ってはいません。そう思う人はそれで良い。しかし、自分は無理っぽい。こうやって来てくれたら嬉しいし、これからも家族仲良くやって欲しい。そして家族の理解のもとでバス釣りを続けて欲しいと強く願っている。

そうでないと、ダメなんです自分的には!!親から子へ、そして孫へ、釣りとゆう遊びが引き継がれていくのが一番自然で格好良いと思っているから!!アメリカみたいに!!

杉崎君、どうやった10数年振りの琵琶湖は!!今後は子供も増え、世帯主として大変な時期になってくると思うから、琵琶湖は近くて遠いかもしれませんね。でも琵琶湖は逃げないから。

また俺もいつでもガイドできるように頑張って続けるわ!!また家族でお会いできる日を楽しみにしております。

只今、船長琵琶湖ガイド、9月下旬までのご予約を承っております。ガイド可能日の確認&ご予約はリブレ予約フォームからメール、または直接リブレの方に電話して貰えればと思います。皆様のご連絡、お待ちしております。

サンプル到着、まずは地味かつ重要なコレからチェック!!

雨も止み午後から湖畔テストへ行ってきました。内容はタイミングよく到着したサンプルのテスト。ちなみに、今まさに取り組んでいるサンプルは、本当なら今年の春にリリースしたかったルアー。

しかし、どうもバランスが微妙で、本型に入った時のバランスが読めず、かなりリスキーだったので、見送ったもの。

ジャスターフィッシュもその最たるもの、さらに最近ではブリキンもかなりヒヤヒヤしたモデル。いざ本型で生産に入った時に、微妙にアクションが変わる事が有り、場合によっては修正不可能な場合も有り、そこは非常に恐怖なところ。

もしマテリアルで修正不可能な場合、その金型は無駄になり、そこで既に大きな経費が発生するので、超怖い。そうならないよう、本型までに入るまでに、色んな調整も含めてデザインしていく訳です。

ちなみに、ワームのタイプによっても変わりますが、新しいサンプルが上がってきたら、まずは色んなタイプのフックにセットして、そのアクションの差を見ていきます。

かなり変化する場合も有り、その場合は、どのフックを標準なセットにするか決めて、アクションの違いを見ていきます。

今日はまずはその差をチェックです。このフックなら、このなる!!ならばこのフックならこうなる!!と言う事は、ベストな重心はここで、ここをズラせば、こんなにアクションが変わるのか!!
って感じ。

そして、そこから得られたデーターから、場合によっては、さらにボディーバランスを修正したり、形状を変化させていくなど、いろいろなパターンが有ります。

今年はNEWモデルを見送った分、来年はがっつりNEWモデルをリリースする予定なので、集中して取り組んでいきます。

先週末にオンエアーされた「ルアー合衆国」でも色んなヒントが有るので、まだの方は是非ご覧下さい。