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日本海ライトジギングデヴュー!!午後は青物入れ食い。早速タックル購入するみたい?

12月2日は【日本海ライトジギング】で海上勤務。湾内から拝む日の出の景色も、流石に冬っぽくなってきました。

今日は、ジギング初めての藤田さんと、過去に数回程度のアンディさんが遊びに来て下さり、あれこれ楽しんで貰う予定でしたが、予報が変わり、午前は風と波が残る感じで、湾の外は波がかなり高く、時に2mを超える程。

ライトジギングのデヴュー戦にしては、かなり過酷なスタートとなりました。

うねりは北から、風は南から、潮は底ジオが走っている状態。まさにミックスで、午前中は、とりあえず揺れまくる船で釣りの動作に慣れるのが精一杯なお二人。午前は本当に大変だったと思います。

そんな中で、申し訳ないが、自分はお手本フィッシュで、80オーバーのサワラをサクッとゲット。

勿論、ハマチもポンポンとゲット。ヒットジグは、撃投ジグレベル80g。午前は、風波も強く釣りずらい、さらに魚の感度が悪く、そうそう簡単にスイッチは入らないので、テクニックが必要でした。

と言うより、この揺れが大変。二人とも口を揃えて「琵琶湖とはレベルが違う」やはり琵琶湖は琵琶湖、海とは違います。

そして、午後から少し波が落ちたタイミングで大移動。大きくエリアを変えますが、ここがまさに今回の勝負どころ、もしここでミスれば、大きな時間ロスとなるので、かなり悩みました。

しかし、狙いはピンポン。感度は悪く有りません、もしかしたらいくかも!!と思っていると、突然、一気にドラグが鳴り響き、止まらない。まさにヒラマサのファイト。しかもデカイ。全然ドラグが止まりません。

何もできずラインブレイク。おそらくそのまま根に突っ込まれて終了となりました。これはマジ惜しい一本でした。けど、この条件で、ここに入ってくるのが解ったので、これはこれでデーターになります。

さらに、ハマチの感度は山盛りとなり、入れ食い。ジギングデヴューとなった藤田君も、順調に曲げまくり。

ハマチをゲット。

アンディーさんも同じく曲げまくり。

ハマチはいっぱい釣れます。

ドスンと入る瞬間がたまりません。

ダブルヒット中。

二人揃ってバス持ち(笑)

と言う事で、大荒れの午前から、午後はハマチ祭りを堪能、ジギングを思う存分楽しんだお二人。帰港する間にも、早速、ロッドなどタックルを買う話をしておられました。

いつも、船長琵琶湖ガイドに来て頂いているお二人、今日は無事、【日本海ライトジギング】を楽しんで頂く事ができました。

今後も、釣りという遊びにおきまして、ゲストさんに色んな楽しみ方を提唱できるように、またそれと同時に、自分も楽しんでいきたいと思っております。

藤田さん、アンディーさん、今日は1日お疲れ様でした。今日の午前の波は本当に大変でしたね。しかし、午後からボコボコ釣れて良かったです。

バスは勿論ですが、タイミング合えば、海も一緒に楽しんでいきましょうね。よろしくお願いします

船長使用タックル【日本海ライトジギング】

ロッド:シマノ・GAME typeLG S632R
リール:シマノ・ツインパワー4000
ライン:シマノ・PITBULL 1.2号
ルアー:カルティバ・撃投ジグ・レベル80g

 

琵琶湖ガイド仲間といく日本海ソルト釣行、まさに大人の遊び【日本海ジギング】

11月25日【日本海ジギング】この時期になると基本、日本海は時化て出れないので、出れる時は本当に貴重。と言う事で、この日は超偶然、お互い琵琶湖ガイドがオフだった杉村ガイドと海上へ出る事に。

朝のうちは波が残っていたものの、時間が経つにつれて、収まり、釣りやすい状態へ。しかし、なかなかベイトが薄い、また青物のスイッチが入らない感じで、探しまくり。この辺りは琵琶湖も海の同じ。魚を探す事から始まります。

そして、明らかに青物の感度が有り、自分の中で良い感じのスポットを発見。しかし喰わない。そんなスポットを4回流してようやく反応。ナイスなハマチをゲット。ジグは撃投ジグストライク85gでした。

人生2度目の日本海で、ジギングは殆ど未経験な杉村ガイド、頑張ってシャクルも、青物においては、早々簡単ではありません。しかし、高級魚、アコウは釣れます。

釣るなら青物、食べるならアコウ、順調に釣れます。

そして、潮が完全に止まった時間帯は、遊びタイム。と言う事で、ウズバハギを釣って遊びます。と言っても、舐めていたら釣れません。そして釣れたらバスの50UPぐらいは余裕のファイト。

サイズは45〜50cmあるので、かなり面白い。多分、バスアングラーのフィネステクが有れば、なんぼでも釣れます。

海の楽しいところは、釣ろうと思えば、何か釣れます。完全に潮止まりでも、またまた何かがヒット。

こんなサイズもフグも釣れます。

杉村ガイドには、色んな魚を釣ってもらい、自分は青物をゲット。

さらにハマチを追加。スイッチが入れば適当でも余裕で食いますが、渋い時は、きちんとしたレンジで、考えてシャクル必要が有ります。

普段は琵琶湖の湖上でともに仕事をしている仕事仲間と、たまにはこうやって、超どうでも良いアホな話をしたり、真剣な話をしながら、普段にない景色の中で他の釣りをすると最高に楽しいですね。

自分の場合、元々釣りを仕事にしているので、遊びの釣りと、仕事の釣りとの境界線が有るようで、無いような感じ。バス釣りも元々遊びでしたから。

今まで30年近く、琵琶湖全域におけるバスボートでの釣りをやってきたから、海をやる上でも、大きな抵抗は無く、取り組めている。琵琶湖でも地形やベイトの位置を常に意識してきた。日々、天気図をみる癖もあるから、海に出る時も強く意識できている。

今は、あらゆる対象魚の行動パターンを把握する事、さらに琵琶湖とはレベルが違う、潮の動きを読めるように、船を操船できるようになる事。全部繋がっているから、釣りは本当に面白い。

今の自分にとって最高の遊び場となり職場でもある琵琶湖と日本海、人生をかけて楽しむには十分過ぎる。

船長使用タックル」(ジギング)

ロッド:シマノ・GAME typeLG S632R
リール:シマノ・ツインパワー4000
ライン:シマノ・PITBULL 1.2号
ルアー:カルティバ・撃投ジグ・ストライク85g

少し趣味の時間を。今のテーマは、ライト&スーパーライトの世界!!

今日は予報が悪天候の為、ゲストさんと相談の上、来月に振り返る事に。なので、少しばかり趣味の時間でジグの整理。今年の秋、ヒラマサを連打したジグはカルティバ・撃投ジグレベル60gと80g、殆どこればかり。

引き感が軽く、簡単にダートするので、かなり使いやすいのがお気に入り。自分の場合、ソルトをスタートさせるに当たり、テーマを決めており、それはライトジギング&スーパーライトジギングの追求。なので、ジグのウエイトは基本100gまで、PEも太くても1.5号ぐらいまでと決めている。

昔みたいに、釣りをして、「しんどい」「辛い」という感覚が無いように、老若男女が楽しめるジギングスタイルを追求したいから、今はそんなテーマを持ってやっていきたいと思っている。自分が体力的にシンドイ&辛いと思わないのが一つの指標。

となると、釣る水域もMAX80mまで。それ以上はやらない。

そんな中で、自分がやっている水域では60gが丁度良い、さらに30gや50gでも楽しめれるように、今開拓中。

そんなジグもあれこれ試していると気がつくと増えるもので、この冬は収納をもっとシステム的にやっていきたい。

今は、カルティバの「巻き巻きジグケース」がお気に入り。素材がネオプレーンでできており、そのまま水をかける事もでき、また滑らないので、かなり使いやすい。

巻いて仕舞えば、収納場所も取らないので、重宝しております。

ストイックに追い求める釣りも勿論有り、しかしレクレーションの一つとして、1日を自然の中で過ごし、その中で何かしら魚の感触があり、四季折々で釣れるものを釣って楽しむのも釣りという遊びだと自分は思っている。

自分は、琵琶湖バスフィッシングと日本海ライト&スーパーライトジギングの世界をともに楽しみ、取り組んでいくので、どうなっていくのか楽しみにしておいて欲しい。