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本当に色々釣れてロッドがブチ曲がる日本海ライトジギング、そんな動画を公開

本当なら明日出船予定で、今頃は準備でワクワクしているところですが、これも予定通り波が落ちず、出船できず。まあ〜冬の日本海は3〜4回予定して一回でも行ければラッキなー海域なんで、仕方なし。

特に、今は全て自分で運転するので、天気には神経質になります。そんな冬が色濃くなってきた12月、しかも日曜日に奇跡的に出撃できた日が有りました。

この日のゲストは、オフショアのライトジギングが初挑戦となるお二人。この日の為に、タックルを購入したり、ジグをいっぱい買ったりとかなり楽しみにしておられました。

そんな「大人の休日・杉戸船長と行く日本海ライトジギング」の様子を動画でご覧下さい。

6日【日本海ライトジギング】初挑戦なお二人、青物からサワラ、アコウまで色々釣れました

12月6日(日)は海上勤務で【日本海ライトジギング】この時期の日本海は、釣れる釣れないの前に、出れる出れないが先で、殆ど荒れて出れません。なので、日曜日に出れるのは、本当に超ラッキーです。

基本、3回予約して、運がよければ1日行ける程度。昔、自分が丹後の遊魚船に通っていた頃は、毎週末、予約入れても、全て行けない日も有りました。まあ〜そんなもんです。

そんな超貴重な日に当たったのは、吉田さんと新山さん。ともにオカッパリのソルトアングラーで、オフショアのジギングは初挑戦。なので、吉田さんは、前日にシマノ・グラップラー&ツインパワー4000を購入したようです。もうワクワクで出船です。

しかし、やはり日本海、前日の波が残っており、ボートに不慣れなお二人は苦戦。そんな中、新山さんがデカガシラをゲット。

その後も、バイトがあったり、またヒットするもフックオフが続き、少し難しい。

確かに、感度も薄いので、そうそう簡単にスイッチが入らない感じ。しかし、シャクリとリズムが合えば、釣れます。こんな時は、バスでいうフィネスが効きます。

撃投ジグ・ウルトラスロー40g。まさにスーパーライトジギングの出番。スローなフォールであっさりドスンです。

難しいけど、アジャストできれば釣れる。自分の中では、ハマチの入れ食いよりも、はるかにこのテクニカルな感じがめちゃ楽しい。

午後から、波が落ちてくると、釣りの動作がやりやすくなり、お二人のシャクリにもリズムが出てきました。さあ〜ここから追い上げて貰います。

潮も動かず、難しい条件。そんな時は、スローと早引きの使い分けを船長アナウンス。

そして、苦戦していた吉田さんもハマチをゲット。

さらに鯛も。よしよし、リズムが出てきました。

そして、ドスン。ついにドラグが鳴りまくり。

90cmオーバーのサワラをゲット。

新山さんも、負けずとロッドを曲げます。

まさに連発モード突入で、ハマチがバンバン当たってきます。

そんな中で、デカイアコウも登場。吉田さんはサワラにアコウと高級魚を連発。もうお土産は十分。

さあ〜二人には釣りまくって貰います。

日本海の夕焼けを見ながら、楽しく終了となりました。朝はどうなるか!!少し心配してましたが、午後かの挽回で、結果、青物から根魚まで釣れて、12月の日本海を楽しむ事ができました。

吉田さん、新山さん、1日お疲れ様でした。色々釣れて良かったですね。また新しいタックルも入魂できて何よりです。

「大人の休日・杉戸船長と行く日本海ライトジギング」またタイミング合えば遊びに来て下さいね。よろしくお願いします。

まずは併用で!!とりあえずこれだけ変えてみた!!

今年からスタートさせたソルトですが、基本はバスの延長線でスタートさせているので、道具を併用する場面が多くなっております。

とは言うものの、どの分野でも同じですが、できれば専用の道具がベストです。しかし今からスタートするかどうかわからない!!金銭的に辛い。と思うのが普通。

なので、まずはできるだけ、今持っている道具で楽しんでみれば良いと思います。購入はその後で十分。

その中でも、併用できるのがリール。バスで使用している2500番なら、基本、そのまま使えます。自分も今年から、新旧混ぜて、ツインパワーC3000番を引っ張りだして使用しております。

C3000はボディーサイズは2500番なので、自重は軽いまま。そこにラインキャパが大きくなるので、バスとライトなソルト併用では一番使いやすいモデルになります。

特にこのC3000MHGはMサイズのスプールなので、ライトジギングにおける1.2号が150m入るので、丁度扱いやすいサイズで、今かなり重宝しております。

しかし、バスとソルトでは、やはりパワーの掛かり方が変わるので、ハンドルだけは変えてみました。どれが自分にしっくりくるか!!なども色々試していくのも楽しいですね。

金銭的に余裕が有れば、その上の4000番があっても楽ちんです。おそらくライトはここまでかな?

さらにそこからSWになり、6000番 8000番になると、ガチのジギングになり、重いジグを快適に扱う道具になり、自重も一気に重くなります。自分はガチの時はツインパワー8000番がメインとなります。この域は、ライトジギングという範疇からは外れますね。

と言う事なので、今、まさに流行っているライトジギングやスーパーライトジギングを初めてみようと思われる、バスアングラーの方は、まずは持っている道具でトライしてみて下さい。

そして、そこから面白い!!次は自分のタックルが欲しいとなれば、無理せず、揃えて行けば良いですから!!

前回の杉村ガイドもメガバスのバスロッドで楽しんでおりました。

さらに、ジグング初挑戦の藤本君は、シマノ・ファイナルディメンションでヒラマサとファイト。

とりあえず、まずは行って楽しむ事です。道具は次からでいいから。

そんな感じで、「大人な休日、杉戸船長と行く日本海ライトジギングツアー」に関しては、漁業ではなく、レクレーションとして、ソルトを楽しんでいこうって感じ。

景色みて、コーヒー飲んで、アホな事だべって、和気あいあいと楽しんでおります。