ソルト」カテゴリーアーカイブ

17日皆で行くと楽しいわ。ヒラマサ単発、根魚は連発。とりあえず何か釣れますね【日本海ライトジギング】

11月17日【日本海ライトジギング】この日は湖上勤務ではなく海上勤務。冷え込みがないのは良かったですが、予報が少し変わり、午前は波が残る様子。

今回の同船者は2名。普段、海の船はあんまり乗らないメンツだったので、船酔いが心配でした。なので、できるだけ船が揺れないような航行で沖を目指します。

狙いは、勿論青物で、できればヒラマサ。この数ヶ月間、出れれば確実にキャッチできているので、何としても同船者にキャッチして欲しいところ。結果的にはそこが自分(船長業)の腕になる。しかし、この日はどこに行っても、ベイトの感度が悪く、また散っている感じ。

風でボートが流れるが、肝心の潮が動いていない。そんな中で、とりあえず自分はヒラマサをゲット。その他にも、二発掛けるが、途中でフックオフ。おそらく、ジグとフックの相性をさらに見直す必要があるかもしれない。

バス同様、渋い時はそんな細かいところからきっちり詰めていかないとダメですね。ただし、掛けているので、エリアは外していない感じ。それだけでも救いかも?

そして、少しずつ風が弱まり、ジギングがやりやすくなると、根魚系の反応がよくなります。ジギング2回目の高田さんにもヒット

食べるには最高のアコウをゲット。

草村さんも順調にアコウをゲット。

自分は魚探と睨めっこ。その間、皆はお菓子を食べたり、周りの景色を見たり、お昼寝も大いに有り。乗合では無いので基本、仲間内で相談して、色々試したりなど、遊び方は本当に自由。自分も含めて、この自由度が本当に楽しい。

行きしの釣具屋で、一つテンヤもやってみようとなり、試してみると、案の定、バイト多発。根魚は確実に釣れます。

潮が止まっている間も、色々遊べるのが海の良い楽しいところ。

まあ〜海は、本当に色んな魚と遊べます。

そして、エリアを大きく変え、狙う水深を変えてポイントを探すと、「お?この感度ならいけるかも?」さらに、かなりベストな状態でボートが流れるので、青物ジギングを再開。

ここで船長アナウンス「水深70m、ベイトはボトムから10m、ボトムから15mまでを集中して狙って、感度出てるよ」

するとサクっとヒット。

通常のジギングは経験されているが、ライトジギングは初めての草村さん、ハマチをゲットです。

その後も、根魚は好調です。

ラストはお土産確保でサゴシ狙いでヒット。

意外に舐めていると、釣れないサゴシ。ちなみに、この日はサワラに二発ラインブレイクされました。

と言う感じで、狙っていた青物が厳しい結果となりましたが、皆で、ワイワイと騒ぎながら、1日秋の日本海を楽しむ事ができました。

草村さん、高田さん、1日お疲れ様でした。ライトジギングからスーパーライトジギング、これならあまり疲れずにできるでしょ!!次は、バスタックルのままでアコウを狙いましょう。そんなポイントを探しておきますね。さらにバチコンアジングもやらんとね。

只今、2020年GETNETアパレル秋冬をG-BOXで受注生産のお申し込みを受付中です。是非、この機会にゲットして下さいね。よろしくお願いします。

バスと同じ。やはり自分で探したエリアで、当てた時は最高【日本海ライトジギング】

11月12日は海上勤務で【日本海ライトジギング】へ。勿論、自分のボートなので、魚探しからのスタートです。前週は、魚探掛けがメインだったので、この日はガチに釣るモードです。

と言っても、午前の前半はまだ波が残っており、釣りずらい状況です。そんな中で、まずは潮の具合やベイトの入り具合を見ていきます。バスでも同じですが、実際にはボートを止める前の動作で有る程度は決まります。

魚がいるエリアに辿り着けるかどうか!!要は絶対ここです!!特に海は広いので、ここをミスれば、もう終わりです。

有名ポイント周辺では、遊漁船や他のボートも多く、魚探の映像からは、かなり良い感じ。まずは様子を伺いがてら、数カ所流すも、一切当たらない。

潮の当たっている側、そうでない側、また潮目も考慮して、ベイトの溜まっているスポットを集中して流すも、無が続きます。

さあ〜ここでどうするか!!まさに試されている感じ。そこで、周りよりも少し深いところにある何か!!のスポットを流すと、ついにヒット。80cmクラスのサワラをゲット。

さらに人生2度目のジギングの藤本君にもヒット。

ハマチをゲットで、ついに青物デヴュー。この日の為にタックルを揃えた甲斐が有りました。

このスポットから反応が有った事は大きなヒントで、ここと同じ条件を考えると、今の自分の頭の中には三つのポイントが思い浮かぶ事に。そして、移動してその場所をチェック開始です。

このポイントでは過去にハマチ程度がポロポロ釣れた程度で、自分の中では優先順位が低いポイント。しかも、この日はベイトの感度も低い状態でした。

一流し目は、何も無し。この時点で「やはり無駄かな?」と思いきや、気になる事が有り、もう一度流してみる事に。

すると、ついに「ドスン」。次の瞬間 「ジ〜」とドラグが一気に出て鳴り止まないファイト、これぞヒラマサのファイトです。

走りまくるファイトを楽しませて頂き、無事、ナイスなヒラマサをゲット。

その後も、連発モードとなり、まさにヒラマサ祭り。

これもナイスなヒラマサ。

さらにさらに、ヒラマサ連発です。このクラスがライトタックルで掛かれば、もう最高です

ヒットジグは、全てカルティバ・撃投ジグレベル60gでした。

ちなみに、反応はかなり多く、さらにデカイのも掛かりましたが、もうドラグが止まらず、そのまま根に入られ、ラインブレイク、さらにフックオフなども。また藤本君もヒラマサを掛けるも、ラインブレイクとなり、かなりエキサイトな状況でした。

ラストはアコウもゲットで、最高のお土産もできました。

今回、全くの無の状態から、一気にヒラマサ祭り、これは本当にエキサイトでした。特に自信が無かったポイントでの結果だけに、またまた自分の経験値はすこぶるアップです

一流し目に何も無かった訳ですが、「ここで気になった事とは?」それはベイトの存在でした。ベイトがそんなに居なくても、他の要素が絡んでいれば、チェックする必要性も経験できました。

まあ〜それも、新しい魚探、ガーミンを投入して良かったと思える結果かもしれません。

まだまだ始まったばかりの海の船長業務も、バス同様、じっくり自分のペースで経験値を上げて、楽しんで行きたいと思います。

船長使用タックル」(ジギング)

ロッド:シマノ・GAME typeLG S632R
リール:シマノ・ツインパワー4000
ライン:シマノ・PITBULL 1.2号
ルアー:カルティバ・撃投ジグ・レベル60g

魚探掛けの間にハガツオとカンパチ、ハマチはリリース

11月6日は海上勤務で日本海へ。今回は実釣よりも、新規エリアの開拓と魚探掛けがメイン。これは完全に一人の時でないとできないので、今日は心置きなくがっつりやってきました。

今日は、全く行った事がないエリアまで行ったので、周りの風景からボトムまで、さらに網の位置までチェックする事が盛り沢山です。ここはあくまでも海、一歩間違えたら、簡単に死ねるので、できるだけの下調べは必要です。

今回、バスではなく、ソルトに導入したガーミン。確かに、最新の魚探を一度でも触ると、もう古いモデルには戻れません。
勿論、バスにも欲しくなりますね、これは。

しかし、今日は殆ど時間、この映像を見ている時間が長かった訳ですが、釣りをしているより疲れたかも。今日は常に揺れており、さらにその中で、不慣れな電子機器を操作するので、弱い人ならゲロンパですね、きっと(笑)

魚探を掛けながらも、「お?ここは?」と思うスポットでは実際に釣りをします。運良く、ハガツオをゲット。

さらに、カンパチもゲット。ヒットルアーはともに、カルティバ・撃投ジグ、レベル80g。最近。このジグばかりで良く釣れております。ちなみに、ハマチは釣れるも、リリースしてました

気が付けば、朝から夕方まで、フルで色んな事柄に取り組む事ができました。はるか昔は、遊漁船に乗って、この海域に通いましたが、その時、船長が判断していた事や作業を、今度は自分が全てやる事になる。これが本当に面白いとつくづく思う自分。

本当にバス釣りと通ずるところが多く、魚探しにおいては、かなりバス釣りが役に立っております。そして、今日はお疲れモードとなり、帰りはノンビリモードで走っていると、港まで1時間半近く掛かってしまいました。

改めて思いますね?海は広い。