金曜日は3年振りのフィッシングショー大阪(業者日)に行き、色んな方々とお話しできて、自分でもかなり楽しむ事ができました。
そして、翌日、土曜日は穏やかな天気となり、琵琶湖にでようか??と思いましたが、そこは少し我慢して、年末の続きとなる、バスボートのメンテを続ける事に。
湖上に出てなくても、ボートの側にいると、やはり落ち着きます。それはバスボートでも、海でも同じ。起きている時間の大半はボートの上に居るので、自然とそうなります。
そして、今回はソルトモニターのしんぺーちゃんが手伝いに来てくれました。ボートの上で、あれこれと話しながらの作業。まさにオフシーズンならではの時間で、これも楽しい。
バスボートも、海の漁船も、今の自分にとっては職場で趣向品ではありません。まさに浮かぶオフィスで、そのオフィスを綺麗にしているだけ。それはサラリーマンも同じ。
しかし、ただオフィスを綺麗にしているだけで、かなり楽しいと思えるから、有難いことです。
数年前は、このバスボートに乗っているのが、普通で、正直感動は薄れていたのも事実。しかし昨年は、SEAGETを稼働させるのに、バスボートに乗る時間が取れなかった。
そうなって始めて、このバスボートの有り難みがわかったのも事実。この疾走感はやはり特別。バスボートを所有して、早30年。
中学&高校生の時、まさにバスボートを持つのは夢のまた夢。そしてそれを実現するべく、今まで取り組んできたのも事実。若い時のパワーだけで、バスボートを持つのは、それ程難しくは無い。しかし30年間、維持するのは、相当なパワーがいる。
また今の琵琶湖で維持するのは、さらに別のパワーがいるかもしれない。
まさに、50歳を過ぎた自分にとってのバスボート、頭に中では色々な想いがある。いずれにせよ、今までとは違う価値観で接するようになるだろう。
そんな事を、想いながら、バスボートをピカピカにしました。