今アメリカ北部上空には凄い寒気団がおり、ワシントンDCなんかは都市機能が一部麻痺している状態。こちらアラバマはさすがに雪は降っておりませんが、かなり寒くなっております。
今日は半日釣りをする予定でしたが、さすがクラシック前だけ会って色々な事が起こり、釣りはできませんでした。
そこで少しだけ買い物に行く事に。今日は自分で車を運転してバスプロショップ行ったので、またまたとても新鮮。写真は昨年、バンダムが乗っていたバスボートです。ちなみに新しく出来たバスプロショップはバーミンガム空港から２０分程度なので、かなり行きやすい場所にあります。

次に立ち寄ったのが日本食屋さん。ここでは日本、韓国食が結構おいてあり、ポン酢もありました。桐山家はお米その他を購入です。

最後は本日のメインイベント、ラッピングされた船を引き取りに行ってきました。私達が行った時は、まだ作業中でステッカーを貼る位置を一緒に決めたり、参加させてもらう事ができました。
公式プラまで後３日、まだまだ用意する事はあり、横で見ていてもかなりタイトな状況となっております。明日は予定どうり行けば、船の仕上がりを再チェックする予定です。

こちらアラバマ州も寒気団が来ており、かなり寒くなっており、アラバマ州北部では雪の予報が出ております。ちなみに３日前は、アメリカでもかなりの雪が降っており、飛行機の欠航が相次ぎ、かなりニュースになっておりました。
そして昨夜から強い雨が降り出し、朝になっても止まず、そんな中、予定どおり釣りに行ってきました。場所はレイク・ジョーダン。目的はバスマスタークラシックが開催されるレイクと似たような条件で、練習する為です。
しかし、ついて超びっくり、スロープの前はまさに激流です。「まじでここで釣りするの～！！」と思わず声にだしてしまう程？

クラシックの開催レイクもこんな感じらしく、いつものように船を出す桐山でした。まさに琵琶湖周辺で言えば、宇治川か保津川、そんな中をバスボートで突き進む感じです。
しかし、冬の２月。水温は６，５度ぐらい。そんな中で釣りをするエリアがまさに激流の岸際で、その流れは半端ではなく、もう３６ボルト１０１ポンド全開でもステイできません。
そんな中、船を流しながら延々岸沿いを打っていきます。まさに昔に行った保津川下りで、釣りは脈釣りって感じです。

自分の中では絶対ありえない釣りでしたが、結果はかなり早く出ました。コッと明確なバイトがあり、合わせがあうともうその引きは２月とは思えない程のトルク、本当に信じられない感じでした。

記念すべき激流でのヒットルアーはあるラバージグとジャスターホッグ４，３のセット。こんな流れの中で、それも超スティン。ここで釣れたのは超感動もんです。

こうなるとこの釣りへの信用度が１８０％にアップ。ひたすら信じて、ジグ＆ジャスターを打ち続けていると、次はドラムがヒット。これも抜群に引く魚でかなり楽しむことができました。
今日の釣りは自分の中に無い釣りだったので超勉強になりました。まだまだ知らない事ばかり、どんどん色んな事を吸収したいと思います。
明日はラッピングをピックしにいくので、半日程度、釣りにいく予定です。次はまた違う湖になるかも！！

本日は、朝からヤマハのnew４サイクルエンジンを動かす為に色々準備しており、昼前からテストに行ってきました。

昼前にレイク・ローガンマーチンに到着。早速エンジンを始動、この瞬間、２０１０年エリートツアーを戦うエンジンが始動した事になる訳です。
今日は慣らし運転なので２５００回転以下の走行ですが、プレーニングもでき、非常に安定しておりました。私もドライブしましたが、非常にトルクフルで、通常にアクセルを踏めば、立ち上がりは早かったです。かなり興味のあるエンジンになった感じです。

１時間程度の慣らし運転が終わると、次はラッピングをする為に桐山は帰宅。私は、地元のガイドでもあるダグと釣りをする事になりました。
しかし、数日前の雨で濁りがきつく、かなりタフな状況です。

そんな中でもダグは釣ってくれました。２月でかつ濁りが入っている中で、１m以内のシャロー攻め、ヒットルアーはＴＮ－７０。エリアの絞り方等、この時のパターンはかなり勉強になった感じです。

そんな中で、私もそのリップレスベイトのパターンを真似して、一発掛かるも、惜しくもフックアウト。そのまま終了となります。
しかし、釣りの動作ができ、再びローガンの夕焼けを見れただけで、かなり満足した一日となりました。

しかし、それでは終わりませんでした。何と、家に着くや否や、「皆でテニスに行くぞ～！！」との事。高校生の時、学校の授業で少しやっただけ、それも軟式。さらに地元のテニス仲間も皆でやり、最後は試合。そんな感じで約３時間、みっちり。
もう足腰が動きません。明日からの、釣りができるかどうか自信ありません。まさかアメリカで２０代の野郎達とテニスをやろうとは夢にも思いませんでした。