春にデカバスを釣るメソッドにはマキラバメソッドがありますが、昨年は限定でマキラバ船長パックを発売させて頂きました。そして今年も出されるのですか!!という問い合わせがあってのでお応えします。今年ももちろん限定で発売します。
内容的には昨年と殆ど同じですが、スカートのカラーがグリパンシャイナーになっております。是非この春に使って見てください。
日別アーカイブ: 2010年2月3日
遠征準備中
さて早くも2月になった訳ですが、数週間後にはBASSバスマスタークラシックが開催される訳ですが、桐山プロは3年連続。通算6回目の出場となります。今回は地元アラバマでの開催とあってかなり期待が持てる大会となるでしょう。
そこで、この場でお詫びとご理解を頂きたく思うのですが、私も現地に渡り、このバスマスターを取材する事になっております。そこで今回のフィッシングショーは両会場ともお休みさせて頂きます。
多くの方々から連絡を頂きましたが、本当に申し訳ございません。現地の釣り、直前プラでの同船取材、また今回はバスマスターの取材以外の業務も絡んで来ており、週末までに現地入りをするスケジュールになってしまいました。
急きょ、アラバマ州以外にも行く事になり、スケジュール的には非常にタイトになるかもしれませんが、その模様は、できる限り、現地からレポートしたいと思います。
ショーで直接お会いできない分、今年の春から、毎日フィールドに出て、皆様のお役に立てる情報を提供していき、さらに直接会って説明できるような場をできるだけ設けていきますので、ご理解頂きたく思います。
ファイナルディメンション・アンリミテッド265L
ではお約束のFDアンリミテッド265Lについてですが、このロッドは最初、私がネコリグをやるのに開発をスタートさせたのが最初で、最終的にはダウンショットやジグヘッドワッキーなど、細かな誘いを続ける釣りには、最高の仕上がりになったと思います。
このモデルの最大の特徴は、やはりシマノ独自のソリッド素材・タフテックの採用にあります。他のソリッドに比べて2倍以上の強度があり、軽い。そして、そのソリッド部分を魚の食い込み、ルアーの操作に必要な最低限の長さのみ採用。さらに、タフテックを生かしたロッドデザイン&ガイドセッティングにかなりの時間を掛けたつもりです。
その甲斐あって従来のソリッドロッドによく有った、食いこみを良くする為に、感度を犠牲にした感覚はこのモデルには無くなりました。まさに感度の良いソリッドロッドの誕生って感じです。これは絶妙なテーパーデザインとガイドセッティング、さらにCI4でできたリールシートの賜物といえます。
昨年は。このロッドで、琵琶湖のウィード、池原でのディープ、野池でのダウンショットとあらゆる条件で魚を釣る事ができ、どこへ行っても重宝しました。NEWデザインかつCI4リールシートの採用で軽量化したFDアンリミテッド。さらにタフテックの搭載で、感度を保ちながら食い込みが良いロッドに仕上がりました。
ファイナルディメンション・アンリミテッド265L。次世代攻撃型ソリッドロッドの誕生です。
ちなみにジャスターホッグ3,3の実践テスト映像が上がりましたが、そこで私が主に使用しているのがこの265Lです。是非参考に見て貰えればと思います。
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