1800kmの旅

$杉戸繁伸船長blog

昨日は、意気揚々と釣りに出掛けた訳ですが、途中で、バスキャット本社から電話が入りました。内容は、船をピックしにおいでよ~という事で、そのまま自宅に引き返し、引き取りに向かう事に。
しかし、バスキャットの本社はアーカンソにあるので、片道約900km。桐山的には「ちょっくら取りに行こうか!!」の感じ、一日で行って帰れるから近いよ~の世界らしいです。
そして、ミシシッピー州、テネシー州を越えて、無事アーカンソ州に入りますが、着いた時の気温はマイナス1度で、周りも雪が残っておりました。

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そして初のバスキャット本社訪問。訪れた日は日曜日にも関わらず、一部工場は動いており、今も売れ続けており、オーダーを仕上げるのに必死みたいでした。
キャットの工場で働いている従業員もみんなこの仕事が長く、職人さんばかり、みんなアットホームで凄く雰囲気の良い会社でした。
そして今回、桐山が載せるエンジンは何と噂のnewヤマハの4ストエンジン。既にバスキャットでのテスト結果でもそのデキは上々で、私的も気になるエンジンです。

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無事取り付けも完了し、すぐさま、帰路に向かいますが、バスキャットから20分ぐらいにあるレイクノーフォークで上の写真を撮りました。このレイクは、今年バスキャットの大会があるレイクで、この町のリゾート地になっております。

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その後は殆どガスを入れるだけで、走り続けます。昨日は夜だったので、見えなかった景色をじっくりと堪能。あらためて、アメリカのデカサを少し知ります。
しかし、BASSツアープロは船を牽引して延々この道を走っている訳で、もうそれだけで、自分には無理そうです。
さて明日からは、この船のラッピング、テスト走行とクラシックに向けてやる事は山盛りです。私は 早くこのエンジンで走りたいです。