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きたらデカイ!!捕れたのは50UPは2本

朝は、まさに旬な釣りとなるトップで頑張るも、これも日替わりでダメな時は深追いしない方が良い。一通り攻めきった後は、いつもの沖のウィードの釣りへ。

すると、単発ながらも50UPをGET。

ヒットルアーはこれ、ジャスターシャッド4.2弱チューン&スウィングヘッド1.4g。今年はマジにこれに助けてもらっております。

バイトは基本少ないので、飽きない程度に色々チェンジ。ジャスターフィッシュ3.5
のDSもやるも、どうも今日はリズムが合わないのが反応がでません。

そこで、先程の50UPの反応からヒントをもらって、ジャスターシャッド4.2弱チューンのネイルリグをすると、ナイスサイズが反応。

2gのネイルシンカーを挿入しております。他にもバイトがあったので、そろそろこれをメインでも良いかも!!

そして、またまたジグヘッドにチェンジすると、このブリブリの50UPが来ました。

口元には同じく、ジャスターシャッド4.2の弱チューン&スウィングヘッド1.4g、カラーは野エビブルー。渋い時、透明度が上がった時は、このカラーは頼りになります。

ちなみに、今日は仕事的には撃沈。ゲストさんはノーフィッシュでした。これが今のリアルな琵琶湖です。今日はいつもよりかなり渋かったので、動かさないのがベスト。

なので、ここぞというウィードに当たれば、超ソフトに置いておくだけ。ウィードを揺すったり、動かしたら、まず喰いません。

それでかつ単発なので、相当心の羽が強くないと、難しい感じでした。しかし、今日は他にも50UPをバラしているので、来たらサイズが良い日。ドスンと一発はくるので、やはり琵琶湖のポテンシャルは凄いです。

明日からも日替わりな琵琶湖を攻略していきます。

ちなみに琵琶湖で一番日程公開が遅いガイドですね。ゲストさんからも催促が来ているので、近日中に8月のガイド可能日をオープンしますね。

娘さん初ポッパーで初50UPを!!

7月4日の琵琶湖ガイド。ゲストは大阪からお越しの佐神さん親子。メインは何十年とオカッパリスタイルで釣ってこられたお父さん。今年の春から家族で釣りを再開されたようで、今回はバスボートで色んな景色の中で釣りを楽しみたいという事で遊びに来て頂きました。

この日は、風が吹いたり止んだりで、ややこしい空模様。お父さんの普段スタイルはスピーディーな釣りがメインとの事なので、この日はスピナーベイト、バイブ等をキャストして貰います。

しかし、ここ数日で放水が上がったので、魚も動いた様子。簡単には食ってきません。

そこで、少しの時間だけ、ライトリグをやって貰うことに。すると、タイミングよく息子さんにヒット。しかもデカイ!!

来たらデカイ!!息子さんが50UPをGETです。

ヒットルアーはジャスターシャッド4.2(弱チューン仕様)のジグヘッドでした。いつもなら、ここから待ちますが、今日は粘らないスタイルでいくので、ライトリグは終了。この間40分程度でした。

水深50cmから6mまで、色んな景色を巡り、その中で自分が好きなルアーをキャストしてもらいます

雨雲が接近する前にランチタイム。この雰囲気も普段にないので、家族で会話も弾みます。

午後からは、季節がらTOPを楽しむ事に。娘さんと息子さんは、ベイトキャストが難しいので、PEのスピニングでポッパーをポコポコしてもらう事に。

すると、お約束通り娘さんのみに反応が出ます。ギルはGETなるも、デカイバスも出るも、のりません。

しかし、ついにヒット。もちろん娘さんに!!これには、もう家族全員で驚き!!お父さんもかなり嬉しそう。

見事、ブリブリの50UPをGETで自己記録更新となりました。

水面下はウィード満載なので、獲れて良かった。みんなで大興奮でした。

ヒットルアーはバンタム・チャグウォーカー。昨年もかなり釣れたので、今年も期待できそうです。

その後も、エリアや釣り方で粘る事なく、色んなエリアで色んな釣り方を楽しんで終了となりました。

佐神親子さん、1日お疲れ様でした。既に家庭を築いておられるお子様達と、再びバス釣りを一緒にされるこの光景、自分にとっても本当に良い刺激になりました。何が本当に幸せなのか、今一度改めて思い知らされた1日でした。

お子様達がデカイのを掛けてファイトしている時のお父さんの笑顔は本当に素敵でしたよ!!自分も歳行った時、こんな感じで釣りができるよう頑張りたいと思います。

お父さん、次はまた必ず来てくださいね。お待ちしておます。

琵琶湖ガイドで自分を選んでくれた、これも縁ですね!!

今日は悪天候でガイドを中止にしました。なので、今日は久しぶりに身体を休める事に。
そうなると、一番楽しくなるのが前夜で、翌日の朝からスケジュールが詰まってない事の開放感だけで楽しくなります。

なので、前夜はゲストさんと一緒にご飯を食べに行っておりました。年に一回の琵琶湖遠征組のゲストさん、もう琵琶湖通いが始まって6年目。彼らと会えるのは年に一回だけですが、つい先日会ったような感覚で話が出来るので、自分も楽しくガイドをさせて貰っている。

彼らも45歳前後で、社会人的にも責任がある立場となっており、仕事、家族、健康など、各自それぞれ色んな事を抱えて生きている。

しかし、この年に一回の琵琶湖遠征の時だけは、彼らが、中学生の時に、初めての釣り場に行くような感覚に戻る事ができる本当に貴重な旅になっていると思う。

彼らは学生時の友人との事、なのでなおさら仕事が絡まない。そうなると、釣りネタはもちろんだが、帰りの道中でも、色んな事を話せる時間が持てる。これも、この旅の良いところ。

そんな彼らの釣りを6年間サポートさせて頂いているが、年々、大人の楽しみ方をされるようになっており、横で見ている自分も楽しくなる。

単純に年に一回の琵琶湖なら、プラス思考で後20回来れたら良いところかな!!

その限られた回数の琵琶湖遠征を、漁師でも無いのに、結果のみで楽しい、楽しくないを判断するのは、非常に勿体ないと常々自分は思っている訳で。

ガイドに来る一週間前から自分にタックルを聞いて、妄想を膨らませ、そして7時間のドライブはもちろん仲間とのトーク。

ガイド時が終われば、いつもの焼き肉屋で近江牛、夜はリブレに泊まって、波の音を聞きながらビールをグビグビ。そして翌日もガイド。この感覚って、お金には換算できない幸せな事です。

実は横で見てて、羨ましいと思っている。いつかは自分も、受け入れるだけではなく、心底ワクワクできる事をやらないと!!はっきり言ってもう時間が無いと、少し焦っている面もあります。

特に今の時代、同じ価値観を共有できる、またその共有を長年続けれる関係って本当に難しい。自分は20年以上に渡って色んなゲストさんを見てきたから余計にわかる。

この写真は6年前で琵琶湖遠征初回のもの。何故、自分のガイドに申し込んだのか!!

それは3人組の一人が、東京都内のショップでジャスターフィッシュ3.5を何気なく購入した事から始まります。その時、彼はGETNETも自分の事も全く知らない訳で、ただ単にそのルアーの形が好きで購入。

そして、皆んなで琵琶湖に行こうとなった時に、琵琶湖ガイドをリサーチしていると、そのジャスターフィッシュと琵琶湖ガイドの自分が結びついたようです。

まさにこれも縁です。そんな縁に感謝しないと!!琵琶湖ガイドも完全に世代交代となり、若いガイドさんが多い中、自分に予約を頂ける事自体、ありがたい事です。

伊藤さん、佐藤さん、岸さん。また来年楽しみましょう、俺も楽しみに待っているから!! 最後に佐藤さんへ、後364日です(笑)