気が付けば、今年で52歳超えた自分ですが、今も昔と変わらず、年間軽く180日以上にも及ぶフィールドワークを続けており、琵琶湖のフィッシングガイドから、池原ダムなどのリザーバーでのTVロケ。
さらに、昨年からは日本海でのオフショアガイドSEAGETも始動させ、琵琶湖のデカバスから、ヒラマサ タイラバ イカメタルまで、境界線なきフィッシングライフを邁進しております。
そんな多様なフィッシングライフを何十年も続けていると、使用するフィッシングギアーも自然とより洗練されたものとなり、無駄がなくなってきます。
さらに言えば、それらのフィッシングギアーは、常に注目されるタックルだけではなく、それらに付随する、また身に着ける物まで、洗練され、自分にフィットするものとなります。
そして、そんなフィッシングライフを側面から支えてくれているフィッシングギアーが、今年の春から、さらに自分にフィットとする最高の状態となり、フィッシングライフをより快適なものにしてくれました。
さて、そのフィッシングギアーですが、それは釣りには欠かせない偏光グラスの存在です。実際に直接自分の身に付ける物で有り、フィットするしないが有るなど、かなり個人差が出るギヤーでもあります。
自分の場合、普段が裸眼で、フィットするしないが激しいタイプでした。だけに気が付けば25年以上に及ぶプロアングラー人生で、スポンサードも含めて色んなタイプの偏光グラスを使う事に。
その中で、自分的にこれが一番だと感じ、この15年以上使い続けているレンズがコンベックス社の偏光レンズ。偏光度99%を保ちながらも、明るいレンズが多いのが、とても気に入っている。
また、長年に渡り、年間180日以上に及ぶ釣行を続けていると、目の負担は相当なもので、偏光グラスに求める性能も、数値だけではダメな事を、身をもって実感できるように。
特に自分は釣りをする事で、生活をしているので目はまさに命。その目を生かすも殺すも偏光グラスなので、ここは妥協できないところでした。
特に年齢とともに、目のポテンシャルが落ちているので、それを補うには、本当に良い偏光グラスが必要となり、求める内容も変わってきました。
自分においても、20代と50代では、偏光グラスに求める内容は明らかに変わりましたから。
そんなプロアングラー人生から、まさに自分が満足する偏光グラスには、3つの要素が必要でした。
それはコンベックス社の偏光レンズ、そしてそのレンズ性能を活かせるフレーム、さらにそのフレームにひずみなくセットできるセッティング技術。この3つが揃ってこそ、満足できるものになります。
最初の頃は、見た目やブランド力、また偏光度や可視透過率の数値に安心しておりましたが、実践で使用すると、あまり良くない、また使いづらい商品も意外に多く、そこから、色んな事を学び、先程の3つに要素に辿り着いた状態です。
そして、色んなご縁が有りまして、長年に渡りコンベックス社の偏光レンズを取り扱ってこられた偏光グラスのプロショップ「コンキー工房」さんと色々お話させて頂き、GETNET&コンキーコラボモデルとなる偏光グラスを販売させて頂く事になった次第です。
そんなコラボモデルですが、フレームはオークリー・ストレートリンクを採用。8カーブのフレームで、顔に回り込むフィット感と遮光性は抜群で、サイトフィッシングにおいて無くてはならない性能、さらに風の巻き込みもないので、バスボートの高速ドライブ時にも安心。
またソルトオフショアーにおいては、常に下を向きながらの動作が多くなったり、激しいアクションも多々ありますが、抜群のフィット感より、落下やズレる事がなく、ストレスなく釣りができております。
しかし、正直言えば、この8カーブはカーブがきつい為に、偏光レンズとは相性が良くないのが本当のところです。だけに自分がこだわったのが、3つの条件の一つ、フレームにひずみなくセットできる技術が必要になった訳です。
そのレンズの特性を十分に理解した職人が、一つ一つ手作業で、調整してセッティングする必要があり、そこはプロショップのコンキー工房だけに安心できます。
本当のところを言えば、ここが非常に重要なところでして、料理で言えば、いくら素晴らしい食材があっても、料理人が下手ならば、それなりになるって事です。
次にレンズですが、現在は2つのレンズを使い分けております。
一つ目は、SPX105 サイトコパー・シルバミラーを採用。明るいレンズ、かつコントラストがはっきり出るレンズで、どんなシチュエーションでも使いやすく、特にサイトフィッシングではかなり使いやすく、今のところ使用頻度が一番高くなっている
2つ目はSPX103シュータグリーン・シルバミラー。このレンズが水の中が一番自然に見える感じで、かつ可視透過率がかなり高いので、自分的にはローライト時にはこのレンズがジャストフィット。またウィードが見やすいので、琵琶湖ではかなり使えるカラーとなります。
なので、自分の簡単な使い分けで言えば、朝夕やローライト時にはシューターグリーン、その他の時間、天気の時はサイトコパーなど、光量による使い分け。
またはウィードが多いエリアならシューターグリーン、それ以外ならコパーでと言う感じで、琵琶湖からリザーバーにおけるバスフィッシング、さらに日本海のオフショアーにおける、ジギング、タイラバ、ロックフィッシュに至るまで、この2本で攻略しております。
また今回は、GETNET&コンキーのコラボモデルと言う事で、GETNETレーザーロゴ入りとなります。またご購入して頂いた方には、付属品としてGETNETオリジナルレンズクロス、GETNETオリジナルステッカー、セミハードケース(コンキーグラス工房)をご用意させて頂きました。また
ご購入に関しては、GETNETの通販サイトG―BOX、杉戸船長から直接ご購入可能となります。今回のコラボモデルは少量限定販売となりますので、完売となればそれで終了となります。是非、この機会にお買い求め下さい。
なお、偏光グラスに関して、より詳しい情報は、コンキー工房のWEBサイトをご覧下さい。
なお、アフターメンテナンス等はコンキー工房で承りますので、ご安心してご購入して頂ければと思います。