マイボートで念願の寒ブリ捕獲。

冬の日本海は月に4〜5日出れれば良い方で、前回の日本海アタックが1月21日で、それから殆ど、荒れて出れない日々が続いておりました

そして時化が10日以上経ち、ついに2月5日から徐々に波が落ち始める予報が出ます。
予報では5日から落ちるので、5日当日はかなり難しい状況。

しかし、もしかすれば午後からなら出れるかも?という事で、ダメなら帰る勢いで、ついに5日、日本海アタックをする事に。

この判断は見事当たり、意外に早く波が落ち始め、午後から無事海上勤務がスタートです。

しかし、この大荒れが続いたせいか、少し海峡に変化が?感度が悪すぎる。

港を出てから約1時間、色々探すも、船を流すラインが定まらない状況。それぐらい、感度が悪い。また感度があっても、魚の動きが早く、追い切れない感じ。

それならば、昨年の晩秋から、自分の中で、良い感触を掴んでいるあるポイントの絞り方で、数カ所まで絞って反応を見てみる事に。すると、これが見事的中。しかも、全然浮いてこず。

前回にゲットした90オーバーのヒラマサと同じ感じなので、何としても捕獲したいサイズ。なので、かなり慎重にファイトして寄せていきます。

前日にPEラインを巻き替えていたので、その辺りはかなり安心にファイトできました。

そして、無事ネットイン。その獲物は85cmのブリ。自分のボートでまだブリを上げていなかったので、このブリはかなり嬉しい一本になりました。前回の90オーバーのヒラマサに続き、ブリも追加。

京都の丹後沖とは違い、中型サイズまでが多いと言われている小浜沖では、本当貴重な魚となります。

ヒットジグは撃投ジグレベル80g。この日もいつも通り60gと80gのウエイトローテーションで攻略です。

昨年、「杉戸船長といく日本海ライトジギング」に参加した後、やはりライトジギングタックルを揃えてしまった藤田さん、この日はもう新しいタックルに入魂したくてウズウズしておられ、ついにそのチャンスが来ました。

シマノ・グラップラーがグングン曲がり、ストラディックのドラグ音がジィジィと鳴り響きます。

そして、念願のヒラマサをゲット。ハマチと異なり、ヒラマサらしく走ってドラグを鳴らてくれたので、狙った甲斐がありました。

安定のツバス&ハマチはそれなりに釣れるので、今の日本海、出れればかなり楽しめる感じです。

と言う事で、午後からの短い時間でしたが、自分は念願のブリを、藤田さんはNEWタックルに入魂して、念願のヒラマサをゲットできる事に。

無理は絶対ダメな海ですが、とりあえずダメ元で行って良かった今回の日本海アタックとなりました。基本、出れない冬の日本海、しかし出れれば、意外に狙える、さらに反応も多いので、

冬の間は、出れる時は全部、出たい自分です。

船長使用タックル【日本海ライトジギング】

ロッド:シマノ・GAME typeLG S631R
リール:シマノ・ツインパワー4000
ライン:サンライン・PEジガーULT8 1.5号
リーダー:サンライン・システムショックリーダーFC20LB
ルアー:カルティバ・撃投ジグ・レベル80g
フック:カルティバ・ジガーライト段差ホールド2/0

気になる数値から日々の散歩まで?そして動画も公開

今朝はSNSでこの散歩風景の動画を公開しましたが、基本、湖上&海上勤務が無い場合は、1日はこの散歩からスタートしております。

ハスキーの場合、運動量が多いので、大体1時間コースで、これを朝夕の2回がマスト。その間にも、庭でショートダッシュで遊ぶなど、身体を使うようにしております。

朝夕の散歩は、自分と嫁さんと二人で行っており、これが自然とウォーキングの代わりになっており、良い運動になっているのも事実。

ハスキーを飼った理由の一つに、この強制的運動も有りました。ウォーキングは続きませんが、犬の散歩なら続きます。雨の日も、雪の日も天候に関係なく、行きますからね。

そして、先日、昨年受診した健康診断の結果が返ってきました。実は前回、数値的に警戒数値があり、そこが気になっておりました。

そして今回は、基準に戻っており少し安心しております。

50歳になると、それなりに色々出てくるもので、ミスター完璧は早々いないと思います。特に今年から、いよいよ海上勤務が始まるので、今以上に体力が必要となります。

そこで、毎朝、バナナとトマトを必ず食べてからの1時間散歩。銀行に行くのもできるだけ歩きで。そしてカロリー摂取を抑えて軽い筋トレを続ける日々が今の日課です

また、昨年から自然と魚を食べる頻度が上がってから、体調はよくなってきた感じです。

自分がやりたい事は人に任せられない事ばかりなので、自分の気力と体力が全ての根幹。なので、基礎体力は維持、もしくは増強を図らないとダメって感じです。

おそらく、今、自分が持っている基礎体力を考えると、今から意識してトレーニングしないと、手遅れになるでしょうね。きっと。

まあ〜そんな事を考えると、自分と嫁さんは、フウマに散歩して貰っているかもしれませんね。

ちなみに、本日公開した動画は、フウマに対してのある作業で、いつも大人二人掛かりでやっている作業。今回はフウマとポンを一気に仕上げてやりました。是非、ご覧ください。

このテールにはかなり思い入れがあるから、このままで??

さあ〜今日から2月。「2月は逃げる」であっと言う間に過ぎ去るので、そろそろ仕事のスピードをあげていかないとダメな時期になってきました。

と言う事で、作りたてのサンプルを持って、さらに巻きの釣りでも試したい事があったので、湖上テストへ。

今日はいつもの北湖ではなく、南湖縛り。ご覧の通り、比良山頂は真っ白で綺麗。まだまだ冬ですね。

雲が出て、少し風がで始めると、やはり寒い。しかし、久しぶりの南湖ですが、濁りが適度に入っており、ベイトの反応も多いので、雰囲気は良い感じです。

しかし、まさに冬真っ盛り、そうそう簡単には釣れません。特に今が旬の釣り方をせず縛れば、なおさら一発有るかどうかの世界です。

そして、まさに今が旬の釣り、高比重ノーシンカーを、ジャスタースティックをそのままでやってみました。

1.2gのネイルシンカーを入れて、ウィードンに乗せてチョンチョン。すると、コッとバイトが有り、ラインを少し持っていきましたが、スッポ抜け。まあ〜よくある話です。

少しやっただけで、反応が有ったので、1日ガチでやれば釣れるかも。

周りからは、今の琵琶湖でやるなら、テール切ってやれば良いのに??とよく言われますが、このテールのアクションを出すのに、かな苦労したので、できればそのままで喰わせたい。

ジャスタースティックのテール。ノーシンカー状態におけるフォールで、自然に揺らめくようにするまでに、本当に大変だったので、余計に思い入れがあります。

少し季節が進めば、同じノーシンカーでも、このテールアクションがが効く時が出てくるはずなので、それまでは、これで根気よくやってみます。