予想以上に体力勝負になる感じ

本日は、海上勤務でしたが、やはり予想以上に体力勝負になる感じ。と言うのも、冬の時期の海上勤務の場合、朝4時半起床、5時30〜6時前に家に出て、7時30集合、8時スタートが多いパターン。

そして釣りが終われば、ボートについた血や汚れの水洗い、さらに釣具も水洗い、さらにエンジンのフラッシングなど、釣りが終わってからも色んな作業があります。そこは琵琶湖ガイドと全然違うところ。

さらに、それらを終えて、70kmのドライブ。家に帰ると、早くて7時過ぎ。今日なら8時過ぎ。

これが連日で通いとなると、かなり大変かもね!!と言う事で、今日の日本海の様子は、また後日にでも書きますね。今日はもうダウンです。

毎年言われる「船長、ガイドやめたん??」今年はさらにパワーアップしてやりますよ

毎年、この時期になると良く言われるのは、「船長、琵琶湖ガイドやめたんですか??」例年なら、フィッシングショーで言われる言葉。と言うのも、リブレの予約フォームで、自分だけが「無」の状態になっているので、そう言われても、仕方ない感じですね。

さらに、今年は特にそう思われているでしょうね??昨年からもうバンバンにソルトに行っているので、他から見たら、そう思うのが普通です。たまに、自分でも、「あれ、日本海の船長業務に違和感なっくなってきたかも??」と感じる程ですから。

しかしながら、自分の想いは意外に異なっておりまして、ソルトに行けば行くほど、琵琶湖もかなり面白くなっております。と言うのも、海は超広いので、釣る前に、魚を探す能力が最重要となり、そこがまさに船長業務。

なので、琵琶湖というフィールドを改めて考えた時、もっと色んな目線から琵琶湖を見ていく楽しさを見出している感じで、今年は魚探もさらにパワーアップするなど、琵琶湖ガイドもかなりテンションが上がっております。

なので、バンバンやりますので、是非、船長琵琶湖ガイドをご利用して貰えればと思います。

とりあえず、リブレの予約サイトをようやく更新したので、ご予約は下記の通りとなりますので、よろしくお願いします

只今、杉戸船長琵琶湖ガイドでは4月下旬までのご予約を承り中です。リブレに直接電話。( 077-573-5656 ) またはリブレWEB予約フォームからお申し込み下さい。

また過去に利用された方に関しては、メールやDMでも承りますので、ご連絡お待ちしております。

そして、今、日に日に問い合わせが多くなっております「杉戸船長といく日本海ライトジギングツアー」におきましては、今の段階では、荒れる日が多く、なかなか出船できない状態で、ご予約頂いても、殆ど出れておりません。

来月以降なれば、もう少し出れる日も多くなると思いますので、そこで初めてソルトガイドプランをご案内させて頂く予定で、今動いております。基本、琵琶湖ガイド同様、完全チャーター便のみの出船となります

なお、ソルトガイドに関しましてはリブレの琵琶湖ガイドとは全く別になりますので、もし興味ある方がおられるなら、直接メールかフェイスブックまたはインスタのDM(問い合わせされる時は、必ずフルのお名前、住所、携帯番号を書いておいて下さい)でご連絡頂ければ、今の段階でのプランはご案内させて頂きます。

琵琶湖においては、今年の春は早いやろうね。自分もかなり楽しみです。琵琶湖のバスフィッシングから、疲れずに楽しめる日本海ライトジギングまで、プロのガイドサービスとして全力で皆さまのフィッシングライフをサポートさせて頂きますので、是非ご利用して頂ければと思います。

今年度もよろしくお願いいたします。

ここぞと言うタイミングでヒラマサ連発、これは船長冥利に尽きる

冬の日本海は出れるだけで貴重ですが、それがさらに週末となると、絶妙なタイミングとなり、もう運だけの世界。それぐらいまず出船できません。

そんな週末となる2月6日(土)、前日に続き日本海アタックができる事に。2日連続で出船できるのはマジ奇跡です。しかし、予報にはあまり無かった南風が朝から強く、かなり釣り辛い天気。

自分が思うエリアにはボートが多く、流しにくい状況。なので、琵琶湖と同じく船団を外して、風優先で攻める事ができるエリアを探して、探っていく事に。

そして、少し時間は掛かりましたが、吉田さんにヒット。一発目からえ〜サイズです。よし、よし、ここで反応が有るなら、次はあそもチェックしないと?などと、船長的には次のエリアを決めるキーになる魚になりました。

この日も無事、ヒラマサをゲット。昨年から自分のお題は、サイズ問わずヒラマサを狙ってパターンを組むようにしているので、この日も一発目から、捕獲成功で強気にいく事に。

さあ〜一発目からヒラマサが入れば、目指すは全員ヒラマサの安打を狙うしかありません。そうなれば、自分が選ぶポイントと船の流し方が、何事においても最も重要。まさに、琵琶湖同様、ここが1番の仕事力で、自分の力が試されるところです。

魚探から得られる情報、風と潮の相関関係、さらに潮目や鳥の位置。あらゆる情報をこのキャンビンの中で読んで、自分で判断していきます。

こんな映像を色んな角度から吟味して判断していく訳ですが、海は広いので、この映像だけで、ポイントを選んでいたら、時間がいくらあっても足りません。

自分は、このベイトの映像以外に、どれだけ多くのファクターを読み取っていくかが重要だと思っており、再現性をいかに高めていくかが、仕事的な部分になります。

そして、自分が狙っていたポイントを今というタイミングで入ると、ドスン、ドスンとヒラマサが連発。これにはゲストさんもエキサイトしましたが、自分も最高にエキサイトできました。これぞ船長冥利に尽きます。

ちなみに、この連発したスポットには、最小限のベイトしか映りませんが、あえて自分が狙った理由は、周りの地形です。そこに、時間とともに、明確になったり、薄くなったりする潮目がキーになっております。

ゲストさんが無事ヒラマサを安打できたので、かつ波も落ちたので、自分も釣りをして、ヒラマサをゲット。これで全員安打となりました。このヒラマサも、ハマチやツバスとは違う狙い方でゲットです。

勿論、ハマチやツバスも普通に釣れます。でも少しずつ解ってきたかも??ヒラマサを狙うなら、何を見ていくべきかを。特に潮が走らない小浜においては、ここはかなりキーになるかも??と自分勝手に思っております。

恐ろしいぐらい波が落ち、潮が止まると、次は根魚君に遊んで貰う事に。ナイスなアコウをゲット。

プリスポンダイナマイトなガッシーもゲットと、吉田さん絶好調です。

と言う事で、終わってみれば、ヒラマサ&ハマチの青物からアコウ&ガシラの根魚まで、それなりに反応が有り、狙っている感覚で1日楽しむ事ができました。冬の日本海、出船さえできれば、まだまだ楽しめそうです。

この周期でいけば、次は金〜週末辺りでチャンスが来るかも??もし出れれば、勿論、ヒラマサを狙っていきましょう。

船長使用タックル【日本海ライトジギング】

ロッド:シマノ・GAME typeLG S631R
リール:シマノ・ツインパワー4000
ライン:サンライン・PEジガーULT8 1.5号
リーダー:サンライン・システムショックリーダーFC20LB
ルアー:カルティバ・撃投ジグ・レベル80g
フック:カルティバ・ジガーライト段差ホールド2/0