昔、琵琶湖ガイドに来て頂いていたゲストさんが、今はソルトメインとなっておられ、今回はお仲間さんと一緒に遊びに来て頂きました。乗船して、直ぐにこの雰囲気。明らかにバスではなく、海っていう雰囲気で、船上はかなり楽しい雰囲気。
今回、船のジギングは初めて、または数回目という方々が多いので、お天気が良いのがまだ良かったです。
流石に、週末となると、船が多く、有名エリアは大船団。そこは琵琶湖と同じですが、距離感はイラッとする程ではないので、気分的にまし。
ジギングに手慣れたゲストさんが、早速ヒット。
一発目から高級魚をゲット。よし、よしこれは良い流れ。全く誰も居ないエリアで釣れたので、自分もテンション上がりました。
そして、その後も頑張ってシャクって貰うと、ドスンと入りました。あくまでもライトタックルなので、無理せず慎重にファイト。今はこの一発が貴重なので。
無事、メジロをゲット。やはり青物はよく引くので楽しいですね。しかし、何故かヒラマサが消えました。
そして、バイトが遠くなるタイミングで、恒例の根根タイムで遊んで貰う事に。すると、皆さんの予想以上に反応が有り、全員一投目からバイトバイトでまさに無限バイト。
さらに釣れれば、ナイスなガシラ。
合わせるタイミングが色々で、これはこれで楽しめます。
ジグヘッドをボトムギリギリにスイミングさせると一撃です。
潮止まりや、お昼休憩の感じで、小一時間程時間を決めてやっている根根タイム。これでお土産は確保完了です。
そして、再び青物狙いで頑張って貰います。我が船のメインは、あくまでもライトジギング。自分も含め、50歳以上でも、また今からジギングを始める方々にも本当にエントリーしやすい釣り。乳酸がたまって腕がパンパン?息が切れる?
それが少ないので、50歳と超えた自分も、またやろうと思って始めた釣り。この日も自分も含め、年配のゲストさんばかりですが、1日できております。
状況が難しくなると、やはり圧倒的差がでるのも、ライトジギングの怖いところで、手慣れたゲストさんにヒット。これは青物のファイト。
何とかヒラマサが入りました。ちなみに、この渋った状況では、ジグは本当に小さいシルエットが効き、噂のTGベイトで反応が出てました。太平洋とは異なり、潮が走りにくい小浜の海域において、手堅くヒラマサを捕ろうと思うと、ライトの存在は非常に大きいと、
自分は思っております。
と言う感じで、穏やかな日本海で、皆様と楽しい1日を過ごす事ができました。次はイカのシーズンですね。またO様御一行のお越しをお待ちしております。1日ありがとうございました。