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雨の中での野池巡りはヤバイ!!足はプルプル、腰はガクガク!!

28日の朝、皆様おはようございます。昨日から降り出した雨は、今もかなり強く降り続いております。雨がどんなに降ろうが関係なし、フウマの散歩行こうコールから本日はスタートです。

最低毎日2回、天候に関係なく朝と晩の散歩はマスト。できれば今日ぐらいは少しゆっくりしたかったが、昨日同様、雨の中を歩いてきました。

でもね、何の贅沢を要求する訳でもなく、その2回の散歩が彼の楽しみなのは重々理解しているので、行ってやらんとね。

さて、昨日は「ルアー合衆国」のロケで自称野池のエース・オッチーと野池を巡っておりました。野池によって色んな景色やシチュエーションが有るので、野池特有の楽しみはあります。

また琵琶湖と違う、スキルや考え方を要求されるので、色んな意味で勉強にもなりますね。最近は野池やリザーバーで得られた経験が琵琶湖で生きていますから。

先週のボイル撃ちも同じ、津風呂湖でやった事をそのまま琵琶湖でやっただけですから。

初めての野池なので、中々思い通りに行きませんが、何となく解ってくると、反応が出だします。それが本当に面白い。この日も、パターンを絞ると、え〜サイズもGETです。

流石、自称・野池のエースオッチーもナイスサイズをGET。バイトはかなりあったようです。

しかし、昼前からの雨で状況は一変。魚の反応もさる事ながら、釣りをする動作がもう大変。山間野池を釣っていたので、車から降りて、山の中を歩く訳ですが、雨具を着て、獣道をひたすら歩く。しかも斜面!!

もうこれだけでも大変。気がつけば、自分が一番後ろで、完全に遅れをとっていました。オッチーを始め、カメラマンも若い、50歳前の琵琶湖のおっさんには辛かった。

実は恥ずかしながら、かなりこけて、斜面を滑り落ちたが、後方ゆえ誰も気がつかず、起き上がると、もう誰も居なかった。その時、唯一目線があったのは、カエルのみ。一瞬、寂しい気持ちになりましたが、何故か自分でも笑けた!!そうか、これが歳を取るってことか!!って事です。

これを教訓に、このシーズンオフは、徹底して身体作りをしてやります。

琵琶湖ガイド終了後、徹夜明けでTVロケで野池巡り。ほぼ36時間動き続け。体力的には大変でしたが、釣りは楽しみながら、TVロケを終える事ができました。さあ〜今日は整体&マッサージ行きます。マジ、腰がコキコキ鳴いているので。

釣りでご飯を食べる!!まあ〜若い時なら、勢いで楽勝!!しかし、この歳になると、体力勝負で、大変やけど、楽しいからやれる!!人生一回きり、楽しまんとソンソン(笑)

ピュンからネコへ直ぐにスイッチできる便利さ!!

ここ数日、色んな方々から、「ネコリグでも使えるんですね〜!!」「こんなに動くの〜!!」などの声を頂き、関心の高さにこちらもびっくりしております。

しかし、このジャスターフィッシュ3.5のネコリグですが、フックセットはかなり微妙ですので、動画の中にあるセット方法をガン見して頂き、動きが出るまで、セットしなおして下さいね。

ちなみに、今回の動画の中で説明しているセット方法は、使用するネイルシンカーのウエイト、フックのサイズでも変わります。なので,動画説明の刺す位置から前後上下、1〜2mmズラして最適な位置を見つけて下さい。

そしてフルキャストする前に、手前でその動きをチェック。マッチすれば、ボディーがブルブルします。また、びっくするぐらい、そのブルブル感が手元にも伝わってきますので、ベストセッテイングを見出して下さいね。

ロケ当日、自分が使用したタックルですが、ロッドはシマノ・エクスプライド263LS リールはシマノ・NEWバンキッシュC2500HGS ラインはサンライン・インビジブル3・5ポンド フックはカルティバ・バマスフック#2(プロト) ネイルシンカーはカンジーのネイルシンカー0.8〜1、4gをローテしました。

このジャスターフィッシュ3.5のネコリグ、フォールでは、何もパーツが付いて無いので、かなり早く沈むので、ディープを攻めやすい。

さらに、平らな背中を水を受け、以外に抵抗が強く、さらに、テールがかなりブルブルすので、短い移動距離で誘う事ができます。なので、ディープではかなり使いやすい感じです。

動画の中のワンシーンにもあったように、ピュンネイルをしてて、魚が浮いてこなければ、そのまま刺し方を変えるだけで、ネコリグになりディープを攻めれるので、かなり便利です。

これからディープが熱くなる季節ですので、自分もこのセッティングを多用していくつもりです。

ロケから概ね1ヶ月経った今の池原ダム、今はフル満水になったようで、エリアの絞り込みが必要になります。急深が多いフィールドではフラットやなだらかな斜面がキーになり、流れを意識しつつ、岩盤、スタンプ、ガレ場、インレット、アウトベント、インベンドなどのキーを重ねていきます。

広大なエリアから、地形の変化を読んで、スポットを選んでいく、さらにそこから返ってくる答えが、素直でかつデカイのがこの池原ダムの魅力で、自分は大好き。このフィールドのデカサと雄大さは、本当に楽しい。

来月は自分もまた池原ダムに行く予定。レンタルボートはワンナップヒライさんで借りて、釣りが終われば、きなりの湯で温泉あびるのが自分のコース。

皆さんも是非、夏の池原ダムを楽しんで下さいね。その時は、ジャスターフィッシュのピュンリグ、浮いてこない場合はネコリグをお忘れなく!!

霞水系オカッパリで痺れる一本、これはデカイでしょ!!

今日も1日という日を全力で駆け抜けた気がします。朝3時半起床で、5時からカメラを回し、午後6時30分まで。ランチ休憩は1時間のみ。

アングラーも、もちろん大変ですが、カメラマンも同じくらい大変です。貴重な一瞬を逃すまいと延々ファインダーを覗き、いつ来るか解らない一瞬を待ち続ける訳ですからね。

しかし、自分のデザインしたルアーを使って何とか釣ってやろうと、頑張ってくれるスタッフの姿をファインダー越しに見ていると、やはりこちらも熱くなるものがあります。

そして、ドラマが起こった時は、ともに感動!!まさにこの魚もチームワークで撮ったものです。ちなみに、サイズの違いで、ここまで反応が変わる事に、私もピロさんも、マジでびっくりしました。

まもなく発売されるジャスターフィッシュ2.5ですが、そのポテンシャルは相当なものでした。動画を楽しみにしておいて下さいね。

ピロさん、1日お疲れ様。明日から廃人になって下さい(笑)応援に駆け付けてくれた、君和田くん、またわざわざ差し入れを持ってきてくれた、こもも親父に関くん。そしていつも色々アドバイスをくれる須田さん、皆さま本当にありがとうございました。

お陰様で本当に達成感のある関東出張になりました。今後ともGETNETをよろしくお願いします。