28日の琵琶湖ガイド。ゲストは大阪からお越しの植村さん。普段はレンタルで南湖をメインに出ておられるようで、今日は今後の釣りを見据えた、再現性の高いレッスンを希望。
各ルアーの動かし方からエリア選びまで、色々見て学びたいとの事。バス釣りに熱心に取り組んでおられ、今が一番面白い時期の感じ。色々話をしていると、こちらも熱くなってしまう程。
まずは、今回のオファーの一つでもある、安定して釣れるDSの釣り方からスタート。まずは一般的なアウトサイズに入って、DSを講習しながらスタート。
すると、自分があっさり数本ゲット。ゲストさんもゲット。サイズはともあれ、このあっさり感にびっくりされた御様子。
ゲストさんの普段されているDSと何が違うのか、まずはシンカーのウエイト。次にウィードへのタッチ感。全然違ったようで、そこは理解。なので、深追いせず、次の課題へ。
お次は、今が旬な直リグ撃ち。エリアの説明や、狙いどころを説明しながら実践講習。ゲストさんも殆どされた事がないとの事で、まずは練習。
ちなみに、もう基本ですが、完全なるフリーフォールってできるようでできていない。この辺りも説明して、頑張って貰います。
基本的な動作ができた状態なら、後はキャストの数で確率の問題。そうなると、やはり自分にきてしまった。まずはお手本フィッシュという事で、バイトの取り方から、フッキングまで、生の動画で解説させて頂きました。お手本フィッシュにしては大きい59cmを捕獲。
ヒットルアーはジャスタークローラー5.7の直リグ14g。今は、クローラー6.7と5.7のローテーションです。
今日は、レッスンガイドなので、深追いはせず、次のテーマ。それはテキサスリグ。(自分はフリーリグも使用)昨日もライトテキサスでデカいのが釣れているので、アクションの付け方を説明して、頑張ってもらうと、あっさりヒット。
ゲストさん初のテキサスリグで、50UPをGET。春以来の50UPらしく、テンション上がっておられました。
実は、その後、さらにデカいのが来るも、ボート際で突っ込まれ、クラッチを切らず、フックオフ。かなりデカかったですが、それも経験して頂く事に。
ベイトはドラグではなく、クラッチを切って自分で調整。すんません、スタート時に言っておくべきでしたね。
その後も釣れるもサイズUPが難しい。しかし、反応があるだけましです。
ラストは、直リグで狙いましょうと言う事で、再び撃ちまくり。最初と比べれば、かなり上達しており、フリーフォールができております。さらに撃ちどころも、両端、岬、濃い部分など、最初に比べれば、確率が上がっている感じ。
その様子を、横で見ていると、ラインに変化が。ティップを持っていくので、「さあ~フルフッキングいってや~!!」の合図。
気持よく曲がりましたが、この後、フックオフ。あ~これも勿体ない。原因は、はっきりしていたので、本人に説明。これって横で見ててもらって始めて解る原因。自分では中々解らないかもしれませんね。
という感じで、できるだけ今、そしてこの先、再現性が高い釣りをメインにレッスンガイドをさせて頂きました。
植村さん、一日お疲れ様でした。今日は、来るべきエリアでデカいのが来ましたね~。後はそれを確実に捕るだけなんです。派手な事は一切いりません。まずは、基本的な事をきっちりこなしていくだけで、釣れる魚は増えますから。
まずは明日、レンタルボートで復習して下さいね。良い釣果を期待しております。
本日59cmをGETしたタックルは以下のとおりです
ロッド:シマノ・エクスプライド173MHPF
リール:シマノ・メタニウムDCXG
ライン:サンラインFCスナイパーBMS16ポンド
フック:カルティバ・直リグ3/0 14g
ルアー:GETNET・ジャスタークローラー5.7
只今、船長琵琶湖ガイド9月分までを受付中です。ガイド可能日の確認&ご予約はリブレ予約フォームからメール、または直接リブレの方に電話して貰えればと思います。皆様のご連絡、お待ちしております。