日別アーカイブ: 2017年8月20日

やっと待望の細軸が発売。使用頻度急上昇中

以前から、オーナー針に頼んでいたフックがついに発売になり、只今使用頻度急上昇中です。その名は、瞬貫BC。以前からあった赤いフックをブラッククロームメッキ仕様に仕上げたフックです。

このフックの特徴としては細軸でどんなワームにでもあうフォルム、さらに使用頻度が高くなっている理由として、そのサイズのバリエーションです。

直近で行っている池原ダムでも、このフックが大活躍。特にリザーバーやオカッパリにおいて、使用頻度が高いジャスターフィッシュ3.5に最適なオフセットフックとなるので、自分的にはかなり助かっております。

もう餌レベルの集魚力と食わせ力を持つ、ジャスターフィッシュ3.5に関しては、フラットボディー故のバランスが非常に微妙で、フックとの相性はかなり重要でした。

この瞬貫BCのフォルムと細軸具合とはバランスが良く、フッキングも最高レベルとなっております。

では、ジャスターフィッシュ3.5にセットするべきフックサイズは何番かというと、#1と1/0のどちらでもOKとなります。比較すると、写真のような感じです。

実際、上のフックサイズをジャスターフィッシュ3.5にセットしたもので、ボディとシャンクの隙間に明らかな差があるのがお解り頂けると思います。

ジャスターフィッシュは縦長のボディーの為、フックのギャップ(ゲープ)幅が有る程度無いと、フッキングに障害が出てきます。

オフセットフックの場合、魚の口の中でフックからワームがズレる事によって刺さるので、そのズレをある程度見込める余裕の幅が必要になります。

概ね、その余裕の幅ですが、ワームの高さに対して、その1/3程度の幅が、ボディとフックの間にあれば、大丈夫だと思います。

実は、ワームには最適なフックサイズが有り、そこを間違えると、ワームのアクションが出ない。またフッキング率に差が出るので、結果として大きな釣果の差になります。地味ですが、かなり重要なポイントです。

この写真(上が1/0 下が#1)で、どちらもワームとフックの間にズレる余裕が有るので、どちらも使用可能となるサイズですが、ネイルシンカーを挿入、さらにフッキング重視となれば、少し大きな1/0がお勧めです。自分が池原ダムで多用したのは、ネイルシンカーを挿入するネイルリグだった為、1/0を多用しました。DSで使用するなら、#1でもOkですね。

そして、この瞬貫BCの凄いところは、サイズのバリエーション。何とジャスターホッグ2.3にもジャストフィットするサイズが有ります。写真のように#4と#6をセットしてみました。

ワームへのフィット感では、#6が良い感じでしたが、この辺りは、ジャスターホッグ2.3を日本で一番使用するDさん(百目鬼さん)にでも、また使用感を聞いてみたいと思います。

今まで、このサイズを使用できるフックは、カルティバではオカッパリフック(中軸クラス)しかなく、フィネスの釣りにおいて、かなり難しい状況も有りました。

フィネスの釣りにおいては、フックのサイズや軸の細さは、そのまま釣果に直結。全く、ごまかしが聞かないので、よりセレクティブに成らざるを得ません。

しかし、これでもう安心。細軸でどんなフックを使用するか悩んだなら、この新しい細軸フック、瞬貫BCで大丈夫です。サイズも#6~3/0まで揃っているので、是非、色んなワームにセットして使ってみて下さいね。

来月に向けて新しいエクスプライドを用意

昨日、シマノからNEWエクスプライドが到着。さてその中身ですが、176Hと173XH、ともにヘビーロッド。実は、数日前、既にあるだろうとロッド置き場を探ってみても無い。あれ、頼んでなかったみたい。という事で、頼んだのが到着。

もう夏も終わりに近づいているのに、ヘビーロッドを思われますが、来月から始まるマグナムツアーの用意です。

狙うは10ポンドオーバー、ハスの入ったタイミングで仕留めるのが効率的。前年までは、エクスプライド176HPFでやってましたが、今年からはNEWエクスプライドの176Hでマグナムを投入する予定。

ちなみに、この写真は2年前の船長琵琶湖ガイドで捕った10ポンドオーバー。マグナム炸裂でした

と言っても、北湖のハス次第。一度トライしてみたい方は、9月のガイドで挑戦しましょうね。一番デカいの仕留めるのは、10月より9月がお勧めです。

只今、船長琵琶湖ガイド9月分までを受付中です。ガイド可能日の確認&ご予約はリブレ予約フォームからメール、または直接リブレの方に電話して貰えればと思います。皆様のご連絡、お待ちしております。