2月25日、SEAGET日本海勤務の為、朝から小浜へ向かいますが、景色はご覧のとおり雪景色。前日の昼頃から、またまた降り出したようで、さらに積もった様子。なので、日本海ガイド当日の朝、雪かきの為、夜明け前に自宅を出て、ゲストさんより一足先に小浜INを目指しました。
ちなみに、裏道はアイスバーンになっており、ツルツル状態。と言っても、日々こんな道路を走っていると、慣れてくるもんです。
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案の定、ボート上には結構な雪が積んでおり、出船前の肉体労働で、かなり汗をかく事に。ちなみに、地面が凍ってスケートリンク状態、そこで久しぶりに大転倒。着地で手首に激痛。釣りする前にテンション下がります。
本日は4名様のチャーターで、名古屋からの御一行様。普段は琵琶湖でのバス釣り、伊勢湾でのジギングをされておられるようで、日本海はあまりされてないとの事。なので朝は期待まんまんで出船です。
しかし、流石にこれだけ雪が降り続け、水温が下がると食いが渋いのか、無反応の時間が過ぎていきます。
さらに予報どおり、風の向きが北に変わると、冬の日本海となり荒れてきました。平日かつ強風予報もあって、見渡す限り船はおらず、自分のみ。毎度の事ながら、この開放感はたまらん。
午前中は殆ど感度がなかったエリアから、ついに反応が出ました。一気に船上は慌ただしくなります。
凄い数のサゴシ群が入ってきました。
無から一気に入れ食いにモードへシフト。
サワラ一歩手前のサイズも混ざってきます。もうバイトだらけで、ゲストさん全員、ハイテンション突入。
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これぞ、海のポテンシャル。群が入った時、魚のスイッチが入った時は、もう凄まじいの一言。
流石にこの強風の縦揺れに耐えきれず、撒き餌をされていたゲストさんも、この時ばかりは、撒き餌をしながら、釣りをして、お土産をきちんと確保。その根性、お見事でした。
程よく、プリっとした魚だけ、キープして、後はリリース多数で終了となりました。
午前の青物は苦戦しましたが、後半のサゴシ&サワラ狙いは入れ食い。このモードの入り方が、やはり海らしく、最後までどうなるかわからないのが、本当に楽しいです。
最後まで頑張ってくださったゲストさん、ありがとうございました。日本海で釣りしながら、来月の琵琶湖をどう釣るか?の話など、この境界線なき釣りのスタイル、楽しいですね。
琵琶湖&日本海、今後ともよろしくお願いします。
来週からいよいよ3月、早春がスタートします。一緒に一足早い春を見つけにいきましょう。杉戸船長琵琶湖ガイド、また日本海小浜ガイドサービスSEAGET、いずれも受付中ですので、杉戸船長WEBサイトでスケジュール確認の上、問い合わせ&ご予約お待ちしております。