実際釣る現場と、売る現場の2つをリアルに知る

さあ〜いよいよ大晦日になりましたね。今年は最後までバタバタが続きそうな感じです。さて昨日は、今年最後の打ち合わせで、琵琶湖現地ショップでもある一休さんにお邪魔しておりました。

このお店さんはまさに琵琶湖直結型で、青い壁も年々拡大して頂いております。

そこで、ついに来年からある企画を実行にうつす時が来たようで、スタッフの盛田さんと打ち合わせ。

内容的には、できればかなり良い物になるので、さらに来年が楽しくなりそうです。

自分の仕事は、ルアーを一から企画して作る。そして自分で釣って販促をする。そしてお店はそれを売る。エンドユーザーと一番接するのはお店さんです。

なので、今の自分にとって現場を知るという事は、実際釣る現場と、売る現場の2つをリアルに知る事が重要だと思っております。

ただ、上がってきた数字だけでは、その裏に隠された意味が解らない時が多いので、自分はできるだけ足を運ぼうと思っている。

自分は、自分が必要とするルアーをデザインして作る。そして琵琶湖ガイドではゲストさんに釣って貰う、そして楽しい時間を共有する。あくまでも全部好きな事で、それでご飯を食べている生活。

なのでそれを続けていけるだけでも十分幸せな事だとつくづく思っております。アメリカと違い、遊びに理解が無い日本という国において、遊びを通して、生き続ける事の難しさは相当なもの。

故に最初は全く相手にされなかったGETNETの設立当初を忘れず、来年以降も、自分の足で現場に出向く予定です。

トータルで考えれば高く無い!!

今日は結構な雨が降ってますね〜!!その原因はおそらく自分が昨日、洗車したから。間違いないですね。

昨日の洗車も、自分でやったのはおそらく今年は最初で最後。それぐらい手を掛けてやれなかった。まあ〜忙しい一年間でした。

だから余計に洗車していてて楽しかった。他に車は有りますが、洗車機に通すのみ。そこに愛情とか、楽しいといった思いは一切ありません。

だからこそ、できるだけ自分の側に置いておけるものは、できるだけ好きなものにしたい。

今乗っているシェビータホも、排気量5300CCで、燃費で言えば3〜5L程度。ランクルよりもデカく、街中では駐車が難しい。乗り物という概念で言えば、効率の悪い乗り物です。

しかし、いつも言うように、自分にとっては陸上のオフィス。事務所を借りていると考えれば、そのコストは高くありません。

自分の気にいった空間の中にいれば、テンションが上がり、色んなイメージが湧いてくる。また仕事に対するモチベーションも上がり、さらに言えば、運転していて楽しいと思えるので、免疫力も上がります。

かつ、好きな空間なので、渋滞していても、それ程イラっとしないので、安全運転となっている。なのでトータルで考えると、全然高く無いのが現実。

ガソリン代と維持費のみで考えず、物事をトータルで考えていけば、また違った答えが出てくるはず。

と言っても、自分もこの車を買えたのはGETNETが少し軌道にのり40歳を超えてからです。自分の場合、まずはボートを手にいれる必要があったから、車は後になってしまったけど。

車、ボート、釣具、家、仕事、大学の学費、いずれにせよ、親から買って貰ったり、援助して貰ったのは小学校3年が最後。その後、欲しい物は、全て自分で働いて手に入れてきたもの。

だからこそ、こうやって好きな物の側に居れる時は、それまでのドラマがある訳で、楽しい空間と時間になっている!!

他人と比較してどうこうとか関係なく、自分が純粋に欲しいと思ったものを、手に入れれるように頑張って試行錯誤するだけ。そして最後まで諦めない事。それだけ。

 

これって本当に時代遅れだろうか!!

只今29日のお昼前、今日は良いお天気ですね〜。おそらく釣り納めの方も多いかな!!自分は湖上勤務には程遠く、年賀状を作るだけで、今まで掛かってしまった。

毎年、この行事なんとかならんかな!!と思いつつやめれず。印刷に出して終わりなら楽なんだけど、それなら意味ないし、最低でもコメントは直筆で書くように頑張っている。

普段は付き合いが無くても、簡単なコメントを書く時はその人の顔を思い浮かべる事ができ、「元気にしてるかな〜」「子供大きくなったな〜!!」と一瞬でも思い出す機会となる。

電子では無く、やはり形が有るものを貰えれば、自分は嬉しいと思うタイプ。なんでもかんでもメールでは寂しいのも事実。

面倒、邪魔臭い、時代では無い、この年賀状はその典型的なものかも!!事実、年々この年賀状も電子化している。しかし、この面倒くさいところに、未来が潜んでいる可能性があるかも!!と自分は思っている。

これからの時代を見抜くのと、皆んながやめているから自分もやめる!!とはまた話が変わってくる。

SNSは本当に面白い。他人の動向を常に意識して、知らず知らずのうちに他人との比較にされされる時間を費やしてしまう今の時代。

そんな中で、紙に印刷して、直筆メッセージ。本当に時代遅れだろうか!!