ソルトデビュー戦、メジロにサワラ、小浜沖を満喫【日本海ジギング】

週末となると、各防波堤は大混雑。夜明けから深夜まで、釣り人だらけの状態。出船するまでも色々大変です。

そんな日曜日のSEAGETは、ソルトデビューされるゲストさんと、ソルトデビューされてから1年のゲストさんお迎しての出船。最初は、できるだけ難しくない釣りで、サクっと釣れるようなプランニングをイメージして、ドライブ。

すると、最初のポイントから反応があり、ソルトデビューのゲストさんがサワラをゲット。

さらに、メジロもゲット。あっさり、お二人ともソルトデビュー成功。反応の良さと、そのファイトにゲストさんもビックリ。デビュー早々、青物が釣れれば、当分はそのファイトの中毒になるのが、大体のパターンです。

さらに、ソルト一年のゲストさんも、あっさりメジロをゲット。やはり青物は楽しい見たいです

その後、ヒラメ。

さらにサワラを追加するなど順調に獲物をゲットしていくゲストさん。この日のために購入したクーラーにお土産が追加されていきます。

釣れれば、サワラとメジロのパターン。ソルトデビューのゲストさん、青物ファイトを堪能。

自分も1投したら、あっさりメジロをゲット。

また、メートル級のシイラーもヒット。そのファイトも見ながら、皆んなで大盛り上がりでした。

タイラバでは食べ頃サイズの真鯛もヒット。

アコウも追加。

ジグでもデカイアコウが入るなど、表層からボトムまで、色んな魚が釣れ、秋の日本海小浜沖を楽しむ事ができました。またソルトデビューされたゲストさんにとっても、記念すべき1日になったようです。

ゲストの皆様、乗船ありがとうございました。バス釣りは勿論、これからはソルトも併用して楽しんで下さいね。今後ともよろしくお願いします。

まさに日本海も秋本番、少人数による乗合&チャーターで、タイラバ&ライトジギング便を受付中です。詳しくは杉戸船長WEBサイトよりお問い合わせ下さい。

琵琶湖ガイドにおきましては、日本海便との調整が必要となりますので、日程等はできましたら、WEBからメールまたは電話等でお問い合わせ下さい。調整つけば、ガンガン出ていきます。

琵琶湖も日本海も季節が進み、色んな釣り方がで楽しめるようになってきました。杉戸船長琵琶湖ガイド、また日本海小浜ガイドサービスSEAGET、いずれも受付中ですので、杉戸船長WEBサイトでスケジュール確認の上、問い合わせ&ご予約お待ちしております。

オタマチューン、このテールをそのまま採用した意味は大きい

釣りガールエッちゃんが、超ハイプレッシャーの五三川で連日、ナイスサイズをゲットしております。

お口の中に、丸呑み状態。

ヒットルアーは、コレ。ジャスタースティックのオタマチューン。昨年の晩秋、五三川で爆釣したリグで、ジャスタースティックをチューンしたモデル。

まさに爆釣していた時、その様子をセイゴから聞き、そのチューンが持つ、ルアーのポテンシャルかどのレベルなのか、二人で夜な夜な話をしながら、色々検証していた時期が有りました。

そんなオタマチューンの全貌は、昨年12月のロケ時にセイゴが全てを説明している動画があるので、まだの方は是非、ご覧になってほしいと思います。

ジャスターフィッシュもジャスタースティックも、自分がデザインする上で、こだわったのが、ボディバランスとテール。ここを話すと、もう3日は話す事ができるぐらい、自分の中で、延々トライした部分。

このボディーバランスが有るから、このテールが活きてくる。逆に、このテールを活かすためのボディーバランスとも言える内容。それぐらい、この部分は対となっている。

そんなテールを最大限に活かしたオタマチューン。セイゴが、ボディーを寸詰めにしても、テールのサイズをそのまま採用した意味は、非常に大きい。

一見、アンバランスに見えるオタマチューン。このファイトなボディから繰り出される波動でスイッチを入れて、その次のテールから出る微波動で、さらにアピール。

まさに、水温が少し下がり、魚の目線が下になると、一気の反応が良くなってきます。と言う事で、まさに今からオタマ祭りが始まる訳です。

秋の夜長はオタマ作成を楽しみ、そして、実践で投入して、さらに楽しむ。是非、皆さんで、各自のオタマを作って頂き、フィールドで試して貰えればと思います。

生産性無し、収入無し、しかし意味ある1日になる??

気がつけば、朝から夕方まで港にいて、今日も1日が終わりました。午前には自然と船長達が集まり、各自の船をアレコレして、それが終わると、手が必要な船のお手伝い。そして、そのまま船長ランチタイムに突入。その後、また各自の船に戻っていく感じ。しかも、何も約束していないのに、毎回こんな感じ。

バスがメインの時は、何ヶ月も先まで、多種多様の仕事で、ビッシリとスケジュールが決まっており、それを無難にこなしていくのが、自分の仕事。

自分的には24時間365日、スケジュールを埋めるのが仕事みたいな感覚があり、今から思うと、常に追われている日々。と言うかそれを望んでおり、それが安心でした。

しかし、それと比べると、例えば今日は、直接的に生産性のある仕事は無し、勿論、収入も無しです。これからの時期、荒れたら常に無職、そこだけ見たら、スーパーマイナスです。
スケジュールをビッシリ詰めてこそ、安心できた昔の自分から今の自分を見たら不安しかない環境となります。

しかし、今いる環境では、例えば今日のような時間の過ごし方の意味を肌で感じるようになってきました。この先、趣味ではなく、仕事としてやるなら、この時間の意味は大きく変わってくるはず。
今は数年前とは明らかに異なる時間の流れ方がしており、自分の中でも、それに慣れていく自分がいて、本当に不思議な感覚です。

ここは本当に表現しにくいところで、理解してもらえないと思うが、自分的にはこの変化が今、本当に面白いと思っているところ。おそらく、人生ラストチャンスとなるので、自分で環境を変え、次にその環境が自分で変えているところ。

結果的には今日の収入は無しですが、船長達と色んな話で笑えたし、日本海の夕日を見て、綺麗やな〜と心底思えたし、きちんと晩飯食べれたし、明日に繋がる今日である事を、自分で納得できた1日になったので、意味のある1日を楽しむ事ができました。

琵琶湖の次は日本海の遊漁船をやってみる、50歳の挑戦日記でした。