船長日記」カテゴリーアーカイブ

ウィードとギルバイト、となるとネイルリグ。まずはタックルを紹介!!

今日も朝から夏のような陽射し、着実に夏が近づいて来ましたね〜!!今日は湖上勤務ではありませんが、いつも通り午前4時半起床で、内勤業務に勤しんでおります。早朝は本当に涼しく、静かで仕事が捗ります。

さて、今年の琵琶湖はウィードが順調で、さらにギルが復活して、狙えば結構釣れるようになってきました。となると、毎年の事ですが、特に今年はジャスターシャッド4.2(弱チューン)のネイルリグが効きます。

日々のガイドでも常に釣れており、ウィードが少なく、魚が浮き気味の時はボトスト。ウィードが多いエリアではネイルリグった言った感じで使い分けておりますが、使用ルアーは同じ、ジャスターシャッド4.2です。

そして使用するタックルですが、ロッドはシマノ・エクスプライド1610Mを使用。これはウィードの成長と、バスのパワーアップとともにチェンジ。もう少ししたら、エクスプライド168MHとなります。

このジャスターシャッド4.2のネイルリグ、ネイルシンカーはカンジーのネイルシンカー1.8&2.1を使いますが、総重量は7g前後なので、ロングキャストが簡単にできる重量ではありません。

なので、ロッドが硬すぎると、キャストフィールが悪くなるので、最初はMがお勧め。慣れてきてからMHに移行しても良いと思います。

次にリールはシマノ・NEWメタニウムHG、これで決まり。このリールはロープロファイルで、手の小さい自分には最高に握りやすいリールになっております。

このネイルリグの釣りでは、軽くトウィッチやジャークを入れたりするなど、リールをしっかりとパーミングする状態が多いので、このロープロと軽さは最高となります。

ラインはサンライン・FCスナイパーアザヤカ14ポンド。エビ藻が多いエリアでは16ポンドになります

そして、ルアーのセットですが、ジャスターシャッド4.2にはカルティバ・直リグスピンフック3/0がベストマッチ。溶接リングを介して、最初からフックとダブルクレンが装着されているので、糸ヨレの心配が有りません。

さらに、ダブルクレンや溶接リングのウエイトにより、少し早くフォールするので、深いエリアを攻めやすくなります。

ちなみに、この釣りを、スピニングのPEセッティングでするのもかなり良いので、是非試してみ下さいね。まさに今からが旬ですので。

何か作業しながら聴いてみるのも有り!!

今年は、例年より遥かに多いストアーイベントを予定してましたが、全て無しに。そして、少しでもその代わりになれば!!との思いで始めたのがライブで、最初はインスタで今はYouTubeライブ。

回数を重ねると、少しは慣れてきた感じですが、まだまだ改良の余地は有るので、一過性のブームではなく、地道に取り組んでいこうと思っております。

今から時代を背負う世代でもなく、いつ戦力外通告されてもおかしくない、50歳の琵琶湖のおっさんに、コメントを頂けるのは、有り難い事で、また少しずつでも観に来てくれる人が増えているのは励みになります。

昨夜も1時間、船長YouTubeライブを開催させて頂きましたが、今回はあえて動画で公開してみました。

もし興味ある方は、観て頂ければ幸いです。また来週もやる予定ですので、よろしくお願いします。

早速、青い壁の点検&オリカラ購入です

さあ〜今日から再開という事で、まずはブンブン大津店へお邪魔してきました。本来なら連休後の青い壁の総点検といきたいところですが、流石に今回は難しいですね。

そんな難しいタイミングでリリースされたブンブンオリカラとなるスモークプレミアムの動向。実はこちらの方が気になるところ。入って正面となる新製品コーナーに置いてありました。10年前にリリースされたワームのオリカラが新製品コーナーに置いてある。冷静に考えたら、光栄な事です本当に。

実は、スモークプレミアムと同時に琵琶湖フラッシングハスも再度発売となっており、こんな感じで並んでおります。前回の分が売り切れた後、再度このように注文を頂けるのは有り難い事ですが、だけに動向が気になります。

ちなみに、オリカラとなると、自分の分も殆ど無いので、こうやって購入する事も多々あります。他のメーカーはどうか解りませんが、自分の場合では、試作サンプル等は最低限の本数しか作らず、その少ない試作で、テストしたり、動画を撮ったりで、かなり貴重な物として、超大事に扱っております。

そして、スタッフさんと営業&内緒トーク。自分の場合は、琵琶湖ガイドというプロアングラーとしての立場、そしてメーカーの代表としての立場があり、いずれの立場からの話をする事になる。

「このルアーは自分がプロデュースしました!!」この言葉、よく耳にしますが、売れない場合、誰が悪いの!!最終、誰の責任になるの!! 商売では非常に重要なのに基本、曖昧になります。

ここの曖昧なところですが、ゲットネットでは、明確で悪いのは自分、売れない責任は自分にあります。だから、リリース後の数字はかなり重要で、心配のタネはつきません。

さらに今年は色んな意味において本当に大変ですが、これも経験と思って、前向きに取り組んでいきます。