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エクスプライドにNEWモデル

$杉戸繁伸船長blog

さあ~ついに来週に迫ってきましたね~!!大阪フィッシングショーが。
既に新商品に関しては、ネットや雑誌等で表に出ており、話題になっているものも多数あります。
そんな中で、自分が昨年から使用しているシマノのエクスプライドにもNEWモデルが追加される訳ですが、何とその数13アイテムとなります。
従来の1ピースモデルに2ピースが追加されたり、その逆もあったりするので、それは目新しいモデルとはなりませんが、自分の中では、172MHが使用頻度の高いモデルとなります。
さらに、かなり多くの方から質問を受けていた巻物用のロッドもNEWモデルとして、グラスコンポジットとなる168MLGと1610MGの2アイテムが追加されるので、これも楽しみなところですね。
まあ~全てシマノのブースで展示されるので、気になる方は是非、触ってみてくださいね。

エクスプライド171H

$杉戸繁伸船長blog

一番ほしい時に無くて、出番が少なくなってきそうな時に、やっと届いたロッド。エクスプライド171H。
ヘビーパワーとなっているか、レギュラーテーパーで非常にマイルドな調子になっているので、直リグ一つとっても、7gから21gまで、このロッドで通す事ができる。
昔と違い、毎日釣りをするとなると、素直で汎用性が高いロッドが良くなる。特に、オカッパリなど、複数のロッドを持てないスタイルでは、その辺りが重要になってくる。

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今年の夏は、同じモデルでも、自分が使用していたのはエクスプライド171H-2で、今回届いたモデルの2ピースバージョン。
バス釣りだけをやっていると1ピースが普通となり、2ピースとなると、少しレベルダウンのイメージが有り、また強度が心配になってくる。
しかし、ソルトに目を向けると、2~3ピースは当たり前。さらにバスよりはるかに魚はデカイ。
実際2ピースの方がバットパワーは有り、使っていくと、今までの感覚が食わず嫌いのように思える。
この夏もロクマルを始め、50UPはかなり数は抜いたが、何も問題はなく、毎年9月になると起こる、肘の痛みが無かったのは、自分的にかなり嬉しい事だった。
昔みたいに硬いロッドで一週間釣り続けたら、次の一週間は痛みとの戦いになるかもしれない。
しかし、日々思う。この性能でこの価格の持つ意味ははるかに大きい。これから当分の間、この国に経済成長は見込めず、我慢の10~20年となるだろう。
そんな中でも、釣りの楽しさを知れば、やめる事はできず、釣り人は、自分の食べる物を削ってまで釣りをしようとするだろう。まさにそれが釣り人だから。
世の中の流れの中で、釣りを考えていくと、このロッドはやはり意味を持っていると思う。