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ロケで使用したピュンリグタックルは!!

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先日、動画で公開させて頂きました、池原ダムのピュンリグ攻め。ピュンリグのアクションを水中映像も交えて、説明したので、大体のイメージはできたかな~と思います。

ちなみに、このピュンリグはタックルバランスが非常に微妙で、選択の幅があまりありません。今回のロケで主に使用したタックルを紹介させて頂きます。

船長ピュンリグタックル

ロッド:シマノ・ゾディアス264UL-S
リール:シマノ・バンキュシュC2000HGS
ライン:サンライン・FCスナイパーBMS 3.5ポンド
フック:カルティバ バマス#4
ルアー:GETNETジャスターフィッシュ3.5
偏光グラス:コンベックス:N2モデルSPXキャメル

まずは、ロッドですが、そこそこキャストして、ショートバイトを確実にのせる、また軽快なトウィッチをするには、このソリッドのロッドがベストとなります。なんせ、使用するルアーは、低比重のノーシンカーなので、かなり軽い。

しかも、その軽いルアーを、結構飛ばし、かつ見えバスの位置から、確実に食わせるスポットに置く正確さが必要になってくるので、硬いロッドは論外となります。

まさに、今、GETNETの仲間では、ピュンリグロッドと言えば、ゾディアス264UL-Sとなっております。

次はリールですが、それは次に紹介しますね。

8月27日、「ルアー合衆国」で放送された内容を動画で公開中です。是非、ご覧下さい。

見えた方が良い、さらに疲れないのが一番かな!!

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最近は、カナダ藻プラスエビ藻やフサ藻といったウィードエリアを攻めているが、少しロングディスタンスで攻める時は、ゲストさんに見えていないケースも多い。

偏光グラスはやはりある程度のクオリティをお勧めします。やはり全然違うので。ちなみに写真は、カメラで普通に撮ったもの。明るさ等は調整しておりません。

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こちらは、上手く撮れてませんが、コンベックスの偏光レンズを通して撮ったものです。写真ではどちらもある程度見えておりますが、現実はさらに見え方に差があるので、偏光レンズはやはり必要ですね。

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ちなみに、同じ偏光レンズでも、カラーを変えるとまた全然見え方が変わるので、さらに使い分けも必要。これは、先ほど、ウィードの中を覗いたレンズで、SPXライトグリーンのブルーミラー仕様。できるだけ明るいレンズで、ウィードを見分けやすいカラーになっております。

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そして、こちらは、最近使い始めた、SPXキャメルというカラー。茶系の明るいレンズで、ライトグリーンよりもコントラストがより強調される感じです。

このキャメルというカラーは、可視光線透過率などのスペックでは、ライトグリーンと殆ど変わりませんが、明るく感じる黄色が入る茶色よりの色なので、明るく感じてしまいます。

なので、自分はローライト用に使っております。この写真を撮った昨日の夕方も、途中からキャメルに交換しておりました。

ロッドやルアーの使い分けも重要ですが、偏光レンズも使い分けた方がベストです。もう自分ぐらいの年齢になると、老眼もあり、さらに暗くなると、疲れやすくなるので、目には気を使うようになりました。

若い人は一個で何とかなりますが、中年は特に使い分けた方がいいですよ。もう目が楽ですから。

コンベックス社の偏光レンズ、興味ある方は、ガイド時に申し出て貰えれば、レンタルできますので、お気軽に言って下さいね。

実はマジ凄い性能!!やはり2個あるのがベストかな!!

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昨日のお天気、比較的ローライトで、一瞬パラパラと小雨が降り、時折晴れ間もでるなど、一日で光量が常に変化するお天気でした。

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そうなると、やはり使用する偏光グラスもできれば、使い分けが必要で、昨日もローライト時にはやはり明るいレンズを使う事になりました。

写真で掛けているレンズは、先月から使用しているカラーで、コンベックスN2モデルの、SPXキャメルというカラーです。

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今年から、コンベックス社から直接サポートして頂けるようになり、最初に自分が選んだのは、写真の右手にあるSPXライトグリーンに、ブルーミラーを入れました。

このライトグリーンのレンズスペックはかなり凄く、偏光度99%を維持しながら、可視光線透過率が40%も有るなど、明るいレンズとなっております。

実は光の偏光を100%近く維持しながら、明るいレンズを作るのは、本当はかなり技術のいるもので、今世の中にある偏光グラスで、可視光線透過率を40%を維持するなら、偏光度は大体90%まで落ちるのが一般的です。

その辺りは、このコンベックス社、実はあらゆる大手メーカーの偏光グラスのOEMを手掛けており、実績と技術は国内トップレベル。なので、自らのブランドに力を入れる必要は無かったのかもしれません。

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そして、先月から掛け始めたのは、SPXキャメルというカラー。このレンズは、茶系の明るめのレンズ。スペック的には。可視光線透過率は38%、偏光度99%なので、それ程変わりませんが、ライトグリーンに比べて、コントラストが強調され、ボトムの岩や砂地は良く見えます。野池オカッパリ等で、濁りの中では見やすい感じです。

また、琵琶湖が多い自分が選んだ理由は、もう一つあって、明るく感じる黄色が入る茶系の色なので、コントラストが強くなるのと相まって、ローライトでもしっかり見える感じになります。(写真、奥のモデル)

自分的には、琵琶湖ではローライト用で使用しております。残念ながら、若い時は、暗いレンズで全然良かったのですが、それ相応の年齢になると、やはり明るいレンズの方が楽になってきました。

なので、自分の場合、最低でも2個の使い分けが必要になっております。

偏光度は99%、かつ明るいレンズ、さらに偏光度が高くなると起こりやすいチラツキが無いレンズが欲しい。そうなると、コンベックスのレンズにたどり着きました。

ちなみに自分の場合、コンベックスのレンズを使い続けてもう10年近くなりますが、このレンズのポテンシャルを最大限に生かそうと思うと、純正のフレームに、純正のレンズを入れるのがベストでしょうね。

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そして、コンベックスの正規取扱い店となる、(株)イー・アソシエーション A・Gラボのスタッフが数か月ごとに、レンズやフレームのチェックをしてくれております。

このA G ラボというお店は、偏光レンズショップで、大阪市北区堂山町1-2 R&Eビル6F北、(連絡先050-3359-3262)に有り、普段のメンテはそのお店に行けばやって貰えるので、非常に助かっております。

そして、コンベックス社から、船長琵琶湖ガイドをご利用のゲストさんに対して、コンベックス社純正フレームに純正レンズをいれた偏光グラスを2個、ご用意して頂く事ができました。ご希望の方には、ガイド当日、レンタルでご使用して頂けますので、お気軽に言って下さいね。