違和感ゼロ、もう小魚にしか見えない【ジャスターフィッシュ】

リリースされてから既に12年の歳月が経つジャスターフィッシュ。自分がデザインしたルアーの中で、作るのに1番悩んで時間がかかったルアー。究極のバランスを目指してデザインしたので、途中で何回もやめようとした事は、今でも忘れる事ができない。

そんなルアーだからこそ、10年以上経った今でも、釣れるルアーとして色んな方々に使って頂いている事は、デザインした本人として本当に嬉しいの一言。

流行が激しいバスのルアーの中で、本当に釣れるルアーとして生き残るルアーは一部の一部。特に国内においては、さらに難しいのが現状。

そんな中で、10年以上、生き残っているジャスターフィッシュ。再度のそのポテンシャルを再確認するべく、水中アクションを見て貰えればと思います。

このジャスターフィッシュをデザインする上で、自分が何故、縦扁平のフラットボディに拘ったのか?その一つは、この水中映像にある、平打ちアクションを、自然に演出したかったから。

このアクションは、バスにスイッチを入れる大きな要素になる訳で、それはバスの捕食活動を長年観察した上での結果でした。

そんな観点からも、是非、この水中映像をご覧下さい。