月別アーカイブ: 2018年2月

琵琶湖の側に居て思う事、そして恵みに感謝です。

この時期の夜の楽しみ。楽しく必死に湖岸をジョギングして捕獲。健康的になり、さらに翌日には我が家の食卓に並ぶので、かなり満足。子供達も、かなり美味いらしく、あっと言う間に無くなってしまう。

こうやって子供達が琵琶湖の恵みを嬉しそうに享受する姿を見ると、少し嬉しくなり、思う事が有る。これからも琵琶湖とともに生きていこうって。

今から24年前に京都から滋賀県に引っ越してきた。その理由は、バス釣りをもっとする為に。そして、30歳の時に湖が見える場所に家を建てたけど、もちろん家のローンは35年。

その時は流石に決意したね。もう帰るところは京都でななく、この琵琶湖の側で生きていくって。嫁も同じ京都だったけど、琵琶湖の側に行く事を大賛成してくれた。でも仕事、育児、釣りにおいては二人で本当に試行錯誤しました。

子供達はこの滋賀で生まれ、滋賀で育ち、滋賀が故郷になる。何故滋賀なのか!!それは親父がバス釣りをする為だけに滋賀に家を買ったから。バスつりって凄いよ。マジで。

京都の方が、習い事も多いし、良い学校も多い。教育っていう面では、京都の方が良かったかもしれない。そう考えると、趣味で始まった自分のバス釣りは、色んな人間を巻き込んでおります。

しかし、今となっては琵琶湖の側にきて後悔なし。趣味で始めたバス釣りで、子供達を大きくして、その成長と琵琶湖を見守りながら自分達夫婦は歳をとっていく。このまま歳取れたら、最高かもね。

バス釣りは死ぬまで追求し続けるのはマスト。その合間に、少しアユ釣りを始めて、さらにソルトに行ける時間を確保したい。夜な夜な、恵みを食べながら、そんな事を考えていると、お金も大事ですが、後は時間ですね。時間はまってくれないから。

まあ~時間もお金も、最終的には自分で作るもの。そう思い続けて、自分はやってきたから、作ってみせるけどね。

ちなみに、今回、琵琶湖の恵みの写真を掲載しましたが、これも、生活の場で夜な夜な、騒がしくされると、やはり色んな問題が出てくるので、もし湖岸に住宅があるエリアでは、十分に気を使って楽しんで下さいね。これからも末永く、皆が琵琶湖で遊べるようにしていきましょうね。

 

 

 

NEWエクスプライドに装着、新しいジグロッド

先日、メンテから上がってきたリールを早速、新しいロッドに付けてみました。まずは、最近、魚探掛けの作業でも多用するラバージグのセットです。

ロッドは、NEWエクスプライドの169H。そろそろ発売になった頃かな!!このロッドに似通ったモデルでは168MHが有ります。

ただ14g以上のジグ、またリアクション気味にホップさせる時は、もう少し硬いロッドが丁度良かったので、今回の169Hがベストフィット。テーパーはファーストですが、極端な先調子ではないので、使いやすくなっております。

長さも、7フィート以内に抑えらているので、かなり軽く、操作性は抜群。なので、自分の場合は、フルキャストではなく、浚渫やエビ藻のパッチ等を、操作性を生かした小技をまじえ、テクニカルに釣っていく時に多用してました。

もし、これがフルキャストなど、そこそこロングキャストしたうえで釣る事になれば、7フィート以上のロッドと使い分けする事になるでしょうね。

そして、使用しているジグですが、最近はボトムの沈み物をダイレクトに釣る事が多く、またディープが多いので、フットボールタイプを多用しております。

昨年からかなり気に入って使っているのが、ジャクソンのエッグボールジグ。ヘッドとフックのバランスが丁度良いのと、+ブラシガードと相成って、少しぐらいのカバーでもかなり回避して釣る事ができており、北湖のセミディープではかなり愛用しております。

ただ、14gまでしかないみたいだから、できればもう少し重いのも欲しいところ。しかし、南湖なら余裕です。

最後になりましたが。トレーラーにはこれ、ジャスターホッグ。ちなみにこのカラーは、今年発売する予定のもの。ジャスターホッグは特殊なマテリアルを使用しているので、中々透明感が出せないのがネックです。

しかし、今回、工場に頑張って貰って何回もやり直して、作ったカラーです。まあ~世の中的にはオーソドックスなカラーですが、今までのジャスターホッグには有るようで無かったカラーなんで、今回リリースの予定です。

と言っても、10年前に作ったルアーを、今もこうやって一軍扱いで、カラーを追加できるのは、本当に光栄な事です。

しかし、毎年の事ですが、今から春にかけて、一気に気になる話題の新製品とそうでないものが一つの市場に投入され、時間が経つにつれ、選別されていくその様を側で見る、または感じるのも自分の仕事。

まあ~色んな意味で刺激的です(笑)

ちなみに、今回のエクスプライドの新機種は、個性があるので、自分的にはかなり楽しみにしている機種もありました。まあ~その辺りは、また紹介していきたいと思います。

 

 

シーズンINに向けてリールもばっちりか!!

メンテナンスに出していたリールの第二弾がシマノから帰ってきました。基本、年に一度のメンテナンス。ここ数年は琵琶湖だけではなく、オカッパリ、リザーバー等色んなフィールドに行く機会が多いので、自然と使用するリールにも幅が広がっております。

いつもながら、かなりきっちりやってくれているので、かなりスムーズ。使用頻度の高いリールによってはかなりの部品が交換となります。

琵琶湖のガイドで一番使用頻度の高いベイトリールはメタニウムDC。次にクロナークMGL。かなり基本なんですが、使用するリールを決める時、ラインのキャパがかなり重要になっております。

自分的には、琵琶湖なら、まずはフロロ16ポンドがどれくらい巻く事ができるの!!ってところから入ります。そこでリールのサイズが大体決まってしまうので、後は、各アングラーのスタイルや好み、価格で決めていく事になります。

自分の場合は、年間200日は釣りをします。それも最低一日9時間コース。なので、無理して使うと、身体的にかなり辛くなるので、使い続ける事ができる道具というのがベース。

中々無いと思いますが、一週間続けて、一日最低9時間×7日間、63時間釣りをしてみて下さい。無理は露骨に釣りに影響しますので。

さらにそれを数か月続けると、リールそのものにも影響が出てきます。そこは道具の耐久性ってところですね。特に琵琶湖全域を走り回るバスボートのデッキに置いておくと、使用している金属の種類や剛性具合で、ガタつきに大きな差が出てきます。

よく行くフィールド、釣りにいく回数、釣りのスタイル、身体的能力、好み、経済力、道具を決める時は色んな要素が複雑に絡みますが、自分は今のところ、形ができております。

今、まさにフィッシングショーで観て、触って、聞いている最中の方も多いと思いますが、リールで言えば、バンタムが一番注目ですよね。

既にメディア等で性能は嫌と言う程、説明されているので、興味のある方は既にインプットされている事と思います。

では船長的に導入するかどうか!!答えはYESです。まずは冒頭に書いたように、まずはラインキャパが最高に良い。16ポンドが100m巻けますからね。

後、自分的に導入したい注目する性能もありますが、それはまた別に機会に触れたいと思います。機械ものの性能をあれこれ、説明するだけなら、釣りしなくても話せるからね。

しかし、シーズンに向けて準備が始まってきた感じですね。まずはこれらのスムーズなリールを新しいエクスプライドに装着してみよう。次にバンタムが来たら、あのロッドにこのロッドに付けよう!!

さあ~少しずつスピード上げていきますわ~。