日別アーカイブ: 2018年2月4日

シーズンINに向けてリールもばっちりか!!

メンテナンスに出していたリールの第二弾がシマノから帰ってきました。基本、年に一度のメンテナンス。ここ数年は琵琶湖だけではなく、オカッパリ、リザーバー等色んなフィールドに行く機会が多いので、自然と使用するリールにも幅が広がっております。

いつもながら、かなりきっちりやってくれているので、かなりスムーズ。使用頻度の高いリールによってはかなりの部品が交換となります。

琵琶湖のガイドで一番使用頻度の高いベイトリールはメタニウムDC。次にクロナークMGL。かなり基本なんですが、使用するリールを決める時、ラインのキャパがかなり重要になっております。

自分的には、琵琶湖なら、まずはフロロ16ポンドがどれくらい巻く事ができるの!!ってところから入ります。そこでリールのサイズが大体決まってしまうので、後は、各アングラーのスタイルや好み、価格で決めていく事になります。

自分の場合は、年間200日は釣りをします。それも最低一日9時間コース。なので、無理して使うと、身体的にかなり辛くなるので、使い続ける事ができる道具というのがベース。

中々無いと思いますが、一週間続けて、一日最低9時間×7日間、63時間釣りをしてみて下さい。無理は露骨に釣りに影響しますので。

さらにそれを数か月続けると、リールそのものにも影響が出てきます。そこは道具の耐久性ってところですね。特に琵琶湖全域を走り回るバスボートのデッキに置いておくと、使用している金属の種類や剛性具合で、ガタつきに大きな差が出てきます。

よく行くフィールド、釣りにいく回数、釣りのスタイル、身体的能力、好み、経済力、道具を決める時は色んな要素が複雑に絡みますが、自分は今のところ、形ができております。

今、まさにフィッシングショーで観て、触って、聞いている最中の方も多いと思いますが、リールで言えば、バンタムが一番注目ですよね。

既にメディア等で性能は嫌と言う程、説明されているので、興味のある方は既にインプットされている事と思います。

では船長的に導入するかどうか!!答えはYESです。まずは冒頭に書いたように、まずはラインキャパが最高に良い。16ポンドが100m巻けますからね。

後、自分的に導入したい注目する性能もありますが、それはまた別に機会に触れたいと思います。機械ものの性能をあれこれ、説明するだけなら、釣りしなくても話せるからね。

しかし、シーズンに向けて準備が始まってきた感じですね。まずはこれらのスムーズなリールを新しいエクスプライドに装着してみよう。次にバンタムが来たら、あのロッドにこのロッドに付けよう!!

さあ~少しずつスピード上げていきますわ~。

釣るべき時に釣れるように!!

今日は実際キャストしたのは10投ぐらい。内容は魚探に反応が出た沈みものを実際、どんな感触なのかを探る程度。

しかし、改めてバス釣りは面白いとつくづく思う。だって釣るべき時に釣れるように、実際の釣りはしない訳で。そして延々ガソリンを使うのみ。それもリッター1.5km程度のエンジンで。

そしてそれが、楽しいと思えるから、これが本当に自分でも感心します。昔、JBトーナメントにフルで出ている時は、霞ケ浦の浚渫を魚探掛ける為だけに、週末に通っていた時もある程。

しかし、あの時、トーナメントで日本全国のレイクを色々行って良かったと今になって思う。どこのレイクに行っても、どこから魚探掛ければ良いか、自分なりに形ができているから。

終わった後は、ビーフリークでエンジンチェック。いつも快適な環境で仕事ができているのも、こういったメカニックがしっかりチェックしてくれるからこそ。

特にこの時期のエンジントラブルは命に関わるので、気になるところはすぐにチェックですね。

しかし、昨夜は大阪でしたが、今日は琵琶湖。この環境の差が最高に面白い。かなり他人事ですが、来月はいよいよ始まりますね。ラスト一ヶ月か!!時間を大切にしないとね。