メンテナンスに出していたリールの第二弾がシマノから帰ってきました。基本、年に一度のメンテナンス。ここ数年は琵琶湖だけではなく、オカッパリ、リザーバー等色んなフィールドに行く機会が多いので、自然と使用するリールにも幅が広がっております。
いつもながら、かなりきっちりやってくれているので、かなりスムーズ。使用頻度の高いリールによってはかなりの部品が交換となります。
琵琶湖のガイドで一番使用頻度の高いベイトリールはメタニウムDC。次にクロナークMGL。かなり基本なんですが、使用するリールを決める時、ラインのキャパがかなり重要になっております。
自分的には、琵琶湖なら、まずはフロロ16ポンドがどれくらい巻く事ができるの!!ってところから入ります。そこでリールのサイズが大体決まってしまうので、後は、各アングラーのスタイルや好み、価格で決めていく事になります。
自分の場合は、年間200日は釣りをします。それも最低一日9時間コース。なので、無理して使うと、身体的にかなり辛くなるので、使い続ける事ができる道具というのがベース。
中々無いと思いますが、一週間続けて、一日最低9時間×7日間、63時間釣りをしてみて下さい。無理は露骨に釣りに影響しますので。
さらにそれを数か月続けると、リールそのものにも影響が出てきます。そこは道具の耐久性ってところですね。特に琵琶湖全域を走り回るバスボートのデッキに置いておくと、使用している金属の種類や剛性具合で、ガタつきに大きな差が出てきます。
よく行くフィールド、釣りにいく回数、釣りのスタイル、身体的能力、好み、経済力、道具を決める時は色んな要素が複雑に絡みますが、自分は今のところ、形ができております。
今、まさにフィッシングショーで観て、触って、聞いている最中の方も多いと思いますが、リールで言えば、バンタムが一番注目ですよね。
既にメディア等で性能は嫌と言う程、説明されているので、興味のある方は既にインプットされている事と思います。
では船長的に導入するかどうか!!答えはYESです。まずは冒頭に書いたように、まずはラインキャパが最高に良い。16ポンドが100m巻けますからね。
後、自分的に導入したい注目する性能もありますが、それはまた別に機会に触れたいと思います。機械ものの性能をあれこれ、説明するだけなら、釣りしなくても話せるからね。
しかし、シーズンに向けて準備が始まってきた感じですね。まずはこれらのスムーズなリールを新しいエクスプライドに装着してみよう。次にバンタムが来たら、あのロッドにこのロッドに付けよう!!
さあ~少しずつスピード上げていきますわ~。