今年、7月、北浦で開催されたアメドリがBASS FANに掲載されております。このアメドリ、設立時から、MC役で参加させて頂いておりますが、来年こそは選手で出てみたい。
最近、霞も浚渫等、沖で釣れていると聞くようになったので、時間が有れば、昔やったようにじっくり練習してみたいな~と思っております。
月別アーカイブ: 2012年12月
濃密な湖上&湖畔
今日は、㈱オーナーばりの開発担当者と湖上テストに出ておりました。さすがに連休中日とあって定番エリアは船が多く、琵琶湖人気は冬でも関係ないようです。
ちなみに今回は、入社3年目の若い子も同伴。初めての琵琶湖バスボートに大興奮。言われた事を忠実にトライ、もっと釣りができればかなり期待できる感じです。
自分としては、やはり釣り針を作っている会社故に、釣りが好きな社員がそれなりに居てくれる方が話が進めやすい。
しかし、この逆のパターンも有り、好きな社員ばかりだと、仕事にならないケースも大いに有るから、全てはバランスですね。
水温は雄琴周辺で、8度後半。安定水温に入っているので、徐々に魚のポジションは決まってきた感じです。
そんな中ではありますが、開発担当者と湖上会議。いつもながら、この時間は、今の自分にとってかなり有意義。開発の目線から色んなアドバイスを貰えたり、その場で一緒にあれこれテストできるのは、本当に早いもんです。
開発目線と釣り人目線はまた異なるから、本当に勉強になります。
担当者にとって今日が釣り納めになるらしく、魚の顔も拝みたいとの事で、メタルバイブをやってもらうと、あっさりGET。流石でした。
陸上に上がってからも、再度打ち合わせ。色々話していると、やはり「なるほど、すぐにテストしてみよう!!」となります。
そして、いつもの湖畔テストに突入。結果、陽が暮れるまでやりきる事になりました。
何気に使っている、針、ジグヘッド、ワーム、その全てにおいて、色んな人が知恵と経験を出し合い、そして資本を投入。その結果が、それらの物となって世に出ております。
これからも、こうやって現場であれこれ言いながら、開発に取り組んでいければと思います。