今日はランガンというタイトルを書きましたが、実釣ではありません。平日で陸上勤務できる唯一の日だったので、もう役所や銀行など、窓口に行く仕事を段取りよくランガンしておりました。
そんな中で、大体電話が掛ってきて、湖上に出ていない事が解ると、「今日は休みですか!!」となってしまう。まあ~確かに、ガイドの業務は休みではあるが、GETNETの業務は山盛り状態なので、
自分の中の休みとは程遠い。ガイド業に数日出ていないと、世の中的には暇と思われるみたい!!
暇やったら、もっと海釣り行ってますよ~本当。
さて今日は、良いお天気となり、昨日とは打って変わって暑いぐらい。この気温の変化は体調を崩しやすいので気を付けたいところ。今日一日で雨具も乾きました。さすがに今年の春におろした雨具なので、結構快適。来月からはもう防寒着もスタンバイする事になるでしょうね。
さて昨日、GETNET-TVで公開させて頂いた映像ですが、内容はOSPブレードジグにジャスターフィッシュをセットしたもので、琵琶湖の南湖を巻きまくり。
まさにこれからの時期にぴったりはまるので、是非参考にしてほしいですね。
秋の巻物となると、やはりウィードフラットエリアに魚が多くなるので、巻き倒すエリアはある程度決まってきます。
今なら、赤の井沖、雄琴沖、西岸沖3~4m、北山田~プリンス沖、自衛隊沖が定番。
まずは3m前後から探っていき、そこから少し深く、または少し浅く調整していけば良いでしょう。
ですので、ブレードジグは3/8からスタートして、ウィードの濃さによって、ウエイトを調整。
4m前後のアウトサイド付近では1/2を使用。場合によっては3/4も有りです。ただし、ブレードジグにはまだその重さが無いので、自分で手を加えれば良いでしょう。
実を言うと、ブレードジグが出るまでは、自分もチャター系は苦手なルアーの一つでした。アメリカに行く度に買ってきては、投げてましたが、どうもしっくりこない。別にこれでなくても十分釣れる感じでした。
しかし3m前後と少し深いエリアを探っていくと、釣れる魚のサイズがワンランク上り、それから自分なりに好きになっていった経過があります。
3m前後を効率よくトレースできる巻き物として、スピナーベイト、クランク、マキラバと使い分けができるので、この秋は是非試してみてください。ちなみに、もし本当に練習したい、イメージを持ちたいなら、3/8と1/2のブレードジグ&ジャスターフィッシュのみを持って、8時間投げ倒せば、何か掴めるはずです。頑張って投げてくださいね。