今年になって、さらに色んな方から聞かれるようになったジカリグですが、今、まさに市販モデルを作っているところですが、結構色んなパーツが有り、さらに全てオリジナルで作っているので、時間は掛ります。
実はその前に、強度テストで少しばかりの不安材料があったので、その部分を色々調整しており、今まさに製造に入る段階となっております。
オーナーばりレベルとなると、市場は世界なので、その辺りの品質管理は重要で、非常に厳しい。だからこそ、北米のルアーにおいても、オーナーばりを装着するかしないかで、そのルアーの売れ行きが変わる程になりました。
ジカリグも同じで、色んな面からテストしてるので、時間はやはり掛ります。
とは言っても、この春には発売できそうなので、楽しみにしておいてください。まずは大阪Ｆショーで展示はするので、見に来てくださいね。

このジカリグが生まれるまでの経過は、フィッシングＥＸ内のコラムに書いてあるので、まだご覧になっていない方は是非、見てくださいね。

先程から、今のパッケージと睨めっこ状態が続いております。新製品を世に出す為には、色んなデザインが関わってくるもので、原案はやはり自分で有る程度は作っているので、これがまた時間が掛る作業になります。
これは単純作業ではなく、一気に頭に浮かんでくる感じなので、それまではこうやって眺めている時間も案外多い。しかし神が降りてくれば、一気に進みます。
写真のパッケージを作る時も、こうやって延々眺めていました。もし、時間があるなら、デザインの勉強もしてみたいですね～。

年末に出していた、リール４台が本日、オーバーホールされて返ってきました。担当者によると、大きな破損は一切無かったらしいので、やはり丈夫ですね～。
これで今年も、安心して使えるかな！！と言うか、基本、来年までもうリールには何もしませんからね～。シーズンに入れば、基本、毎日釣りなので、耐久性は非常に重要な要素です。
年間、１５０～２００日の湖上実践業務に耐え、かつ数年間大きな故障が無いリールってプロアングラーにとっても、一般の釣り人にとっても、とても嬉しい限りです。
さあ～、昼休みがてらラインでも巻こうかな！！