日別アーカイブ: 2011年1月19日

軽いジカリグ

$杉戸繁伸船長blog

さあ~、ショーに間に合うのかどうか、かなり微妙になってきたジカリグですが、おそらくその週に何とか上がってくる感じで、まさに超ギリギリになりそうです。
写真は、昨年の秋の霞水系でのオカッパリでの様子。この時は、殆どジカリグばかりでしたが、結構良いサイズが釣れて、かなり楽しめました。

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結構ゴロタ石が転がっており、ダウンショットでは秒殺で引っ掛かるスポットでもジカリグならかなりクリアーでき、テンポよく釣りができます。

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この時に使用したのは、3,5gのジカリグ。この時は、取材に行く数日前に、とりあえず3,5gのジカリグセットを作ってもらい、その数も3個。それを私と君和田君と2人で分けて、使っていた状況でした。
確か、この時ロストしたのは1個だったと思います。
今回ショーで展示する予定のジカリグは、フックもシンカーも全て、ジカリグ用にオリジナルにデザインしました。是非見に来てくださいね。
GETNETブログも更新中。
「船長琵琶湖ガイドのご案内」
2月末まではウィンター料金となっておりますので、冬の琵琶湖で狙いたい方、是非遊びに来てくださいね。連絡お待ちしております。
空き日の確認はリブレ予約フォームまで。

飲み会へ

昨夜は久々に若い子らと晩飯を食いに行って来ました。毎度の事ながら、琵琶湖のガイドを一つとっても、とらえ方も違うし、またスポンサーへの思いも違ってくるから面白い。基本、自分より10年以上も歳下になるから、違って当然だと思うし、さらに言えば、こちらが勉強になる事も多い。
大体、中年以上になってくると、「今の若いやつらは~」と歳いった自分を正当化する人も多いが、自分はそうは思わない。
今の若い子の方がしっかりしている場面も多い。この閉塞的な世の中を作り上げたのは、誰なのかっと思ってしまう。
釣り業界、特にバス釣り業界は不安定材料が多すぎるので、それで飯を食っている人達は将来に対して不安は多く、特に若い子らは、考えれば考える程、しんどくなるだろう。確実に上は詰まっており、この状態はまだまだ続きますからね~!!
しかし、生きる道は確実にある訳で、それに気が付くか、付かないか!!チャンスも同じ。チャンスを掴もうと常にアンテナをピンピンに張っている人に対してチャンスはあるもの。
これから先、今の若いプロアングラーが純粋に釣りで生活をして、それで家庭を持ち、子供達を20歳まで育てる事ができた時、食ってきたと言いきる事ができるかもしれない。そのお父さんの背中を見て、嫌でも子供は感じる事だろう。
真剣に将来を夢見る者として、世代は関係ないので、伴に刺激し合い頑張っていければと思う
自分も、下の子供が20歳になるまで後12年、必死で頑張るしかない。長いようだが、おそらく短いだろうね。