設営中も設営後もバタバタ、その後はご褒美でスィーツ

今朝はやっと堅田周辺も薄らと雪化粧。ボートカバーもかろうじて白くなりました。キーンと張りつめた冷たい空気の滋賀県を後にして、大阪へ向かう事に。

今日は、いよいよ明日から開催されるフィッシングショー大阪の設営日。毎度の事ながら今日1日で作ってしまうのは感心します。

そして、設営終了後は寄り道せず、直ぐにホテルにチェックイン。次なる仕事は、オーナーばり各コーナー動画の編集。リミットは6時半までに、データーを本社に送付する事。

自分に与えられた時間は90分。BGMつける時間があるかな!!多分テロップは無理かな!!など、時間をみながら編集していきます。

そして、時間があれば、もっともっとできるけど、これがタイムリミット。撮った後2時間後に配信する速報レベルなら何とか、観れるかな!!って感じ。

ちなみに、編集だけではなく、収録も自分でやりました。だからこの時間でできる訳です。他人が撮ったものなら、倍以上の時間が掛かりますからね。

その後は、一人でご褒美のスィーツ。と言ってもホテル下にあるセブンで買ったもの。これだけ見たら、寂しい感じがするかも!!

でもね。案外、自分的にはこの感じが心地良く感じる時が多くなりました。自分のペースで空間と時間を過ごせるのは贅沢な事ですから。明日からは、その逆になるので、今晩はこれで丁度良い感じです。

そして、明日からはいよいよフィッシングショー大阪が開幕します。是非、ジャスタースティックの現物を見に来て下さいね。よろしくお願いします

先週の3キロクラス連発動画を公開。これ観てショーで現物を見にきて頂戴 !!

先週となる1月31日、午後からの数時間でタイミングよく3キロクラスを連発で捕獲する事ができましたが、その時の模様を動画で公開させて頂きます。

この時は一足先にシマノから送られてきたエクスプライドの2020年NEWモデル267Lプラスの市販モデルと、ジャスタースティックのセットで釣る事ができ、ともにNEWモデルという事で、幸先の良いスタートとなりました。

従来からボトストで多用していたジャスターフィッシュ4.5&スウィングヘッド1,4g~1.8gでは265ULプラスで十分だったが、それよりウエイトが重くなると、やはり少しパワー不足が否めなった。そこで、シマノに依頼して作って貰ったのが、267Lプラス。

まさに265ULプラスのパワーUPバージョンとなります。これで、よりディープ、さらにハイウェイトでのミドスト&ボトストが可能となります。

そして、同じ2020年、GETNETからもNEWモデルとなるジャスタースティックが発売となります。

こちらは、今までGETNETには無かった、ノーシンカー対応の高比重ワームとなりますが、ただのノーシンカーではなく、オールレンジを高次元で攻略できるソフトベイトに仕上げました。

そして、今回の動画を観て頂ければ、ノーシンカーの範囲を軽く超え、さらにその使いどころが、広がるソフトベイトになる事を理解して頂けると思います。

明後日からはいよいよフィッシングショー大阪が開幕しますが、自分は、金曜から日曜日までの3日間、GETNETコーナーの水槽横でスタンバイ。また土日に関しては、同じ琵琶湖ガイドのウエンツガイドもスタンバイしてくれます。

是非この機会にイロイロ聞いて、またジャスタースティックの現物も触って下さい。おそらく写真で見るより、かなりライブリーですので。

勿論、水槽での実演もやりますので、イメージを確信に変えて下さいね。

そして、当日、GETNETアイテムを写真にとって、SNSに投稿して貰い、それが確認取れれば、先着順になりますが、その場で、限定ステッカーをプレゼントさせて頂きますので、是非この機会にGETして下さいね。

場所は6号間Aゾーン。シマノと同じゾーンです。今回は、お互いマスク着用での対応とさせて頂きますが、楽しんでいきましょうね。皆様のご来場、スタッフ一同心からお待ちしております。

シマノのバスルアー、昨年ブレイクしたジジルはどうなるのか!!他のルアーは!!

今日はシマノチームとルアーのテストDay。なので、否応無しに1日中キープキャストで、ハードプラグを1日投げ倒す事に。考えてみれば、ハードプラグを投げ倒す!!ここ数ヶ月は無かった事なので、自分の中でも新鮮、仕事とは言え楽しい1日となりました。

その行為だけを見たり、聞いたりしていたら、楽しい仕事かもしれません。ただし、実際の釣りとは少し趣向が違うので、通常の楽しいとはまた違う感覚かもしれません。

例えば、今日のお題の中には、トップもキャストする訳で、まあ〜実釣とは程遠い感じとなります。他のプラグにしても同じ、実際に釣るだけなら近道はあるけど、それは今日の仕事ではないので。

フルキャストを延々キャストしたのは、本当に久しぶり。キャストしている内に、感覚が蘇ってくるので、マジで楽しい。

ちなみに、横でキャストしている担当者君と仕事するのは、10年振りぐらい。昔、マキラバの形を作るのに、我が家に泊まって、原型の形を一緒にリビングで作っていたのを思い出す。

企画の担当者も、スイムテストしながらその場で自らリップを削る作業。それを3人でキャストし合いながら、ウィードへのタッチ感や抜け感をチェックしていきます。

自分と比べたら、遥かに若いシマノ社員が、協力して良いルアーを作ろうと必死。その光景を横で見てるだけでも、自分も刺激を受ける。

昨年、シマノのジジルは凄く釣れて、琵琶湖周りのショップに関してはソールドアウト続出。シマノのバスルアーでは、申し訳無いが、今までにない高評価となった。

勿論、彼らが頑張った事も多いに評価されるべき。ならば、勝負は今年。昨年よりはるかに重要になる。今日も、開口一番にそれを言った。

釣れるのは当たり前。メーカーとして、ルアーは売って売上げをあげないと始まらない。悪いが、その辺りは、規模が小さいGETNETの方がリアルに生きている。こちらは、ミスれば直ぐに生活に影響する。

自分は立場的に琵琶湖でどうなのか!!を期待されるが、最近はその先のアドバイスも求められる。今年、自分はジャスタースティックをリリースするが、その企画は長年温めてきたものだが、自分の中で、どうやって売っていくかが、見えなかったので、リリースできなかった。

ルアーを作ると売るは本来、同じ線上にあるもので、自分の中でストーリーが描けてこそ、ブレずにその線上を走れるものと思っている。

結果はどうなるか今は解らないが、若いシマノのスタッフが一生懸命、動いて、シマノらしいクオリティの高いルアーを作ろうとしている姿を真横で見ていると、自分もできるだけの事はやってやろうと思う。

この二人も、入社したての頃は、変な二人で独身貴族を謳歌していたが、今は二人とも結婚して、おっさんになったが、彼らのパワーに期待したい。

さあ〜シマノのバスルアー、昨年ブレイクしたジジルはどうなるのか!!これからリリースされるルアーはどうなるのか!!

自分も興味深々なので、皆さんも気に掛けておいて下さいね。