家族皆んなで楽しめる秋の日本海が開幕!!【小浜釣り】

先週末のSEAGETはご家族でのチャーターで小浜沖へ。普段はお父さんが仕事仲間と来られており、今回は家族全員で釣りを楽しみたいとのオーダー。

まずは波の音から景色も含めて、楽しんでもらうべく、沖に行く前に少しだけティップラン。

何とか、ナイスサイズのアオリイカはゲットできるも、デイのティップランは簡単では無いので、深追いせず、メインの沖へ。

まずは、お土産を確保するべく、SLJでシオを狙ってもらうと、案の定反応はあります。しかし、普段釣りをされているお父さんがポンポン釣れても、今回はNG。今回はご家族が釣りを楽しむのが優先。

そこで、小学5年生になるお兄ちゃんは、トップに挑戦。前のデッキで、お父さんと並んでキャスト。

水面炸裂で、かなりエキサイト。最初から最後まで自分で頑張り、シイラーをゲット。ちなみに、1番デカイ、メートル級を掛けたのは、お母さんでした。

妹ちゃんはタイラバで頑張ります。

リズムがあっているのか、妹ちゃんが連発。

年長組の妹ちゃんが、家族分をゲット。

少し大きな魚がヒット。

カイワリだったかな??このサイズになると、流石によく引いてました。

ラストはまたまたシイラーで楽しんでもらい、終了となりました。

海は、色んな対象魚がおり、また釣り方も様々で、本当に色んな楽しみ方ができます。特に普段釣りをされていない方にとっては、プロセスや理屈は無用。まずは釣れる事が超重要です。

今回は家族での釣り、皆んなそれぞれが釣れて楽しんで貰えたようです。

来年も、またご家族で遊びに来て下さいね。今後ともよろしくお願いします。

少人数による乗合&チャーターで、タイラバ&ライトジギング便を受付中です。詳しくは杉戸船長WEBサイトよりお問い合わせ下さい。

琵琶湖ガイドにおきましては、日本海便との調整が必要となりますので、日程等はできましたら、WEBからメールまたは電話等でお問い合わせ下さい。調整つけば、ガンガン出ていきます。

琵琶湖も日本海も季節が進み、色んな釣り方がで楽しめるようになってきました。杉戸船長琵琶湖ガイド、また日本海小浜ガイドサービスSEAGET、いずれも受付中ですので、杉戸船長WEBサイトでスケジュール確認の上、問い合わせ&ご予約お待ちしております。

まさに転換期??自分が一切釣りをしないTVロケ

この写真は先月、TVロケでのワンカット。まあ〜普通にあるロケ中の様子ですが、自分の中では、これもまた新鮮なロケとなりました。

と言うのも、今までのTVロケや取材では、自分が釣って見せる、また解説するのが普通でした。しかし、今回は、自分は一切釣りをせず、解説もあまりしない状態で、テレビに出る状態。

あくまでも船長業として、お手伝いする立場。まさにこれも何かの転換期ですね。自分的には、決して悪くないと思っております。

今回は、琵琶湖やバス釣りではなく、単純に海での船長業として、仕事になっていくのが、自分の中では、本当に面白い。

環境は与えられるものでななく、自分で作っていくもの、そしてその環境がさらに自分を変えていく事を、日々実感する今日この頃です。

と言う事で、自分が一切釣りをしないTVロケが先日、放送になりました。動画でも公開されたので、是非、ご覧になって貰えればと思います。

台風通過後、この道30年以上の超ベテラン船長さんと

この数日間は台風やその他も含めてドキドキする事が重なり、自分にとっては色んな意味でエキサイトなウィークになりました。と言うのも、台風通過直後、船の無事を確認した後、急遽、船長同志で社会見学に行く事に(笑)大時化だからこそ、一緒に行動できる日となる訳です。

メンツは海生丸の新谷船長、雲丸の雲船長、榮嬉丸の矢代船長の4人で西へ西へ。ちなみに、自分は新谷船長とは初対面で、それもドキドキ。なんせ、旅客船を3隻も営業されている凄い船長ですから。今の自分からすれば、夢のまた夢。

色んな港に立ち寄り、船を見たり聞いたり。そして、予定では日帰りでしたが、そのまま温泉街で一泊する事に。まさに台風通過後の日本海船長の慰安旅行となりました。

今の自分にとっては、係留している船を心配する身で、台風通過中も貴重な経験でしたが、その後の旅も、日本海の遊漁船30年以上に及ぶ超ベテランの新谷船長との一泊二日の旅もかなり貴重な経験となりました。

自分が今までやってきたバス釣りの世界も同じですが、その道のプロとして、成功したいなら、その道のプロとして成功している人の話を聞くのが1番。自分の中で、プロと言うのは、それで生活をしている人の事を言います。

そんな船長業のプロ達の話は、実にリアルで、決して表に出ない話も多い。今後、自分が海の遊魚でやっていく上で、嫌でも意識して取り組んでいくべき内容の話も多く、本当に参考になる事が山盛りです。

50歳からの挑戦、おそらく自分の人生を賭けたラスト勝負で、飛び込んだ日本海の遊漁船業、最初は一人で、超不安でしがが、今は少しずつ話をさせて貰える人が増えるのが、純粋に楽しく、前に向いて進める感じ。海は一人ではやっていけないとつくづく思う。

最後に今回の慰安旅行、企画して下さった雲船長、現地で最高のアテンドして下さった矢代船長、本当にありがとうございました。そして、初対面にも関わらず、気さくに色んな話をして下さった新谷船長、ありがとうございました。また海上でもよろしくお願いします。

と言う感じで、台風かつ慰安旅行の色んな意味で刺激的なウィークでした。