金土日3日間で40UPが50匹釣れた釣り方はこれ!!の動画を公開です

昨日からほぼ不眠不休で作業を続けていた動画編集ですが、何とか完成したので先程公開させて頂きました。今回は6月26日(金)の船長琵琶湖ガイド時の模様を通して、ここ数週間、手堅く釣れていたパターンを紹介させて頂きました。

実際にゲストさんが釣っていくプロセスを通して、この釣り方で重要なところをきっちり説明しております。今年の琵琶湖においては、おそらく今後も手堅く釣れる釣り方になると思うので、是非ご覧になって頂き、参考にして貰えればと思います。

ちなみに、この日のガイドでは、ゲストさんだけで40UPが16本、50UPが6本という内容でした。よ〜く観て下さいね。観たらわかるので。

フル回転中、ベースは自分で作った仕事、与えられたものでは無い

毎度の事ながら、ロケや湖上勤務が続くと、その分内勤業務がたまるので、日曜日の湖上勤務終了後から、一切釣具は触らず、書類とパソコンのみの仕事に追われております。

先週はロケで池原ダムへ。サイズを問わなければ、バイト多数で、さらにそのバイトが丸見えなので、仕事抜きにしてかなり楽しい。

琵琶湖勤務が続けば余計に楽しく、体力的には辛いが、精神的には満たされる。

そして、釣りの方は数釣りながら、サイズがポロッと混ざるので、延々やってしまう。自分はこの池原ダムの景色も大好きですが、広さが魅力的。スタイル的にエリアを絞っていくプロセスが大好きで、気が付けば、年に数回ではありますが、25年近く通っている事になる。

自宅から約180km、時間にして3時間半程度。これを10時間の琵琶湖ガイドが終わってから、用意して、走ると、基本徹夜になります。

しかし、何とか行ってしまうと、この景色とワクワク感で夢中になり、ここでも10時間程釣りをする事になるのがいつも。問題は帰り。流石に真から疲れているので、帰りのドライブは特に注意が必要です。

そして、日付変更の前に何とか無事帰宅。直ぐさま、琵琶湖勤務の用意して、軽く仮眠して、次は琵琶湖勤務。

ゲストさんが喜んでくれる光景を見ると、やはり無理しても頑張ろうと思う。こんなクオリティな魚が釣れる琵琶湖はやっぱり凄い。色んなフィールドに行く事で、さらに琵琶湖の凄さが解るもの。

土曜日のゲストさんは関東からのゲストさんで、船長ガイドは初めて。

日曜日のゲストさんは大阪からで、これまた船長ガイドは初めて。船長ガイドはスケジュールの関係上、数ヶ月先の予約はオープンしておらず、本日7月7日時点でも8月末までの予約をオープンにしているのみ。

なので、意外に直近で取れるので、毎年新規のゲストさんが20%近くあり、商売的には良い循環になっている。こうやって新しいゲストさんと10時間近くボートの上で過ごせば、そこからまた色んな関係が構築されるので、楽しいもんです。

そんな中で、自分もデカいのをゲットする訳ですが、そんな中で、釣り方からタックルまで色んな事柄に関してチェックしていく感じです。

いずれにせよ、自分の場合は、できるだけフィールドに立つようにスケジュールを組んでいる。しかし、もしガイド業を止めれば、一気にフィールドに立つ時間は少なくなる可能性は高い。

それぐらい、メーカー業における内勤業務の量は多いって事です。

そして、週明けからは、一気に内勤業務へシフト。持つ物も釣具から書類とパソコンのみ。昼間は、財務諸表をみながら税理士の先生に相談したり、頭が疲れたら、単純な梱包作業をやったりで、時間を有効的に使い、できるだけ生産性の無い時間を省くように努めます。

そして夜は動画の編集作業を意識がある限り延々続けます。この数日で数本作る予定なので、かなり効率的にする必要があります。

これが終われば、また同じサイクルで、琵琶湖ガイド、撮影、内勤のサイクルが続く感じです。これが今の自分の仕事のサイクル。しかしこれは今です。今後は解りません。

今、世の中は色んな事で変わる事は間違いないです。勿論、価値観も変わるので、否応無しに仕事のやり方も変わるのは間違いないです。

自分の場合、池原に行くのも、琵琶湖でガイドをするのも、内勤をするのも、ベースは自分で作った仕事で与えられたものでは一切ありません。そもそも、待っていたらくる仕事って、どうなのでしょうか!!

プロアングラーという立場から見た時、投資という名目で高価な魚探を買うか!!ハイスペックなパソコンや機材を買うか!!立場が変われば色々ですが、そこ一つとっても見ている先の違いが解る。

自分は今年で50歳、確かに体力的には大変になってきましたが、その代わりに精神的に得るものも多く、もしかしたら生活に対する充実度は上がっているかもしれない。

20代、30代、40代で培ってきた経験をフルに活かし、自分の来るべき老後を作るのが、まさに今。特に生き方が問われる気がする。

さあ〜今日中に動画仕上げるのでお楽しみに!!

 

 

5日の【琵琶湖バス釣り】初のネイルリグで47〜53cmまでが8本、手堅く釣れております

7月5日の琵琶湖ガイド。ゲストは大阪からお越しの玉井さんと船積さん。普段はレンタルボートで南湖に出ておられるらしく、船長ガイドは初めて。そしてご希望は、今、手堅く釣れるネイルリグのレッスンガイド。

週末には、レンタルボートで出撃されるらしいので、エリアから釣り方まで、再現性が高まるようなプランでいきます。

昨日の爆風は止み、ローライト&ベタ凪な湖上は良いのですが、昨日の爆風がどう影響するのか!!その辺りに注意しながら出撃です。

お二人ともネイルリグは初めてという事なので、一通りのアクションを説明している、タイミング悪く自分にブリブリの50UPがヒット。

ヒットルアーは勿論、手堅く釣れるジャスターフィッシュ3.5のネイルリグ。ローライトかつ少し濁りがあるので、フラッシングカラーとな青ジャコでゲットです。

一連の動作にリズムが出て来て、かつ喰わせ方のコツがわかると、やはりロッドは曲がります。

50まで後少しのでナイスサイズをゲット。今日もきたらエ〜サイズです。

今年から、ジャスターフィッシュのコアなファンになられた玉井さんもヒット。

またまた40後半をゲット。

コンスタンに反応があり、船上は常に楽しい雰囲気。

しかし、この日は釣れれば殆ど47〜49cmというえ〜サイズばかり。

取れる取れないは別として、反応が続くので、スタートから激集中しまくり。ここで、少し休憩タイム。初めてのゲストさんなので、トークも色々です。このトークも船長ガイドの楽しいひと時なんで。

この日は、ボイルに翻弄されるのではなく、ウィードに置いておく間が非常に重要でした。さらなる喰わせ技として、スピードの差も織り混ぜていく感じで反応が出ます。

きたらサイズが良いので楽しい。

ドンドン追いあげる船積さん。

余裕の2キロオーバーも入ります。

昼前になり、基本バイトが遠くなってくる、また陽が差してくると、ナチュラルカラーが良い場面も出て来ます。

そんな中で、ナチュラルながらも、絶妙な存在感があるステルスワカサギに反応が続きました。

負けじと、玉井さんも釣ります。初めての釣り方では、とりあえず釣る事からスタート。今日はまさに色んな事を吸収されております。

この体高は、まさに琵琶湖のバスです。

そして午後後半からは晴れ模様。風が止まった時は、まさに間も無く来る夏を思い出させる暑さでしたが、そんな時はバスボートで走る。これが最高です。

と言う事で、初の船長琵琶湖ガイドで、初のネイルリグ。終わってみると、最大53cmの48cm前後が7本という結果。ヒットルアーは全て、ジャスターフィッシュ3.5のネイルリグでした。

玉井さん、舟積さん、お疲れ様でした。次のレンタル出船で、ネイルリグが使えますね。アクションは出来てますので、後は当日のアジャストです。頑張って下さいね。今後ともよろしくお願いします。

船長使用タックル(ジャスターフィッシュ3.5ネイルリグ)

ロッド:シマノ・エクスプライド267Lプラス
リール:シマノ・ステラC2500SHG
ライン:サンライン・Dブレード0.6
リーダー:サンライン・Dリーダー8ポンド
フック:カルティバ・直リグスピンフック#1または#1/0
シンカー:カンジーネイルシンカーCP 0.9gまたは1.2g

大変お待たせしました。船長琵琶湖ガイド、8月末までのご予約を承り中です。リブレに直接電話。( 077-573-5656 ) またはリブレWEB予約フォームからお申し込み下さい。

今年は昨年と違いウィードも有り、色んな攻め方で楽しめそうです。今から楽しい時期ですので、是非遊びに来て下さいね。

6月27日、三重テレビ「ルアー合衆国」で放送された内容を動画で公開させて頂きました。今回は減水した高山ダムを自分とオッチーがオカッパリで攻略しますが、自分は本当に久しぶりの高山ダムとなります。

狙いは既に産卵から回復して小魚を追い始めたデカバス。そこで、今回初めてTVで公開する秘密ルアー、まだ発売前となるジャスタースティックを実践投入。そして狙いは的中、まさに狙って捕る。その釣り方とは!!また果たしてそのルアーはどのようなものか、水中映像は必見です。是非、放送をご覧下さい。