何とか時間を見つけて、大掃除を開始。まずは滋賀の自宅ではなく、小浜の家からスタート。50歳からの挑戦という事でスタートした、日本海での遊漁船事業では、港と小浜の家との往復で、この家にいる時間が圧倒的におおくなった。
まさかこの歳になってから、単身赴任になるとは想定外な事。特に今年から、日本海遊漁船SEAGETの昼便に加えて、半夜から深夜まで、色んなメニューを試行錯誤でやってみたので、生活のリズムを掴めない。
体力がある若い時なら、問題ないが、流石に50歳を過ぎてから、昼夜逆転かつ、1日2便体制の18時間労働が続くと、色んなところに歪みがくるもの。
と言っても、この環境も誰かに命令された訳ではなく、全て自分で選び決めた事。やるのも自由、やめるのも自由。だからこそ、どんな環境であれ、それなりに納得して取り組む事ができる。
自分の思考の中で、今も昔も変わらない事は、もっともっと釣りを楽しみたいなら、道具がどうこうより、環境作りに力を注ぐべき。
釣りができる環境を常にアップデート、それこそが1番だと今も強く思う。
今年、この小浜の家で経験できた事は、今後のベースになる事は間違いない。そして、来年は、色んなメニューを、快適にこなせるように、さらにアップデートしていくつもり。
琵琶湖も日本海、好きなタイミングで、好きな船で、好きな釣りをする。全ての選択が自分にある環境ができるように、取り組んでいきたいと思っている。
50歳からの挑戦を支えてくれた小浜の家に感謝しながら、今後はどうアップデートしていこうか??来年への想いを巡らせながら、掃除をする52歳の船長でした。
毎度の「船長の戯言」でした。