まずは小浜の家から!!

何とか時間を見つけて、大掃除を開始。まずは滋賀の自宅ではなく、小浜の家からスタート。50歳からの挑戦という事でスタートした、日本海での遊漁船事業では、港と小浜の家との往復で、この家にいる時間が圧倒的におおくなった。

まさかこの歳になってから、単身赴任になるとは想定外な事。特に今年から、日本海遊漁船SEAGETの昼便に加えて、半夜から深夜まで、色んなメニューを試行錯誤でやってみたので、生活のリズムを掴めない。

体力がある若い時なら、問題ないが、流石に50歳を過ぎてから、昼夜逆転かつ、1日2便体制の18時間労働が続くと、色んなところに歪みがくるもの。

と言っても、この環境も誰かに命令された訳ではなく、全て自分で選び決めた事。やるのも自由、やめるのも自由。だからこそ、どんな環境であれ、それなりに納得して取り組む事ができる。

自分の思考の中で、今も昔も変わらない事は、もっともっと釣りを楽しみたいなら、道具がどうこうより、環境作りに力を注ぐべき。

釣りができる環境を常にアップデート、それこそが1番だと今も強く思う。

今年、この小浜の家で経験できた事は、今後のベースになる事は間違いない。そして、来年は、色んなメニューを、快適にこなせるように、さらにアップデートしていくつもり。

琵琶湖も日本海、好きなタイミングで、好きな船で、好きな釣りをする。全ての選択が自分にある環境ができるように、取り組んでいきたいと思っている。

50歳からの挑戦を支えてくれた小浜の家に感謝しながら、今後はどうアップデートしていこうか??来年への想いを巡らせながら、掃除をする52歳の船長でした。

毎度の「船長の戯言」でした。

冬でも餌を食いに上がってくるデカバスを狙う釣り【スイムベイト】

今から数年前の12月は、ブリキンスイマー発売前の最終テストで、時間があれば、高山ダムでテストをしておりました。写真はその時の写真で、高山ダムは満水状態。まさに冠水ブッシュとの戦いで、スキッピングを多用して、ブッシュの下から、誘い出して如何に食わすかの釣り。

スキッピングのやり易さ、また冠水ブッシュの際を如何にデッドスローで見せて食わせる事ができるか??まさにブリキンスイマーの開発コンセプトをテストするには、最高のシチュエーションでした。

過去の映像にはなりますが、そのテスト時の映像が残っていたので、公開させて頂きます。

時期はまさに寒波が到来した12月中旬、まさに今からの時期。再現性が有るので、是非、ご覧になって頂き、皆様のフィールドで試して貰えればと思います。

昨年の今日は、こんな姿してました。

12月2日、昨年の今日は極寒の五三川で動画の撮影に行っておりました。演者がセイゴで、自分はカメラマン。日の出から日の入りで、ロッドは一切握らず、カメラを回すだけ。今やこれも自分の大事な仕事です。

内容は、ジャスタースティックのオタマチューン。ロケ当日は極寒かつ超ハイプレッシャーの五三川でしたが、ナイスサイズをゲット。噂どおりの、オタマパワーを目の前で見せて頂けました。

自分がデザインしたルアーで、一生懸命に釣ろうと頑張っている姿を、ファインダー越しに見ていると、自然と胸が熱くなり、釣りをしているのと同様、熱くなれる。

本当は、カメラの前で、撮ってもらう前に、カメラで撮る経験をすれば、撮ってもらう側になった時、スムーズなロケになる可能性が高い。

今や気軽に誰でも動画撮影ができる時代になったので、ある意味ハードルが高くなったように思う。

この写真から早くも一年が経ってしまった。と言う事は、今からの一年も早いって事??

既に、自分もGETNETも、来年に向けて動き始めており、今からかなり楽しみところでもあります。琵琶湖も、バスも、やはり今まで通りにはいかない。これは避けて通れない感じ。また自分の海は変えなくてはいけない。

いずれにせよ、自分の中では、来年に向けてスタートは切っているので、バスもソルトも楽しみにしておいて下さいね。

昨年の今日、撮影した動画はコレです。まだご覧になっていない方、是非、参考にして下さいね。よろしくお願いします。