既に桜が満開のように、今年は季節の進み具合が早く、琵琶湖南湖の水温も14度をマークしているエリアも有る程。と言う事はスポンも早く、釣り方も自ずとそれに合わせたものとなってきます。
しかし、琵琶湖は広いので、色んな状態の魚が混じるところが面白く、かつ難しくなります。
シャローでネスト絡みのバスを釣っているかと思えば、まだ沖のチャンネル絡みでウロウロしているデカイメスをクランクで狙うパターンも成立するなど、広くかつ水深が有る琵琶湖ならではの、季節感のズレを考慮してパターンを組み立てる楽しみが有ります。
この時期の、自分の中では、やはりジャスターフィッシュ4.5のボトストが強くなりますが、狙う魚やエリアによって誘い方はアジャストする必要が有り、年々、そのアジャスト力が問われるようになってきたように思います。
きちんとロールアクションを出して、スイミングで誘って、ステイで喰わす。またそのステイの間も、ショートからロングまで。さらにハングオフなど、リアクション的要素を入れて喰わす。
ジグヘッドと言っても、喰わし方は色々です。
春はアングラーと魚の間にある季節感のズレ、さらにアングラー側の期待値の大きさが、障害になる事が多々で、自分も日々反省する事柄でも有ります。
いよいよ間もなく4月に突入します。その季節感のズレをどう感じるか!!次、フィールドに行かれた時は、色々感じてみて下さいね。
この動画が昨年の同時期のものです。
これは3年前の同時期のもの。
これみて思います。基本、毎年、やっている事は同じ。あとは、少しのズレを調整するだけです。