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今日の魚はNEWエクスプライド265UL+のボトストで

こうやって自分の船でタックルセットをしているだけでも嬉しい自分。何気ににやけてしまう。特に今日は天気も良くて、久しぶりに自分の船で出るには丁度良かった。

久しぶりの湖上なので、とりあえずテストしながらも、南湖を一周回ってみる事に。北側は透明度が高いので、どちらかと言うと南が釣りやすそう。水温も、南エリアでも8度近くあるエリアも有り、自分が思っているより季節が進んでいる感じでした。

最初は、巻物やラバージグでやっており、ラバージグで一発デカいのがヒットするも、ファイト中にフックオフ。その後、ジグで粘るも、食わず。そこで、いつものジャスターフィッシュ4.5のジグヘッドでボトスト開始。

すると、あっさりナイズサイズをGET。その後も、数回ショートバイトがあるなど、正月以来の南湖INにしては、意外に反応が有り、良い感じ。

エリアは、3.5m前後で、ウィードが残っており、春にかけてのコンタクトポイント。例年どうりの時期で、例年どうりの釣り方釣れました。

ちなみに、ボトストで使用したタックルですが、ロードがまさにボトスト用で、NEWエクスプライドの265UL+というロッド。このロッドはエキサイトトップという特殊チューブラーティップを採用したモデル。

シェイクした時、ソリッドのように、曲がる時ティップから綺麗に曲がる感じではなく、どちらかと言うと、「への字」のように曲がるタイプ。イメージ的には先は少し硬くて、その下が柔らかくなり、バットはさらに強い感じ。

なので、ティップの振り幅が大きく、リズミカルなシェイクが自動的にできる設計。となると、ラインスラックを利用したボトストには丁度良いロッドとなります。ちなみに、写真のロッドは、265UL+のプロトタイプ、昨年テストしていたモデルです。

そして、リールはNEWバンキッシュC2500S。ラインはサンラインFCスナイパーBMSの5ポンドでした。

気が付くと、あっと言う間に夕方。少し魚のポジションも変わってきているようで、確実に春に近づいております。後、一週間でいよいよ3月、ついに今年も始まりますね。

と言う事で、船長琵琶湖ガイドの3月分の受付けを開始させて頂きます。かなり遅くなりましたが、止めてませんよ~!!ガイド可能日の確認&ご予約はリブレ予約フォームからメール、または直接リブレの方に電話して貰えればと思います。皆様のご連絡、お待ちしております。

ボトストって何!!は非常にもったいない。春のボトストは確実に釣れる釣りなので、是非、この動画を観て頂き、琵琶湖で試してほしいと思います。

高次元バーサタイルロッドやね!!NEWエクスプライド172MH

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昨日は、雨の中、一発狙いで北湖を走り回っておりました。この景色の中で、ひたすらキャスト。基本、他のボートと殆ど合わず、静かな空間の中で、せめていく釣りは、最高に楽しい時間でした。

昨日、一番使用頻度が高かったのは、NEWエクスプライド172MH。昨年、プロトの段階から一番愛用していたモデルとなります。

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現行のモデルと比べて、何が一番違うのか!!それは持った瞬間に体感でき、さらにフルキャスからルアーの操作感、&魚を掛けた時に、さらなる違いを体感できるレベルです。

まずは、持った時の軽さは、カタログの数字以上の感覚が有ります。さらに、ルアーの操作感&フッキング時には、よりパシっとした感があり、ロッド事体のパワーはさらにUPしております。

その辺りは、現行モデルに比べて、高弾性カーボンの比率が上がっているので、それがかなり影響している感じです。特に、昨日使用していた7フィート以上のロッドは、その傾向が強く、自分的にはより琵琶湖向けになったと感じており、かなり気に入っている。

自分の場合、ボトムで掛ける釣りが多い。なので、掛けた時に魚のサイズやパワーを感じれるパシっと感が欲しい。と言っても高弾性のパシパシでは使いずらく、用途が狭くなるので、ガイドでは使いずらい。

なので、今回のNEWエクスプライドの、高弾性カーボンのUPが丁度良い感じになっている。

昨日も、このNEWエクスプライド172MH一本で、7gから1OZまでのルアーを色々キャストしていたので、琵琶湖において究極のバーサタイルロッドが完成したと思っている。

ここに、攻略するカバーや使用するルアーに応じて、172H 176Hと使い分けていけば良いでしょうね。

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昨年、一年はプロトロッドで魚を掛けていたが、いよいよ今年からは、市販モデルで釣る事ができるので、自分でもかなり楽しみです。スピニングも進化しているので、春のボトストはかなり期待できる。そのお勧めモデルについては、また後日。

それぐらい、今回のNEWエクスプライドは、より実践的に使いやすいモデルに進化しているので、期待して欲しいですね。なので、2017年メインロッドは、NEWエクスプライドと一部ゾディアスを混ぜての使用となる予定です。

他のモデルについても、今年ボートに積む、船長お勧めNEWエクスプライドを随時公開していきたいと思いますので、参考にして下さいね。

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ちなみに、昨日捕獲した50UPは、2017年のGETNETの新製品となるブリキンでGET。デカバスを釣る上で、絶対的に必要な、ある性能を最大限に生かしたルアーとなっており、特にオカッパリスタイルでは、圧倒的なポテンシャルを秘めたものになっております。

さらに、オカッパリだけではなく、昨日の琵琶湖ボートスタイルでも、衝撃的なバイトで襲ってきました。

その全容は1月20日から開催されるジャパン・フィッシングショーで公開しますので、楽しみにしておいて下さいね。

船長タックルデーター

ロッド:シマノ・NEWエクスプライド172MH
リール:シマノ・メタニウムDC
ライン:サンラインFCスナイパー18ポンド
ルアー:2017年GETNET新製品ブリキン

今年ラストの船長琵琶湖ガイドは、楽勝二桁越え、ナイスサイズもGET

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12月29日、2016年ラストとなる船長琵琶湖ガイド。昨日の寒さと爆風は収まったものの、比良山はご覧のように真っ白。冬の景色となりました。

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ラストガイドなので、手堅く南湖INで狙います。

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シャッドや、ダウンショットをやれば楽勝かと思いきや、意外に反応が有りません。

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では、お手本に、ジャスターフィッシュ3.5のダウンショットをやってみると、可愛いサイズは釣れます。しかし、ウィードへのタッチや、バイトの取り方が簡単ではありません。

これは参った。と言うのも、バックシートの秋山さんが、今回で釣りをするのは2回目。最初にスピニングセットを渡すと、ハンドルを逆に巻き始め、ハンドルが取れかけて焦りました。

お~。年末ラストガイドで、釣りを2回目のゲストさんが来るのは初めて。なおさら、絶対に釣ってもらわないと。

ちなみに、写真のロッドは、NEWエクスプライド・265UL+のプロトモデル。デザインは、市販モデルと全然違いますが。やっと露出できるので、出してみました。

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今日、デッキに積み込んだのは、NEWエクスプライドの市販モデル2本とプロトモデルが2本。詳しくはまた、後日にでも。

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水温は、前日の寒波でついに一桁までダウン。魚は居ますが、食わない感じ。

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しかし何とか、記念すべき生涯2本目のバスをGET。

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やはり陽が出ると、バイトが出てきました。太陽に感謝。釣るなら今です。

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釣れたらやはり楽しい。

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よ~し。少しずつサイズも上がってきましたよ~。

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ベテランの弓削さんは、アラバマで頑張るも、何故かバイトも遠く、サイズUPに苦戦。

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秋山さんは、アクションの付け方、ステイの間にリズムが出てきて、ポンポンと釣り続け、ついに今までと違う引きを堪能。

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ナイスサイズをGET。もちろん自己記録更新です。おめでとうございます。

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さらに、ラスト流しでもヒット。これもえ~感じです。

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ウエイトのある、え~魚をGET。ちなみに、数も気が付けば、秋山さん自身で、余裕の二桁越え。朝、ハンドルを真顔で逆回転した人とは思えない結果です。もう後2日で一年が終わる年末の結果ですからね(笑)

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釣ってなんぼの世界(笑)、今日だけは釣り2回目の秋山さんが満面の笑みとなりました。

弓削さん、秋山さん、一日お疲れ様でした。今年最後の釣り納め、船長琵琶湖ガイドをご利用頂きありがとうございました。また来年もよろしくお願いいたします。

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と言う事で、本日をもって2016年の船長琵琶湖ガイドは全て終了となります。今年一年、ご利用頂きましたゲストの皆様、本当にありがとうございました。来年も、もちろん全力で琵琶湖ガイドを頑張っていきますので、よろしくお願いいたします。