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初のジグヘッドスイミングであっさり50UP

今日は結果的に午前中の3時間程度となりましたが、北垣君へのミドスト&ボトストのレッスンも兼ねて北湖探索に行ってきました。

実は、ミドスト&ボトスト、北垣君にとって初のテクニックとの事。20歳代にとっては、一周回って新しいテクニックかも!!

とは言え、春からは圧倒的に釣れるテクニックなので、練習しておくべき。さらに丁度よく、今釣れているので、一緒に行く事になりました。

寒気が入る直前なので、意外に穏やかで寒くない状況。となると、寒気が入るまでが勝負です。

北垣君にレクチャーしながら釣り始めると、あっさりナイズサイズをGET。

ヒットルアーはジャスターフィッシュ4.5で、カラーは青ジャコ。ジグヘッドはカルティバ・スウィングヘッド1.4gでした。まずはボトムを取らないミドストから開始して、バイトが出たので、今日も浮いている感じです。

色んなスポットで、ベイトの入り具合をチェックしていきます。どんなに美味しそうなスポットでも、ベイトが居なければ、流して終了。3日前と比較して丁寧に釣るべきスポットを見極めていきます。

今の時期、船中で魚が釣れれば、例え一本でも、その釣り方に集中できるもの。北垣君も必死にジグヘッドをスイミングさせていると、ついにヒット。

引きもかなり強く、一瞬コイかと思う程、引いておりましたが、記念すべきボトスト&ミドストフィッシュは50UP。

ヒットルアーは同じくジャスターフィッシュ4.5で、カラーはコアユ。ジグヘッドは1.3gを使用です。さらに、この日の為に、購入したエクスプライド265UL+にも入魂でき、かなりご満悦なご様子。

彼にとって、この時期にジグヘッドのスイミングで釣れるイメージは全く無かったようで、かなり衝撃的だったとの事。故に、新たな扉が開いたようで、さらにエキサイトしたようです。

しかし、昼頃からついに雨が降り出し、気温も一気に下がり始ます。そうなると、真冬らしく手が痛く成る程。この時期の雨はやはり辛い。と言う事で、相談して午前中で終了となりました。

北垣君とは、同じバスキャットに乗っている縁で知り合い、正月明けに彼のバスキャット・パンテラクラシックに乗せて貰いました。今日はそのお返しで、自分のリンクスに乗ってもらう事に。

年齢差は杉村ガイドよりもさらに開き、何と20歳も違う。彼が生まれた時、自分は夢のボートを購入(シーニンフ12K&ヤマハ9.9馬力)して、トーナメントを意識し始めた頃です。

それが、今は極寒の琵琶湖で一緒に遊べている訳ですから、バス釣りで繋がっていくのは面白いとつくづく思いますね。

北垣君、今日はお疲れ様でした。ボトスト&ミドスト、春までに徹底して練習して下さいね。次は復習テストをさせて頂きますので(笑)

使用タックル

ロッド:シマノ・エクスプライド265UL+
リール:シマノ・ステラ2500S
ライン:サンラインFCスナイパーBMS 5ポンド

只今、船長琵琶湖ガイド3月分を受付開始しました。ガイド可能日の確認&ご予約はリブレ予約フォームからメール、または直接リブレの方に電話して貰えればと思います。皆様のご連絡、お待ちしております。

今から3年前にボトストの説明動画を公開させて頂きました。魚を釣る上で、新たなルアーやテクニックが全てではありません。

ジャスターフィッシュは今から7年前にリリースしたルアー。今でももちろん現役&一軍。本日の極寒琵琶湖でも釣れております。是非、お試しあれ。

バイト多発な北湖探索、最大4キロフィッシュ捕獲成功

昨日(1月19日)は午前の10時ぐらいから、杉村ガイドと北湖探索に行ってきました。二人とも久しぶりに行くので、まずはどこにベイトが入っているのか、念入りに魚探掛け。

二人でああでも無い、こうでもないと色々話ながら作業していくので、かなり楽しい。脱線するトークはいつもながら爆笑です。

そして、釣りの方はと言いますと、あっさり炸裂。時間が経つにつれて暖かくなり、風も無いので、魚が浮いた感じ。そのレンジに合わせると、バイト、バイト、バイト。

ジャスターフィッシュ4.5のジグヘッド1.8gによるミドストにガンガン当たってきます。使用カラーは桜ブルーでした。

杉村ガイドもナイスサイズをGET。

ヒットルアーはやはりジャスターフィッシュ4.5のジグヘッド1.8g カラーは野エビブルーでした。この魚もかなり浅いレンジで食ってきた様子。

釣れれば、ナイスサイズばかりで、1月末とも思えないファイトでかなり楽しめます。フッキングが決まった瞬間、一気に走られ、なぜかフックオフも有り、手応え十分な魚だけに、悔しい場面も有りました。

釣るだけなら、魚が溜まっているスポットでやっていれば、釣れる感じですが、今日は探索なので、色々見て回ります。

しかし、南湖と違って誰もいない北湖。すれ違ったボートは2艇のみ。もうこれだけで最高。杉村ガイドも南湖でのストレスを一気に発散です。

ちなみに、湖上ランチはカップラーメン。この景色の中で食べれるのは、本当に美味いし、楽しい。

自分達は仕事なので、一概に言えませんが、釣りを趣味とするなら、釣果だけではなく、この雰囲気を大いに味わうのが醍醐味。

たかが、100円前後で買えるカップ麺が、1000円以上のラーメンと思えるぐらい美味く思える非現実感なこの環境。

もし釣果が乏しくても、自分が楽しいと思えれば、それでOKなんです。常に他人を意識する釣りは、どこかで疲れますからね。(トーナメントは別ですが)

日頃の疲れをいやす為にしている釣りで、さらに疲れる。「あれ」って感じですよね。全ては思考一つで変わるんですが!!

自分の場合、純粋に釣りでご飯を食べているが、10歳以上、歳が離れた若いガイドと、お互い仕事とは言え、こうやって気さくに楽しめるのは本当に楽しいとつくづく思うし、感謝している。

そして、午後からも探索を続け、水温が上昇して9度になったタイミングで、サイズが狙えるストレッチを流す事にします。昨年も同時期、かなりデカいのをばらしているので、少し気合が入るエリア。

すると、杉村ガイドが5分にわたるファイトの末、何と4キロフィッシュを捕獲。魚が捕れた瞬間、TVロケでもなく、トーナメントでもないので、二人でかなりエキサイトできました。

お口の中には、ジャスターフィッシュ4.5のジグヘッド1,8g。カラーは同じく野エビブルーでした。

ちなみに、この日釣り上げたバスが吐いたのは、このサイズ。まさにジャスターフィッシュ4.5と同サイズ、マッチ・ザ・ベイトでした。

今回の使用タックルは下記のとうりです。

ロッド:シマノ・エクスプライド265UL+
リール:シマノ・ステラ2500S
ライン:サンライン・FCスナイパーBMS5ポンド
ジグヘッド:1,8gラウンドヘッド
ルアー:GETNET・ジャスターフィッシュ4.5

杉村君、一日お疲れ様でした。久しぶりにバス釣りを仕事抜きで楽しむ事ができましたわ~。そしていつも気を使うにも関わらず、こうやって遊んでくれてありがとう。でもやっぱり、琵琶湖最高やね。次は自分のリンクスで琵琶湖全域を走り回りましょうね。200Lスタンバイしておきますので(笑)

只今、船長琵琶湖ガイド3月分を受付開始しました。ガイド可能日の確認&ご予約はリブレ予約フォームからメール、または直接リブレの方に電話して貰えればと思います。皆様のご連絡、お待ちしております。

テキサス州からのゲストさんには過酷な琵琶湖でした

結果的に昨日のガイドはゲストさんの要望も有り、午前中の数時間で終了となりました。ゲストさんはアメリカ・テキサスからお越しのアダムさん。初の日本で初の琵琶湖だっただけに、こちらも残念ですが、やはり天気には逆らえません。

アダムさん、地元のテキサスではFLWに出ていたらしく、バス釣りが大好き。なので、今回家族で日本を旅行する間に、何とか一日でも時間を作って琵琶湖でバス釣りがしてみたいとの事でした。

しかし、朝からこの荒れ模様。雄琴沖に居たボートは自分も含めて4艇のみ。自分的には荒れてはいるものの、このボートの少なさの方がテンション上がったのも正直なところ。

アダムさんにも状況を説明して、メタバイをシャクって貰います。しかし、不意にくる突風で、デッキに立っているだけでも困難な時も有り、風はますます強くなっていく状況でした。

こんな中で、きちんとボトムをとり、ウィードを感じながら、シャクるのも難しい感じ。しかし、ファイトまでいきませんが、ウィードだと思っていたのが、実は魚だったなど、反応は出ていたので、何とか一本と思って小移動を繰り返し頑張りました。

しかし、アダムさんが寒くなったようで、暖を取りに早めのランチタイム。

そして、相談してそのまま午前中で終了となりました。本当に残念ですが、この時期、旅の途中にする釣りとしては過酷だったかもしれません。次は是非とも、良い時期に来てほしいところです。

今回のアダムさんに関しては、日本の旅行中にメールでご予約頂き、段取りをさせて頂きました。流れ的には、実に面白いものでした。

アダムさんが初の日本旅行を楽しんでいる時に、レイクビワでどうしてもバス釣りがしたくなる。そこでFLWに出た時に知り合った、同じテキサス在住のナイスバディ(アメリカ人)が琵琶湖で釣りをしていた事を思い出し、その彼に連絡を取り、船長の存在を教えてもらい、そこからWEBで予約を貰ったという流れ。

バス釣りで世界が繋がっているのが本当に面白い。

自分がリブレでガイドをする前に、とりあえず一度、本場のガイドを受けてみたいと思い行ったのがテキサス。そこはまさに人生初のアメリカ&初のガイドでした。

なので、ゲストさんがテキサスから来られると、少し感慨深いものがあります。あれから23年の歳月が経ち、今は、自分が世界のレイクビワをアメリカ人にガイドしている現実。

諦めず、長い間やっていると色んな景色を見れるものだとつくづく思い、改めてバスフィッシングと琵琶湖に感謝です。

トランジットでヒューストンやダラスを利用するだけで、考えればあれから行っていないテキサス。そろそろ、行ってみようと思う。

只今、船長琵琶湖ガイド1月分を受付中です。ガイド可能日の確認&ご予約はリブレ予約フォームからメール、または直接リブレの方に電話して貰えればと思います。皆様のご連絡、お待ちしております。