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マキラバチューニングパック

$杉戸繁伸船長blog

昨年から限定で発売しているマキラバチューニングモデルですが、2010年モデルは予定で行けば今週中には店頭に並ぶように聞いております。
昨年のカラーはブラックブルー。今年はグリパンです。ワームとコーディネイトしてください。まさにこれから一か月間がマキラバシーズンとなります。とりあえず根気よく一日巻いてくださいね。くればかなりの確率で大きいですから。

ファイナルディメンション・アンリミテッド265L パートⅡ

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さすがにこの数日間、睡眠時間が極端に少なくなっており、また外食も多かったので、久々に口内炎になってしまった。結構痛いので辛いです。
さて少し間が空いてしまいましたが、FD・アンリミテッド265Lについて、パートⅡを書きたいと思います。パートⅠはこちら
元々はネコリグをする為にスタートした訳で、できるだけ移動距離を少なくして、誘い続けれる、また1/32などの軽いリグを操作できるロッドを望んでいました。
従来のソリッドではこの手のロッドに採用する事はあまり考えませんでした。どうしても、必要以上にウィードに掛り、また感度が悪くなる場合もあったからです。
しかし、シマノ独自のソリッド、タフテックを採用し、さらにその採用部分を、必要最小限の長さに設定。そして、それを含めたベリー、バットのバランス、特にベリーの部分は重要、そしてガイドの位置等を、色々テストをしていくと、今までのソリッドとはまた違ったロッドが出来上がった訳です。
まさに絶妙なティップに入り具合で、軽いリグを操作でき、また視覚でバイトを見る事ができる。しかし、ウィードの抜けも良い。タフテックもさる事ながら、まさにソリッドの下からベリーに掛けてのロッド製法にもシマノテクノロジーが十二分に生かされました。
さらに今回、リールシートに新しいカーボン素材CI-4を採用し、265Lの自重は、何とたったの85g。6フィート5インチのレングス、さらにシマノ強度基準検査をクリアーしての自重ですから、かなり軽くなりました。その恩恵も有ってか、ソリッドロッドにはない感度を手に入れる事ができたのです。
一言でいうと、まさに攻撃型ソリッドロッドの完成ですね。ダウンショットからネコリグ、ジグヘッドまで、ウィードの多い南湖でも十分使えます。タフテック搭載バスロッド、その軽さと感度、他にはまずないソリッドロッド、是非体感してもらいたいです。

ファイナルディメンション・アンリミテッド265Lのポテンシャル①

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アメリカに行く前、一旦シマノに返したファイナルディメンション・アンリミテッド265Lが手元に帰ってきたので、早速先週の金曜日に琵琶湖で入魂してきました。写真は55cmを掛けた時のものです。
周辺にはウィードが沢山あるエリアで、ラインはフロロ4ポンド。良く走る魚だったので、途中潜られましたが、ソリッドロッドとは思えないパワーで魚を浮かせる事ができ無事GET。どこにそんなパワーがあるのかと思わせるロッドです。
元々はシマノの船用キスロッドを使っていた時に、気に入ったティップが有り、それがシマノ独自のソリッド素材・タフテックでした。
そしてアンリミテッドの企画が上がった時、このタフテックをバスロッドに搭載してもらったのがこの265Lです。

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従来、ソリッドロッドとなると食わせのイメージが強く、低水温でのダウンショットなどではオートマチックに魚が釣れるので重宝します。ただその反面、先重り感があったり、感度が悪くなったりなど、マイナスの部分があったのも事実です。
しかし、このタフテックに関しては、他のソリッド素材よりも巻き込み強度が2,5倍も有り、その分、より細く、そして軽くできるので、ロッド全体のデザイン次第では、従来のソリッドロッドとは全く異なったロッドになります。
この265Lに関しては、私がまずネコリグをする為に開発がスタートしますが、やはり最初は、ウィードの絡み方や抜け方が問題となりました。琵琶湖南湖では特に重要ですからね~!!
やはり書くと長くなりますね~!!続きはまた後日書きます。
3月8日現在「船長ガイド可能日」
3月のガイド可能日は残り5日となっております。15日 16日 20日 22日 26日
4月はとりあえず前半の予定のみですが、近い内に後半の予定も公開するのでよろしくお願いします。
予約方法はリブレに電話(077-573-5656)もしくは、予約フォーマットからメールでも可能です。
よろしくお願いします。