ファイナルディメンション・アンリミテッド265Lのポテンシャル①

$杉戸繁伸船長blog

アメリカに行く前、一旦シマノに返したファイナルディメンション・アンリミテッド265Lが手元に帰ってきたので、早速先週の金曜日に琵琶湖で入魂してきました。写真は55cmを掛けた時のものです。
周辺にはウィードが沢山あるエリアで、ラインはフロロ4ポンド。良く走る魚だったので、途中潜られましたが、ソリッドロッドとは思えないパワーで魚を浮かせる事ができ無事GET。どこにそんなパワーがあるのかと思わせるロッドです。
元々はシマノの船用キスロッドを使っていた時に、気に入ったティップが有り、それがシマノ独自のソリッド素材・タフテックでした。
そしてアンリミテッドの企画が上がった時、このタフテックをバスロッドに搭載してもらったのがこの265Lです。

$杉戸繁伸船長blog

従来、ソリッドロッドとなると食わせのイメージが強く、低水温でのダウンショットなどではオートマチックに魚が釣れるので重宝します。ただその反面、先重り感があったり、感度が悪くなったりなど、マイナスの部分があったのも事実です。
しかし、このタフテックに関しては、他のソリッド素材よりも巻き込み強度が2,5倍も有り、その分、より細く、そして軽くできるので、ロッド全体のデザイン次第では、従来のソリッドロッドとは全く異なったロッドになります。
この265Lに関しては、私がまずネコリグをする為に開発がスタートしますが、やはり最初は、ウィードの絡み方や抜け方が問題となりました。琵琶湖南湖では特に重要ですからね~!!
やはり書くと長くなりますね~!!続きはまた後日書きます。
3月8日現在「船長ガイド可能日」
3月のガイド可能日は残り5日となっております。15日 16日 20日 22日 26日
4月はとりあえず前半の予定のみですが、近い内に後半の予定も公開するのでよろしくお願いします。
予約方法はリブレに電話(077-573-5656)もしくは、予約フォーマットからメールでも可能です。
よろしくお願いします。